「アンドリューNDR114」
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監督: クリス・コロンバス Chris Columbus
製作: ウォルフガング・ペーターゼン Wolfgang Petersen ゲイル・カッツ Gail Katz ニール・ミラー ローレンス・マーク Laurence Mark クリス・コロンバス Chris Columbus マーク・ラドクリフ Mark Radcliffe マイケル・バーナサン Michael Barnathan 原作: アイザック・アシモフ Isaac Asimov 脚本: ニコラス・カザン Nicholas Kazan 撮影: フィル・メヒュー Phil Meheux 音楽: ジェームズ・ホーナー James Horner |
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楽静的点数 92/100 |
出演: ロビン・ウィリアムズ Robin Williams エンベス・デイヴィッツ Embeth Davidtz サム・ニール Sam Neill オリヴァー・プラット Oliver Platt カーステン・ウォーレン ウェンディ・クルーソン Wendy Crewson ハリー・ケイト・アイゼンバーグ Hallie Kate Eisenberg |
はい。またロビン・ウィリアムズが出ているってだけで見ました。
懲りないですね。べつに、
中年好きってわけじゃないので、あしからず。
ストーリーはアンドロイドもの。だけど、まぁ、アンドロイドのくせに(?)
人間の心をもてしまった奴の幸せと、そして不幸ってところ。
この映画がもっと売れていればなぁ
AIなんかこの作品のパクリでしかなかったのに。
と、私は思わずにはいられない。
さてさて
さぁ、この映画で注目したいのは、
リトルは可哀想だろ! ってところね。
どう考えてもこの人って
母親の身代わり
だって、映画の中でアンドリューがリトルの、パーソナリティを認めて好きになったようには見えない。
初めて会うときにも、母親と間違えたし。
まぁ、その辺ロボットだから仕方ないけどね。
でも彼女はえらい。大抵の人間だったら、アンドロイドの恋なんて受け入れないし。
だってねぇ。
アンドロイドの感情って、なんか一方的だしさ。まぁ、ロビン・ウィリアムズがいつもどおり、
全力で演技をやっているからいい作品になっているけどね。
でもね、
アンドリューが人間として認めてもらいたいって思ってからの過程でなぜか、
妖怪人間ベムを思い出してしまった
「早く人間になりたいっ」ってね。
ああ。
この映画ギャグじゃないのに……
とても面白い映画でした(フォロー