AI
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監督: スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg 製作: ボニー・カーティス Bonnie Curtis キャスリーン・ケネディ Kathleen Kennedy スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg 製作総指揮: ヤン・ハーラン Jan Harlan ウォルター・F・パークス Walter F. Parkes 原作: ブライアン・オールディス Brian Aldiss 原案: スタンリー・キューブリック Stanley Kubrick 脚本: イアン・ワトソン Ian Watson スティーヴン・スピルバーグ Steven Spielberg 撮影: ヤヌス・カミンスキー Janusz Kaminski 音楽: ジョン・ウィリアムズ John Williams |
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楽静的点数 68/100 |
出演: ヘイリー・ジョエル・オズメント Haley Joel Osment フランシス・オコナー Frances O'Connor ジュード・ロウ Jude Law サム・ロバーズ Sam Roberds ブレンダン・グリーソン Brendan Gleeson ジェイク・トーマス Jake Thomas ウィリアム・ハート William Hurt デイヴィー・チェイス 声の出演: ベン・キングズレー Ben Kingsley ロビン・ウィリアムズ Robin Williams メリル・ストリープ Meryl Streep |
上演したばかりで凄まじい集客力を発揮した映画。
正直言おう
S・スピルバーグが監督だから見に行くのではないのか!?
私はそうだった(爆
はい。反省しております。
お話自体は至って単純。
てか アトムだし。
まぁ、アトムの場合は背が伸びないから追い出されたんだけど、
この映画、背が伸びるも何も、本物が帰ってきたらもう追いだされ決定ですよ……
それでね、思い出した事があります。
お坊ちゃま君か!?
はい。ネタが分からない人は是非本を読みましょう。
簡単に言うと、
お坊茶魔が死んだと思い込んだ馬鹿親父が、息子そっくりのロボットを作る。だが、
本物が戻ってきたので、偽物はいらなくなってしまう………
すごいですね。故スタンリー・キューブリックが長年温めていたみたい映画を、
お坊ちゃま君は現代の話としてもう何年も前にマンガでやっていたのですよ……
でも
「AI」は、作品テーマが「愛を探す」なので、
お坊ちゃま君ほど、露骨なストーリーにはなってません。
でもね、
だからってさぁ、
あのラストはどうかと思うぞ。
まぁ、願う事は全て叶えてきたアメリカ人らしい話でした。
さて、
AIには私にとっては捨てて置けない人物が……
ていうか、ジョー、
彼は漢です。
もう、登場した時点で彼にメロメロ(爆)でしたさ。
歩き方といい
話し方といい
これほど、
明らかにおかしい人間(ロボット)がどこにいる!?
不真面目なくせに、人を説得したりもするし……
特に彼の最後の台詞、これは字幕で見ている人は気付かないかも知れないので載せておきます。
「I am and I was」
意味は映画館で確認しましょう(爆
英語のいい使い回しを覚えれます
(真面目にレビューやってるなぁ)
さて、
ツッコミどころ満載のAIなのですが、
あまり突っ込みすぎると本当にネタバレになりそう……
でも、一つだけ
あと一つだけ
クマのテディってさ、
結局幸せになってないよね?
やはり
幸せになるのは人型で子供でなければダメですか?
泣きはしないが感動はできる。
そんな素晴らしい映画でした(特大フォロー)