「ヴィドック」

上映時間 98分
製作国 フランス
公開情報 アスミック・エース
初公開年月 2002/01/12
ジャンル ミステリー/ファンタジー
監督: ピトフ Pitof
製作: ドミニク・ファルジア Dominique Farrugia
製作総指揮: オリヴィエ・グラニエ Olivier Granier
脚本: ジャン=クリストフ・グランジェ Jean-Christophe Grange
ピトフ Pitof
撮影: ジャン=ピエール・ソーヴェール Jean-Pierre Sauvaire
ジャン=クロード・ティボー Jean-Claude Thibault
音楽: ブリュノ・クーレ Bruno Coulais
キャラクターデザイン: マルク・キャロ Marc Caro
楽静的点数
76/100
出演: ジェラール・ドパルデュー Gerard Depardieu ヴィドック
ギョーム・カネ Guillaume Canet エチエンヌ・ポワッセ
イネス・サストーレ Ines Sastre プレア
アンドレ・デュソリエ Andre Dussolier
エディット・スコブ Edith Scob


1830年、まさに七月革命が行われようとしていたその時、
悪名(名声?)高き探偵ヴィドックが仮面の男に殺された。
そして錬金術と、処女と、命によって編まれた事件が、
一人の作家によって明らかになる。

てか、
まさかこういうオチになるとは!
って感じでした。
やられたってよりも、
騙された

さすがフランス。
血みどろの革命によって
さんざん国内がひっくり返っただけあります
映画でも引っくり返しが好きなんでしょう。



この映画の見所は、
随所に現れる
芸術的な描写です。
カメラワークを徹底することで生まれるアクションシーン
幻想的な音楽と供に流れる風景描写
人々の躍動を直に感じるそれらすべては、
注目しているうちに、
何がなんだかわからなくなります(苦笑

ええ、もちろん。
私には
芸術なんてわかりません。



とりあえず思ったことは一つ。
終わってないんですけどこの映画。



でも、犯人わかってるから2は出ないと思うし、
一体なんでこんなラストにしたんだか……


フランス映画は良く分かりません。
そんなことを改めて感じたのがこの映画でした。