台本を使ってくださる方々のための「上演許可証」についてのお話 

最近台本を使ってくださる方が本当に増えてきて、作者としてはうれしい限りですが、
まだまだ、初めて規制台本を使う、インターネットを使うなどで不安な方やよく分からない方もいると思います。
そんな方のために、楽静の台本を使うときのよくあるQ&Aを書いておきます。

ちなみにこれはあくまで楽静から上演許可証を取るためのQ&Aとなっています。


Q 上演許可って?

A 上演許可とはつまりは、「上演して良いよ」という作者のお許しです。
 大会で台本を演じるだけでなく、文化祭や自主公演でも規制台本を使う場合には上演許可が必要になります。
 これはかつてその学校の生徒だった人(もしくは先輩)でも、上演許可は必要になります。
 「先輩が書いたものだし、聞かなくてもいいかな」ってことにはならないので気をつけましょう。


Q 楽静の上演許可はどうしたらもらえる?

A 基本的に私はメールでのやり取りで上演許可を出しています
 そのため、もし「この台本を使ってみたい」というものがありましたら、まずはメールをください。
 このとき、大体一週間前後で返事を書くようにはしていますので返信のずれはお許しください。
 また、最近「送ったはずだが返信がない」という書き込みが掲示板にあるときがあります。
 これはこちらのメーラーが悪いのか相手側が悪いのか判断しかねるところですが、
 一週間たっても返信がない場合は、恐れ入りますが掲示板に投稿ください
  携帯電話のメールアドレスのみの方は、下記メールアドレスをご利用ください。
  raku-yama@ezweb.ne.jp

 ※メールを送られる際、台本タイトルをもう一度お確かめください。
  


Q 上演願いに必要なもの。

A 大会で規制台本を演じる場合、「上演許可証」を提出する場合があります。
 その書類はたいてい作者の署名と捺印が必要となります。この「上演許可証」が必要な学校につきましては、
 基本的には楽静は上演願いを送ってもらうことにしています。そのための住所はここには書きませんが、
 ではその「上演願い」には何が必要かというと、まあたいていは、
 ・上演校(上演団体)
 ・上演作品名
 ・上演目的
 ・上演日時
 ・上演場所
 ・入場料の有無
 の項目を埋めてもらえれば結構です。この「上演許可願い」については大会によっては
 事務局から渡されることもあり、そのときはそれに必要事項を埋めて出していただくことになります。


Q 上演するのにお金はかかるの?

A 楽静の台本は基本的に営利目的ではありません。しかし、インターネット作家の著作権を守るために、
 著作権料をいただいております。この料金につきましてはメールにてお確かめください。
 ただ、部費の状況や、学校によっては難しい場合があるのは重々承知しております。
 その辺は柔軟に対処しておりますので、どうぞ一度ご相談ください。


Q 上演する際の、潤色、改変はどこまで許されるの?

A 基本的に楽静は台本を劇の土台だと思っています。そこから何を作り出そうとも、
 それは演じている方の自由だろうと。ですから、潤色・改変は比較的自由です。
 登場人物の名前・性別・年齢も、演じにくいと言うのであれば
 台本に影響しない程度で変えていただいてOKです。
 その際、台詞も当然変わると思います。ので、変えてください。
 また、台本も生ものであり、時が経つと台本内であまりにも時事にふさわしくない箇所があると思います。
 そのような箇所で面白くないと考えられた場合は削るかもしくは変えてみてください。
 わざわざネットで台本を探していただいたのだからいじり倒してもらおう。これが楽静の考えです。
 そうして皆さんが演じて少しでも楽しいものになれば作者として幸いです。

これら以外にも、初めて規制台本を使うときは不安がたくさんあると思います。
どうぞなんでも遠慮なく、楽静にメールにてお尋ねください。
インターネットで作品を選ぶというのはまだまだ冒険だと思います。
しかし、作者とネットを通して気安くコンタクトを取れ、
台本についての疑問を解消できるというのは一つの武器だと思います。
演劇を演じるのは長い練習を乗り越え、多くの時間を使うつらいものです。
せめて少しでも楽しくなれるよう、作者として皆さんの力になれたら幸いです。

質問・疑問はこちらまで

20050801 楽静

20060107
改変
20090623
改変(携帯のアドレス掲載)


切実なお願い

インターネットに作品を載せ始めてからはや5年。
載せはじめた当時と情況はめまぐるしく変わり、今やインターネット台本は呼吸をするように増えており、
その数も半端ない量になっています。と、同時に問題も増えてきました。

例えば著作権の問題一つとっても、私の作品の中でかなりグレーゾーンなものと、アウトなものがあるでしょう
それに、五年と言う歳月は私のような凡人の書いた作品を完全に時代遅れにするのに十分な年月です。
時事ネタがもはや通用しなかったり、そもそもの常識がおかしかったりもするでしょう。
現在、台本の整理はあまり出来ていない状況です。
どうかそのような危険があることも十分に考えていただければと思います。

世の中にはとても面白い作品がたくさんあります。
プロの作品はパワーがあり、考えさせられ、余韻が残るすばらしいものばかりです。
楽静はまだその領域に達しようと懸命にあがいている最中です。
それでも、「人数が足りない」「一時間以内に収めたい」「セットなんて作れない」
そんな方が少しでも参考に出来ればと作品を載せております。

このHPが皆さんが台本を探す作業の最後の最後で来る様な場所であればと願ってやみません。
そして、その時に「これでいっか」ではなく、「これ、いいかも」くらいな気持ちで選んでもらえるよう、
これからも一生懸命がんばっていく所存です。


今年もよろしくお願いします。
楽静でした。

20060105