100%中の100%」
byトグロ弟   『幽遊白書』

                        

暗黒武術大会決勝戦。
幽助とトグロの一騎打ちの中、最後の勝負を決めるためトグロが放った言葉。
その異様な風体から発せられたあまりにも
シンプルな言葉に誰もが瞬間思っただろう。

意味わかんねーよ

てか、100%の時点でだろう。1の1ってことか? ああん?

と、漫画にけんか売った人間もいたに違いない私はそうだ。

しかし、この台詞には重大な秘密があったのだ。

すなわち、
『今までの
「実力を100%にしたもの」を、1%とみた場合の100%』
という意味だ。

決して、120%なんてつじつまの合わない数字の力ではないのだ。

と、いうことはだ。

とぐろは幽助と戦った100%の体の時点で、

さらにその十倍の力を温存していたということになる。

さすがトグロ

仲間を裏切り妖怪化しただけはある。

さて、ではなぜ二週もたたないうちに敗れたのだ?

……答えはいつも風の中ということか。

って、

これネタ古すぎて誰もわからねーよ(爆

ただね、この台詞ってなんだかんだで使ってたよね

喧嘩して馬鹿にされたときとかさ。

まぁ結局負けるんだけど(苦笑

あと、

原稿あげる速さをスピードアップしたときとかね。

100%中の100%!!」とか、叫んで実力すべて出し切って

あとは

灰になるんだね、もちろん。