日本発。至高のロボット

注意。
画像ありなので少し重いです。


「先行者」というロボット(いや、彼をロボットと呼んでいいのか……)
が、侍魂のHPで紹介され、世に一大旋風を巻き起こしたことは、
たぶん多くの人の記憶に新しいだろう。



ちょっとその形式を真似てみましょうか(無謀)


いや、ていうか、中国はさすがですよ。
日本とは違ってちゃんと笑える闘い目的のロボットを作るんですから

(え? 
ちがうの?

日本のASIMOじゃ、先行者のBP(バカバトルポイント)には
勝てないし。
いくらいやみのシェーができたってねぇ。


まぁ、それはともかく。


日本は戦闘用のロボットは作らないでしょう。
ロボととのコミュニケーションを取る。
鉄腕アトム世代で、なおかつ今ロボット工学をしている方は、
きっとそういう意識のほうが強いと思います。
そう考えるとAIBOが売れたというのも頷けます。
「こち亀」では闘えるAIBOが出ていましたが、
平和な日本に浸っている人は、そんな事は思ってもいないのでしょう。





そんな日本に、等々人間とコミュニケーションを取る事が目的の、
画期的なロボットが生まれた事を、皆さんは知っていたでしょうか?



日本語を解し、巧みな会話能力を持ち、

時に甘え、

時に怒り、

人間らしさを追及しつづけるロボット








その名は
Robovie(ロボビー)


……安直なネーミングですよね。


あ、ちょっといきなり疲れた顔をして引かないでください(汗)

良いじゃないですか、言い切りじゃなくて伸ばし棒があったって。
確かにロボビーという名前には少々インパクトに弱いところがあるのかも知れません。




が、しかし。




伸ばし棒つきのロボットなんて
今まで出ていましたか?

これほど親しみやすく、
呼びやすい名前も
少ないのではないでしょうか(力説)





まぁ、この名前にどう思われようと、
実際にその姿を見れば誰もが彼のその凄さを納得するはずです。

「先行者」で、
日本は中国に負けたと思ってしまったお父さんも、
これを見れば自信が回復すること間違いなし(いるのかそんな人)


















さぁ、彼がロボビーです!!!

























ハロー ボクはロボビー
「やぁ、ボク ロボビー」







ごめんなさい。




はっ。とっさに
力いっぱい謝ってしまいました
ていうか彼を紹介した瞬間に、
自分の中の大切なものの一つがなくなってしまったような気がします。
これはやはり、心の中にだけしまって置いた方が良かったか……



てか、彼なんなんでしょうね。



コミュニケーション目的で生まれたために、
喋る事はできるのですが……
一体誰が話し掛けるのでしょう???




と思ったら話し掛けた番組がありました。
おおうっもう7月頃に放送されたテレビではないか……
やばっ。って事はこのネタって誰もが知ってる? まぁいいや(やけくそ)






その時の会話を抜粋。
ハロー ボクはロボビー
 ロボビー「糸まきまき」


 お姉さん「糸まきまき!?」

 ロボビー「ごめん、ごめん……なんかしゃべって」

 お姉さん「ロボビー、何して遊ぶのが好き?」

 ロボビー「……変なの」

 お姉さん「なんでーー!」



……微妙に会話が繋がってないんですが(汗)









いや、しかし彼は写真に映っている二本の手でジェスチャーをし
自分の感情を寄りダイレクトに伝えることができるのです。









その両手を使った最高の愛情表現がこの言葉、






ロボビー「ねぇ、抱っこして」




























・・・このロボットを
何のためらいもなく抱けたら偉すぎです(汗











というより、






人間として何かを落とします確実に。










第一、
















エロ目ですし。









日本のロボット技術は確かに高くなっています。
けれどその過程でいつのまにか、
何か大切なものをなくしてしまっているような気がしてしょうがありません。





ハロー ボクはロボビー


どうか間違った方向に行かないようにと、祈るばかりです。