「パッチ・アダムス」
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ロビン・ウィリアムズ主演の実話らしい医者物語。
それだけで私の中では見る価値があると思ったのですが、やっぱり面白かったですよ♪
実話を少しは脚色してあるんだろうけど、適度に視聴者を裏切ってくれるストーリーと、
最後にはやっぱり不幸じゃ終わらないその前向き性を高く評価したいわけです。
でも、気になってしょうがないことが一つ。
(ネタばれごめん)
ヌードル風呂って本当にやったのか?
患者さんの望みをかなえてあげるっていう医療方法(相手の笑顔によって回復させる?)のために
あるおばあさんのお願いをかなえるわけですが、そのお願いがヌードル風呂。
ばあさん、何でそんなものに入りたいのさ
私にはどうしても
ミミズがうじゃうじゃいるように見えてしょうがなかった(泣)
あと心臓が弱そうなおじいさんに
風船の動物を撃たせて喜ばすって考えはどうかと思うぞ。
私はてっきり
あそこでじいさんは死ぬんだと思ってしまった。
なんだかんだですばらしくおかしい場所と悲しい場所を作り出せた映画。
主人公が悲しみから立ち直ってくるところの映像描写は見事といえるだろう。
ただね。
医師の卒業証書を受け取るさいにね
貧乏ちゃまみたいな事をするのは止めてください(泣
てか
誰か気づけよ
そして
止めろよ