「おやっさん!」
by仮面ライダー(スカイライダーまで)
『仮面ライダー』シリーズ前半
「おやっさん」の言い方の時点である一部の人たちは、
きっと何代目のライダーが叫んだ言葉か分かるんだろうなあ。でも、これ字だし。
この言葉が万能であることは、
何シリーズにも渡って使われたことからすでに明白でしょう。
ある時はさらわれ
ある時は仮面ライダーを息子のように(?)叱り、
ある時はお話に落ちをつける人
彼の名は、おやっさん。
ライダーたちは親しみと、敬愛をこめて「おやっさん」と呼んだのだ。
きっと、
「おじさん」って呼んだら怒るだろうからね。
たとえ
彼がゴジラ作品にも登場していたとしても。
しかし、いまや懐かしきこの台詞。最近の仮面ライダーシリーズでは聞かなくなってしまった。
ずっとシリーズで使われていれば必ず名言となり今でも残っていたのに。
そう、
まるでFFのシドのように。
「おやっさん」は自分で自身を呼ばないから、なんとなく中途半端な名言紹介になってしまった。
まぁいいか。それにしても不思議なのは、
おやっさんは何歳って設定だったんだろう?