新年あけましておめでとうございます。
去年は結構書けたほうだった(笑)
というわけで、去年にあやかって三度ドラゴンボール。
なんだかんだで名言が多いドラゴンボール。
なんでだろう?
熱いからだろうか。
それとも、鳥山明は天才だったと言うべきなんだろうか?
さぁ、この台詞もまた漫画に詳しい人なら知っていて当然の名言です。
巻数まで言えるかもしれません。
え?
知 ら な い ?
帰れ!
と、まぁお決まりのことを言っておいて答え合わせです。
この台詞はゴクウが初めてスーパーサイヤ人になったときに言った言葉。
正直、クリリンがフリーザに殺されちゃったときは、
「うわぁ。もう、終わりだ……」と漫画を読んでいて思ったものです(当時)
(当時週間で読んでいたときは小学生。無理も無いと思ってくだされ。)
しかし、この言葉で一発逆転。
うーん。でも、クリリンが死んだくらいで変身出来るならこれまでにも……
なんてことは思っても言わないでいたほうがいいのでしょう。
この後のゴクウはめちゃくちゃ強かった。
正直、
「あれ? さっきまであんなに苦戦していたのは誰?」ってくらい。
髪の毛が金色になるくらいでこんなに強くなれるならと、
きっと誰もがあこがれたに違いないでしょう。
はっきり言って、これまで遊んでいる最中「界王拳!」とか叫んでいたちびっ子は、
みんな「クリリンのことか〜」と一度は叫んでいましたよ。
ええ。一億人のちびっ子、全員スーパーサイヤ人化です。
まあ、でもそんな純粋な怒りによって出現したはずのスーパーサイヤ人も、
トランクスが現れることによって、価値を一気に下げ、
さらにベジータや、ご飯までもどんどん金髪になってしまい、
いつの間にかなってて当然くらいまで強さが下がってしまうんですけどね。
そ れ は バ ト ル 漫 画 の お 約 束。
前より弱い敵は出てこないと言う仕方の無い定めによるものなのでしょう。
そんわけですから、たまには初めのころの純粋な怒りを思い出して叫びましょう。
そう。
これは、
100%純粋な怒りの言葉。
「クリリンのことか!」
叫ぶことにより、自分の怒りが純粋であることを示す
必殺武器なのです。
例えばデートに相手が遅れたとき、
「クリリンのことか!」
さび抜きで頼んだ寿司にたっぷりわさびが乗っていたとき、
「クリリンのことか!(涙目)」
好きな女優をバカにされたとき、
「マリリン(モンロー)のことか!」
……まぁ、聞いた相手が驚くより前に一歩引くのは当たり前でしょうが。
引かすことを恐れるな!自分の怒りを正直にぶつけよ!
そんな勇気をくれる名言であると、
あえて言ってみることにします。
再放送でドラゴンボール見たい気がするけど、
なんか戦闘シーンが長いからいやだなぁと躊躇する男、楽静でした。