誰がはじめたんだかわからないけど、さぁ、手をあげましょう
中国人の語尾は必ず「〜〜アル」だと思っていた人。
私だけってことはないでしょう!?
これほど騙されたと思ったことは世の中にはなかったね(断言)
中学生になるまで間違いなく、
中国人の語尾には「アル」がついていたよ。
だって、漫画の中では必ず、
『荷物持ってきたアルか』
「大丈夫アル。全部あるアル」
『そうあるか。よかったアル』
って使ってたじゃん!!
いや、いまさら
誰がこれを一番初めに使い始めたのかなんて考えないけど、
・・・・と、思ったろう!?
語源なんて調べる分けないと。思っていただろう!
そんな、私の名言集は甘くないのだよ!!
辛亥革命後、日本の法制度等を学ぼうと、 日本に多数の中国の留学生がやってきたが、 今まで中国人のための日本語教科書は皆無に等しく、 留学生達は自分達で簡単な 日本語マニュアルを作ろうということになりました。 しかし、日本語は難解で正確なものを作り上げる事は大変でした。 そこで、差し当たって、日本人に通じればいい、と考え、 彼らにとって特に理解しづらかった「です・ます」などの語尾部分を 「〜ある」に統一してマニュアル本を作ったのが、 「〜アル」=中国人の話し方との観念が日本に定着した始まり。 |
一応、これも説の一つっぽいが、
何となく本当っぽく聞こえるでしょ?
いや、捏造なんてしてないですよ?(汗)
まぁ、そんなわけで「〜アル」=中国人の話し方なわけです。
てか、小学生のとき長袖着ている奴は
必ず両手をそれぞれの袖に入れて、
「〜アル」
って中国人の真似してたよね。
しかもそのあと必ず片手をこっそり腹まで移して、
「生まれる〜」とか言いながら
エイリアンが腹部から出るシーンを真似するんだよね。
・・・・・・・だから、こういうネタばかりやっているから、
「楽静さんって、本当に学生なんですか?(=老けてるっぽい)」
とか言われるんだよ(涙)
不思議な語尾「〜〜アル」
お手軽簡単にエセ中国人になれるこの語尾を、
これからも、我々は使っていくのだろう・・・・・
お、
今回シリアスでしょ?