「キャスト・アウェイ」

上映時間 144分
製作国 アメリカ
公開情報 ドリームワークス=UIP
初公開年月 2001/02/24
ジャンル ドラマ/アドベンチャー
監督:
ロバート・ゼメキス Robert Zemeckis
製作:
トム・ハンクス Tom Hanks
ジャック・ラプケ
スティーヴ・スターキー Steve Starkey
ロバート・ゼメキス Robert Zemeckis
製作総指揮:
ジョーン・ブラッドショー Joan Bradshaw
スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg
脚本:
ウィリアム・ブロイルズ・Jr William Broyles Jr.
撮影:
ドン・バージェス Don Burgess
音楽:
アラン・シルヴェストリ Alan Silvestri
楽静的点数
79/100
出演:
トム・ハンクス Tom Hanks
ヘレン・ハント Helen Hunt
クリストファー・ノース Christopher Noth
ニック・サーシー Nick Searcy



運のない漢って
とことん運がないもんだよな。

そうひたすら思ってしまう作品がこの作品。

まぁようはロビンソン・クルーソーみたいな無人島物語だね、
ただしロビンソンが船の事故から無人島に着いたのとは違って、

主人公は飛行機が落ちて助かったけどね。

死んでるね。普通。


生存者一名っぽいし。
まぁ、彼が
漢だったといわれればわかる気もしないよな。



とりあえず無人島に下りたトム・ハンクス演じる主人公は、
そこで一人寂しく四年間ほど過ごすわけです。まぁ色々あるわけだけど、
ここで一言言いたい。

彼の壊れっぷりに乾杯。



まじめにレビュー入れようとすれば

「どこへ行くのかという答えのない問いかけを真剣に掘り進めた映画」

とか

「愛の大きさと、運命の非常さについての大作」

とか
、いえるんだろうと思う。

だけど

私としてはそれよりも重要視したいことが一つある。


なぜアメリカ映画の主人公って

機転が働くんだろう?





まさに

自分はこの場所にくることになっていた

かのように生活に順応するしね。



映画だからで解決される問題かもしれないけど、
でもねもう一つだけ。

出血しすぎ。
普通死にます。



個人的に、主人公が途中かなり精神的に危なくなって、
自殺しようとしたり、バレーボールに名前つけて孤独を和らげたりする部分は
とても人間らしいと思いましたけど。

でも……やはり人間以外の何かですよ、あれ。
だって
元は宅配便屋なのに


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