「STAND BY ME」
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監督: ロブ・ライナー Rob Reiner 製作: アンドリュー・シェインマン Andrew Scheinman 原作: スティーヴン・キング Stephen King 脚本: レイノルド・ギデオン Raynold Gideon ブルース・A・エヴァンス Bruce A. Evans 撮影: トーマス・デル・ルース Thomas Del Ruth 音楽: ジャック・ニッチェ Jack Nitzsche |
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楽静的点数 82/100 |
出演: ウィル・ウィートン Wil Wheaton リヴァー・フェニックス River Phoenix コリー・フェルドマン Corey Feldman ジェリー・オコンネル Jerry O'Connell キーファー・サザーランド Kiefer Sutherland ジョン・キューザック John Cusack リチャード・ドレイファス Richard Dreyfuss フランシス・リー・マッケイン Frances Lee McCain |
スティーブン・キング原作の青い話。
なんていうか、子供から大人に駆け上っていく段階の、本当に途中にいる彼らが、
たった三日ほどの経験で急速に大人に近づいていく。
二人だけだけどね。
作品の中でデブも、カッコつけマン(神経質)もなんだかんだで変わらないし。
まぁ、
やっぱりスティーブン・キングの作品だしね。
よ〜く考えると怖い部分もあったり。
そんじょそこらの青春物語みたいに
「みんな大人になりました」なんてHAPPYな終わり方だけにはとどまらないさ。
でもさぁ、やっぱり出てくるものだねデブって。
アメリカの少年期な話には、必ずといっていいほど、デブがいないか?
しかもよく腹減る奴。
んで、食う奴。そしてからかわれる……
なんか、少年映画の典型かもね、この作品は。
でもね、面白い。
なんだかんだで主人公が暗い影背負ってたりするのが素敵過ぎです。
ラストに有名な「STAND BY ME」が流れてきたときにはすごい感動しましたさ。
ただ一言だけはどうしても言いたい
食事中には見るな。
特に後半シーンはね(涙
ああ、そうさ
私はしっかり
食事中に見たさ。……はぁ。