「ダイハード」
|
監督: ジョン・マクティアナン John McTiernan 製作: ローレンス・ゴードン Lawrence Gordon ジョエル・シルヴァー Joel Silver 製作総指揮: チャールズ・ゴードン Charles Gordon 原作: ロデリック・ソープ Roderick Thorp 脚本: ジェブ・スチュアート Jeb Stuart スティーヴン・E・デ・スーザ Steven E. de Souza 撮影: ヤン・デ・ボン Jan De Bont 特撮: リチャード・エドランド Richard Edlund 音楽: マイケル・ケイメン Michael Kamen |
||||||||||||
楽静的点数 84/100 |
出演: ブルース・ウィリス Bruce Willis アラン・リックマン Alan Rickman ボニー・ベデリア Bonnie Bedelia アレクサンダー・ゴドノフ Alexander Godunov レジナルド・ヴェルジョンソン Reginald VelJohnson ポール・グリーソン Paul Gleason ウィリアム・アザートン William Atherton ハート・ボックナー Hart Bochner ジェームズ繁田 James Shigeta アル・レオン Al Leong ロバート・ダヴィ Robert Davi デヴロー・ホワイト De'voreaux White グランド・L・ブッシュ Grand L. Bush |
世界一運のない漢(おとこ)。
それがこの作品の主人公。
ブルース・ウィリスが扮する彼は、わざわざクリスマスに、
奥さんの会社で事件に巻き込まれる。
シリーズ三作品続く大ヒットになるその一番初めの作品。
注目は、ブルース・ウィリスのまだ青い演技。
そして、痛すぎるアクション。
泣ける映画とか、ジーンと来る映画
なんて
大嫌いってな人には絶対お勧め。
なんてったって、後から後から死人が出る。
さすがアメリカ。
銃も爆薬も使い放題ですな。
う〜ん、でもね。でもね。
強すぎでしょ、彼。
主人公が強い映画がアメリカで好まれるのはわかる。
だけど、一般的な警察のレベルじゃないよ?
何でこんなに銃器の使い方とかうまいのさ?
しかも、かなりの出血にしては、貧血起こすような演技はないし
……ある意味
ランボーも真っ青ですな。
ただアクション重視の映画だから、多少のことには目をつぶりましょう。
典型的な
『振られかけたうだつのあがらない男が、
ひとつの事件をきっかけに周囲に(特に奥さん)に見直される』
という話だとしても我慢しましょう。
始めから
ラストで主人公が笑っているとわかるものであったとしても、
それも我慢しましょう。
でも、あえて言いたい。
テロリストの倒し方がえげつなくて
大好きさ(笑
……こんな映画が大好きなんてだめ人間なのかな