「天使のくれた時間」
|
監督: ブレット・ラトナー Brett Ratner 製作: マーク・エイブラハム Marc Abraham トニー・ルドウィグ Tony Ludwig アラン・リッシュ Alan Riche ハワード・ローゼンマン Howard Rosenman 製作総指揮: アーミアン・バーンスタイン Armyan Bernstein トーマス・A・ブリス Thomas A. Bliss アンドリュー・Z・デイヴィス Andrew Z. Davis 脚本: デヴィッド・ダイアモンド David Diamond デヴィッド・ウェイスマン David Weissman 撮影: ダンテ・スピノッティ Dante Spinotti 音楽: ダニー・エルフマン Danny Elfman |
||||||||||
楽静的点数 76/100 |
出演: ニコラス・ケイジ Nicolas Cage ティア・レオーニ Tea Leoni ドン・チードル Don Cheadle ジェレミー・ピヴェン Jeremy Piven ソウル・ルビネック Saul Rubinek ジョセフ・ソマー Josef Sommer ジェイク・ミルコヴィッチ Jake Milkovich ライアン・ミルコヴィッチ Ryan Milkovich リサ・ソーンヒル Lisa Thornhill ハーヴ・プレスネル Harve Presnell メアリー・ベス・ハート Mary Beth Hurt アンバー・ヴァレッタ Amber Valletta フランシーヌ・ヨーク Francine York マッケンジー・ヴェガ Makenzie Vega |
天使って私ぁもっと愛らしいと思ってたよ。
何だよこの天使……
そう映画館で「天使」なるものを見たとき私は思った。
だが、しかし。
よく見れば
映画のタイトル(原版)には、「天使」なんて言葉はない。
……日本の翻訳家って一体……
映画の話としては面白い。実業家の男が、ある事件をきっかけに自分が通ってこなかった別の現在へ行く。
そしてそこで気付く。仕事よりも家族が大事だと。
主人公の家族を見る目が軽蔑から愛情に変わるまでの過程がとても優しくかかれていて
思わず笑みを浮かべてしまう。
そして再び本来の現在に戻ってきた主人公は、恋人に会いに行く為仕事の予定を放り出して走っていく。
ってまて。
数千人の社員は見殺しですかミスター。
自分がよければそれでいいんですか。
何より前に、
十数年前の恋人が現れたって女のほうも困っちゃうだろ。
まぁこの話はロマンスというよりいかに「家族」が大事かを知らせるものだ。
多少のことは目を瞑ろう。
でもね。
でもね。
あなたはどんなにがんばっても別な現在と同じ子供はできないんだよ
もうすでにその可能性を持った種は消失してるだろうしね。
ていうより、
下手したら高齢出産障害だしね。
意外と面白かった映画でした(フォロー)
最後に一言。
コレって滅茶苦茶寝たバレじゃん。
ごめんなさい。