「愛してるぜィ」
by 長さん 「探険 僕の街」
って、誰が覚えてるんだよ。
はい。一人ツッコミ終了。
なんかすでに「おやっさん」もやっちゃったし、開き直ってます。
ダメですか?
許されませんか?
……許してください。
ってわけで、かつて3チャンネル教育番組で七年間の長期連載を果たした、番組からの名言です。
といっても、この台詞って一番最後の回にしか言ってないんだけど。
いや、でも私、これだけ強烈に覚えてました。
「探検 僕の街」とは、
知らないことが〜おいでおいでしてる〜
出かけよう〜口笛吹いてさ〜
という軽快な音楽で始まり、街を探検した挙句、
最後に大きな完略地図(絵付き)を書いて、一話終了。
まぁ、長さんが店長になるために日本全国のいろいろな店店を廻るという、
何でそんな必要が!?てきな話だったのですが、
当時○学生だった自分にとっては、「さわやか三組」よりも好きな番組でありました。
長さんは小粋な男であります。
このころの教育番組の中では珍しく、彼は「お兄さん」とは呼ばれないのです。
「長さん」コレが彼のフルネーム(?)であり、呼ばれる名前でした。
最終回に彼は言います。
「はれて、私(わたくし)店長になりました……と思います」
何でそんな自信ないんだよ。
食い入るように画面を見ていたチビッ子を置いていきながら長さんぶしは続きます。
「え? どこのお店かって? それは言えませんよぉ」
その前に、何の店だ。
「でも、あなたが通りかかって元気のいい店長がいるお店を見つけたら、
それは私の店かもしれませんよ」
だから、何の店をやってるんだお前は。
などとチビッ子供を煙に巻きながら自転車で姿を消した長さん……
一体今はどこで何をやっているのか、大変興味深いものがあります。
ノッポさんは戻ってきたのにねぇ?
(だからネタが古いって)
おまけ
なんと、三浦海岸のある食堂には未だに「長さんのサイン」が置いてあったりもするんです。
そんな歌のお兄さんよりもマイナーなタレントのサインを置かなくてもともおもいますがね。