「アンドリューNDR114」

メディア 映画
上映時間 131分
製作国 アメリカ
公開情報 SPE
初公開年月 2000/05/
ジャンル SF

監督: クリス・コロンバス Chris Columbus
製作: ウォルフガング・ペーターゼン Wolfgang Petersen
ゲイル・カッツ Gail Katz
ニール・ミラー
ローレンス・マーク Laurence Mark
クリス・コロンバス Chris Columbus
マーク・ラドクリフ Mark Radcliffe
マイケル・バーナサン Michael Barnathan
原作: アイザック・アシモフ Isaac Asimov
脚本: ニコラス・カザン Nicholas Kazan
撮影: フィル・メヒュー Phil Meheux
音楽: ジェームズ・ホーナー James Horner
楽静的点数
92/100
出演:
ロビン・ウィリアムズ Robin Williams
エンベス・デイヴィッツ Embeth Davidtz
サム・ニール Sam Neill
オリヴァー・プラット Oliver Platt
カーステン・ウォーレン
ウェンディ・クルーソン Wendy Crewson
ハリー・ケイト・アイゼンバーグ Hallie Kate Eisenberg



はい。また
ロビン・ウィリアムズが出ているってだけで見ました
懲りないですね。べつに、
中年好きってわけじゃないので、あしからず。




ストーリーはアンドロイドもの。だけど、まぁ、アンドロイドのくせに(?)
人間の心をもてしまった奴の幸せと、そして不幸ってところ。

この映画がもっと売れていればなぁ

AIなんかこの作品のパクリでしかなかったのに
と、私は思わずにはいられない。






さてさて


さぁ、この映画で注目したいのは、
リトルは可哀想だろ! ってところね。




どう考えてもこの人って
母親の身代わり
だって、映画の中でアンドリューがリトルの、パーソナリティを認めて好きになったようには見えない。


初めて会うときにも、
母親と間違えたし


まぁ、その辺ロボットだから仕方ないけどね。
でも彼女は
えらい。大抵の人間だったら、アンドロイドの恋なんて受け入れないし。
だってねぇ。
アンドロイドの感情って、なんか一方的だしさ。まぁ、ロビン・ウィリアムズがいつもどおり、
全力で演技をやっているからいい作品になっているけどね。

でもね、
アンドリューが人間として認めてもらいたいって思ってからの過程でなぜか、

妖怪人間ベム
を思い出してしまった

「早く人間になりたいっ」
ってね。

ああ。
この映画ギャグじゃないのに……


とても面白い映画でした(フォロー