AI

上映時間 146分
製作国 アメリカ
公開情報 ワーナー
初公開年月 2001/06/30
ジャンル SF/ドラマ

監督:
スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg
製作:
ボニー・カーティス Bonnie Curtis
キャスリーン・ケネディ Kathleen Kennedy
スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg
製作総指揮:
ヤン・ハーラン Jan Harlan
ウォルター・F・パークス Walter F. Parkes
原作:
ブライアン・オールディス Brian Aldiss
原案:
スタンリー・キューブリック Stanley Kubrick
脚本:
イアン・ワトソン Ian Watson
スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg
撮影:
ヤヌス・カミンスキー Janusz Kaminski
音楽:
ジョン・ウィリアムズ John Williams
楽静的点数
68/100
出演:
ヘイリー・ジョエル・オズメント Haley Joel Osment
フランシス・オコナー Frances O'Connor
ジュード・ロウ Jude Law
サム・ロバーズ Sam Roberds
ブレンダン・グリーソン Brendan Gleeson
ジェイク・トーマス Jake Thomas
ウィリアム・ハート William Hurt
デイヴィー・チェイス
声の出演:
ベン・キングズレー Ben Kingsley
ロビン・ウィリアムズ Robin Williams
メリル・ストリープ Meryl Streep










上演したばかりで凄まじい集客力を発揮した映画。
正直言おう






S・スピルバーグが監督だから見に行くのではないのか!?











私はそうだった(爆




はい。反省しております。







お話自体は至って単純。

てか  
アトムだし。









まぁ、アトムの場合は
背が伸びないから追い出されたんだけど、


この映画、背が伸びるも何も、
本物が帰ってきたらもう追いだされ決定ですよ……


それでね、思い出した事があります。













お坊ちゃま君か!?










はい。ネタが分からない人は是非本を読みましょう。



簡単に言うと、

お坊茶魔が
死んだと思い込んだ馬鹿親父が、息子そっくりのロボットを作る。だが、

本物が戻ってきたので、偽物はいらなくなってしまう………




すごいですね。故スタンリー・キューブリックが長年温めていたみたい映画を、

お坊ちゃま君は
現代の話としてもう何年も前にマンガでやっていたのですよ……


でも


「AI」は、作品テーマが「愛を探す」なので、

お坊ちゃま君ほど、
露骨なストーリーにはなってません。












でもね、












だからってさぁ、










あのラストはどうかと思うぞ。










まぁ、
願う事は全て叶えてきたアメリカ人らしい話でした。





















さて、









AIには私にとっては捨てて置けない人物が……






ていうか、
ジョー、



彼は
です。







もう、登場した時点で彼にメロメロ(爆)でしたさ。



歩き方といい

話し方といい



これほど、





明らかにおかしい人間(ロボット)がどこにいる!?






不真面目なくせに、人を説得したりもするし……

特に彼の最後の台詞、これは字幕で見ている人は気付かないかも知れないので載せておきます。


「I am  and  I was」 

意味は映画館で確認しましょう(爆

英語のいい使い回しを覚えれます

(真面目にレビューやってるなぁ)








さて、




ツッコミどころ満載のAIなのですが、






あまり突っ込みすぎると本当にネタバレになりそう……








でも、一つだけ








あと一つだけ







クマのテディってさ、



結局幸せになってないよね?










やはり





幸せになるのは人型で子供でなければダメですか?












泣きはしないが感動はできる。

そんな素晴らしい映画でした(特大フォロー)