2005年
11月の日記
新しいものほど下になります。


2005年

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2005年
11月01日
11月が始まって、とりあえず自宅に帰る。
食べるものが無い。飲むもの? はウーロン茶のみ。
うーん。相変わらずのひもじさだなぁと、逆に感心したり。
とか言いつつ、先日までに結構お金を使ったため、
むしろもっと食費を削りたいくらい・・。

生きるというのは結構難しい。
そんなことを改めて実感する一日でした。
2005年
11月02日
えー実は楽静、昨日事故に遭いました(汗)
相手は原付。
丁度高校へ出向く途中の道路で。

つーか、人間目の前に車があると咄嗟に動けないものですね。
頭の中に幽○白書の1巻が思い浮かんだり。
でも、誰も助けてくれない。

いやぁ。初めて
「あーれー」って感じに引かれましたよ。

原付が減速してくれていたから良いものの、
スピードが合ったらと思うとぞっとします。
まぁ、左足をタイヤに踏まれたくらいで、大した事は無かったのですが。
原付も本当に小型だっただけに、私は無傷でした。
いや、本当。事故には気をつけないといけないですよね。
運転手に謝りながら、そして謝られながら、
自分の不注意さを叱った一日でした。
2005年
11月03日
バイト〜が大変よ〜。

今日のす○家は久々に込みまくりました(汗)
その客数、いつもの1.5倍。

死ぬ。死んでしまう。

何故だろうと考えはたと気づく。
近くの大学が連休に入ったんだ……(涙)

飲食店って休日とか給料日とかの反動をモロに受けますよね。
後から後から入ってくる大学生に、うんざりしながら仕事をした一日でした。
2005年
11月04日
文化祭一日前。
が、なんと夕方頃明日の打ち合わせに使う台本を追加で刷れとのファックスが入る。

……一日前にこれか(涙)
しかも、時間は17時頃。普通だったら帰宅してますよ?
まぁ、いたから良いけど。釈然とはしないなぁ。

そんな始まる前からドッキリな事態に、
先行きが不安になった一日でした。
2005年
11月05日
本日は、我が母校(高校)での文化祭一日目。
初めて、県大会まで言った劇を文化祭で上演しました(笑)
だって、前に一度県に行った時は後輩が皆その劇を文化祭でやる事を拒否りましたから。
まぁ、おかげで「こんな高校が県に行ったのか?」な劇を見せてしまいましたが(汗)

今回は前とは一味違う!
きっとお客さまを楽しませられるはず。
……だったのですが。

さすが体育館。
声が飛ばない飛ばない。
照明効果もろくに出来ない為、私の劇名物?空間ワープも映え無い(涙)
しかも、客が少ない為か役者の演技がノらない。
大会終わって久々の通し練習を見ている気分でした。じっさい久々に通したし。

慢心は弱点にしかならないとひたすら思った一日。
なにより、後輩達が自信を無くさないかと心配になってしまいました。
日々の練習こそ良い演劇を作るための第1歩。
改めて思わされ、文化祭一日目は幕を閉じたのでした。

てか、その後生徒達は県大会の打ち合わせの為青少年センターへ。
まったくこんな駆け足で行事を渡り歩くと体力も精神も削られますね。
何が悪いのか。県大会の事務局か?こんな時期に文化祭をやる母校か?
どこにもぶつけられない不満に、一人やるせなくなった一日でした。

県大会まであと二週間。
どうなることやら。
2005年
11月06日
文化祭二日目。
今日は観客が昨日の二倍近く来てもらえました。
やっぱり人が入っていると生徒の調子もいいもので、
なんだか昨日よりも舞台が面白くなっているような気がしました。

まぁ、二日公演の一日目なんてリハーサルみたいなものですから。

そんな暴言を吐きつつ、
お客様の反応がいいことに、正直ほっとした一日でした。
2005年
11月07日
文化祭の片づけを少しした後、県大会の打ち合わせに。
今日は県大会での日程決めが行われます。

くじ引きの結果、我が高校は11月20日の日曜日に決定!
何気に周りに既成作品による参加が多くて、
これは演技力を見られる戦いになるだろうなぁと、ぼんやり思ったり。

それにしても演劇に順位をつけるなんて本当無謀なことをするものです。
なかには上に行かなくても面白い劇は当然あるわけで、
その劇を作った子達が自信を失わないようにどうすればいいか。
そんなことも考えていかなければいけないんじゃないかなぁと思ったり。

まぁ、うちの場合は皆が楽しくやってくれてお客様に楽しんでもらえれば一番ですから。
県大会一のエンターテイメントを目指して、生徒たちはがんばってくれることでしょう。
なんて、気楽に構えて話し合いを終了した一日でした。
2005年
11月08日
実家にて洗濯物を干していると、隣の家から親子の会話が聞こえてきました。
隣は小さい子がいる家庭なのですが、母親が子供に向かって、

母「ほら、○○ちゃん、お尻割れちゃったよ〜。二つになっちゃった。どうする?どうする?」

なんて微笑ましい声が聞こえてきました。
が、それに答えたのは本気でびびった子供の泣き声。

母「ごめんねぇ。大丈夫。痛くないでしょ? 大丈夫だから」

冗談が通じないことを知った母親の焦った慰めが、
天気のいい空に吸い込まれていって、なんだか知らずに笑ってしまいました。
これで子供が妙なトラウマを植え付けられたら面白いのになぁ。なんて、
ちょっぴりダークなことを考えた一日です。

子供との会話のやり取りって難しいですよね。
2005年
11月09日
バイト先にて、私は愚痴られる立場になっています。
まぁ、それは私がバイトと実生活を完全に切り離し、
バイトの人間とは私生活で遊んだりしないためで、
そのため、私に言っても問題は生まれないだろうと皆が判断するためですが。

しかし、最近の若い人間(?)には困ったものです。
スロットで借金を作りまくっているフリーターや、
親に内緒で学生ローンで15万借りた大学生や、
シフト中に寝まくっている専門学生。
そんな奴らばっかり。
聞いていて、一緒に仕事をしたくなくなるというより、
まじめに働いているのがばかばかしくなったりします。

そうして楽静はますます実生活でバイトの人間と付き合う気がなくなり、
余計にバイトはバイトと切り離せるようになるのでした。

まじめに働く自分の姿をちょっとむなしく思った一日でした。
2005年
11月10日
バイトから帰り、仮眠を取るため布団に入る……

そして、久々に夢の中で夢を見ていることを自覚しました。

皆さんはありますか?
夢の中で夢を見ていることが分かること。
結構それって起きる直前だったりしませんか?
そして、いつの間にか覚醒する。

が。しかし。

夢の中で「やばい、今夢見ている。起きなきゃ」
と、突然と悟った私は無理やり覚醒しようとしてみたのです。
……なぜかおきれない。
これは、もしかしたら「夢の中で寝ていると思っている夢」を見ているのかと思いながら、
なんとか起きよう、起きようとしてみました。

結果。

なんだか知らないけど、無駄な激痛と共に、上半身を起き上がらせ手の覚醒(汗)
横で漫画を読んでいた弟が、素でびっくりしていました><
弟「え? 兄、熟睡してなかった??」
半ばビビリながら言われた言葉に、起きるって言うのは難しいなぁと思った瞬間でした。

てか、急に起きると体調が激しく悪いです><
でも結局出かける場所には遅刻してしまったため、なんともいえない経験となってしまいました。
眠いときはゆっくり寝たいものですね。本当。
2005年
11月11日
久々にコンタクトを買うためにお店に行く。
どこにでもあるような、目医者とコンタクト屋がくっ付いたタイプだ。
私はそれまで1ヶ月の使い切りタイプを使っていたのだが、
診察をした医者は開口一番。
医者「駄目だよ。1ヶ月タイプを使ってちゃ。」


……え?

どうやら眼にアレルギーがあるかららしい。
そんな事は前から知っていたし、以前コンタクトを買った時も言われた事だ
が、1ヶ月タイプを進めたのはお前らだろう(怒)
思わずその事を医者に言うと、医者は悪びれず、
医者「販売人は医者じゃないからねぇ」

……じゃあ、なんのために目医者とコンタクト屋がくっ付いているのだ……

それが商業主義と言うものかと、
今更ながらに挫折感を味わってしまった。
とりあえず、コンタクトは2週間タイプを購入。
コンタクト屋は信じない。そう、心に決めた1日だった。
2005年
11月12日
妹と久々にマジで喧嘩をした。

理由。

カップラーメンの味選び。

……なに、昭和中期の子供みたいな喧嘩をしているのだろうと、思いつつ、
だってシーフードが食べたかったんだものと、心の中で言い訳してみる。
……良い年した人間のセリフでは無い事は確かだと改めて思った。
結局、カレー味にお湯を注ぎながら、
虚しさに浸った1日だった。
2005年
11月13日
本日は劇団TABASUKOの練習でございました。
見学者が来たため、練習はいつもより何だかハイテンション。
そんな事より私は次回公演の作品に頭を悩ませていたり。

てか、なにより主役を誰もやりたがらない……
まぁ、若い連中の劇団ですから。就活とか進学とか進級とか色々あるわけで。
なんだかこのままでは一番暇な私が主役をやりそうで……
だったら、間違い無くコメディに逃げるだろうなぁと思ったり思わなかったり。

劇団TABASUKOの次回公演は3月の30・31くらいです。
ただいまキャスト募集中♪
2005年
11月14日
今日から、高校演劇部二年生は修学旅行です。
我が演劇部は二年生が多い為、なんだかいなくなって見ると火の消えたような寂しさです。
まぁ、毎年の事ですから。気持ちを切り替え、今日は部室の大掃除をやっておりました。
楽静が演劇部に所属し、卒業し、嘱託員になり……
と、年月を振りかえってみると、演劇部の部室には7年ちょいいた事になります(汗)
自然掃除をするどのメンバーよりも部室の中に詳しい……はずなのですが。

なぜ、こうも部室って言うやつはあさると不思議な物が出てくるのでしょうか……
例えばそれは知っている人が誰も写っていない写真だったり。
先輩から話題ですら聞いた事の無い台本だったり。
何に使うのか分からない衣装だったり……

とりあえず、見なかったことにしたり強制的に捨てたりしたおかげで部室は綺麗になりました。
思い出って、こうやって次の代によって消されていくのだなぁと、
しみじみと感じた一瞬でした。

なのに、未だ部室には
とある台本で使った生物が真空パックに入れられたままひっそりと隠されています
一体明けた時どんなに匂いがするのか?
というより、中の物体は何になっているのか?
それは誰にも分からないのでした……
2005年
11月15日
本日は、高校の部員と、OBと共にカラオケ〜
いやぁ。一番下との年齢差は7つですからね。歌う歌にも気を使うったらありゃしない。
が、それは最初だけの事。
いつの間にか自分が知っていればいいや〜と、適当に歌っておりました。
てか、回りの人間のほうが案外考え為しに歌っているしな。

知らない歌が流れるたび世代の差を感じたり、
知っている曲を聞くたびに、アーティストの力を思い知ったり。
なんだか、忙しい一日でありました。
2005年
11月16日
バイト〜
バイト〜

カウンターに座ったおっちゃんが〜

ビール飲んで寝ちゃったよ〜

何回呼んでも起きなくて〜

まぁいいかと放っておいたら〜

三時間後に起きだして〜

「なんで起こさなかった!?」

って キ レ ら れ た(涙)

バイトって難しいですね。
改めて感じた一日でした。
2005年
11月17日
今日は部活に行って……工作に集中!

てか、そろそろ二年生が居ないために活動に支障が出て来たようで。
一年生は何とも暇なご様子。台本読んでみたり。真面目にやってくれているから良いものの。
どんな世界でも中心に働いている人間がいなくなったらその場所は中途半端になるものですな。
特に演劇なら尚更。
主役から端役まで、ほぼ舞台で必要な人間の半数が抜けてしまっては、何にも出来ませんわ><

舞台に使う小道具を整備しつつ、
間の抜けた部活時間に途方に暮れた一日でした(苦笑)
2005年
11月18日
今日は、二年生が修学旅行から帰って来ました〜。
いやぁ。なんか寂しかった演劇部もコレで終わりかぁ。なんてしみじみと思ったり。


で、30分後。



もう少し静かになれんのかこいつら(笑)

静かなのも困るけど、騒がしいのも考えものだなぁなどと、
孫が来た時のおばあちゃんのような感想を思いつつ、それでも生き生きとしている部員達を見て、
ほっとする一日でした。

……自分、年とって来たなぁ。
2005年
11月19日
とうとう本番一日前。
とはいえ、出来は上々。
これでだめなら仕方ないってくらいの完成を前に、思わず言葉よりも先に拍手が出てしまったり。

明日は誰よりも生徒たちがまず先に楽しんでもらいたいものです。
なんてことをしみじみと思ってしまうのも年かなぁ。なんて、
二日連続で年を感じた一日でした。

いや、まだ若いんですけどね。
気分がってことですよ。一応。
2005年
11月20日
今日は県大会の二日目。
生徒たちは思い切って劇を演じてくれました。
初めトラブルはあったものの、いつもにも増して迫力もあり、テンポも良いものが出来たと思います。
観客も楽しんでくれたみたいだし。よしよし。
なんて思っているときに限って、すごい学校があるもので。
いやぁ。うちの生徒が高校演劇を見て泣いているのなんてはじめて見ました(汗)
やっぱり演劇ってすごいんだなぁと、改めて思わされました。

というわけで、最優秀賞はその学校にさらわれ、我が校は優秀賞(参加賞)どまり。
頂上への道はやはり険しかったようです。
悔しさで泣いている生徒たちに、かけられる言葉なんてあるでしょうか?
「その悔しさが明日へのエネルギーだよ」なんて、ありきたりの言葉くらいです。

演劇という世界で順位を決めることはとても大それたことだとは思います。
上手い下手はありますが、結構審査員の好みもあるわけで。
だけど、やっぱり勝つと嬉しい。負けると悔しい。
買ったとき慢心しすぎぬよう、負けたとき自分を否定しすぎないよう、
高校演劇という狭い世界で自己をどう確立していくか。
なんだか難しい話になってきたような気がするのでそろそろやめておきますが、
とにかくどうせなら楽しんで勝負事は向き合いたいものだと思った一日でした。

明日からはまた気持ちを切り替えて新しいスタートです。
どう生徒たちが新しい舞台を作っていくか。
楽しみで仕方の無い楽静でした。
2005年
11月21日
本番一夜明けてさっそくの部活です。
気持ちをなんとか切り替えようとするも、なかなかそれは難しいようで。
やっぱり県大会までの道は長かったなぁと思わずにはいられなくなります。

毎年大会があって、全国にいける高校はわずか10校程度。
その前大会にいけるのは、200校程度でしょうか。まぁ、詳しい数字なんてよく分かりませんが。
大体六月に準備を始めるとして、全国までいければまるまる一年。
関東の場合、関東大会までだと役半年。県大会だと、五ヶ月。
一本の劇をやるにはなんとも長い期間です。得るものはもちろん大きい。でも失うものもある。
来年からはこの失うものをどれだけ減らせるかが課題になる気がします。

今年は本当にいいメンバーで劇がやれました。来年はどうかな?
なんて来年のことを考えつつも、次は春フェス。
高校生による演劇のフェスティバルへの参加が待っています。
また、走り出さないと。そのためには台本を書かないと。
生徒たちが笑顔で劇がやれるよう、お客様が楽しんでくれるよう、
ワクワクしながらも、頭を悩ませる時期に突入した始まりの一日でした。
2005年
11月22日
台本を書くとき、どうやって書くか?
これは中学・高校の部活での共通の問題だと思います。
んで、楽静なりの書き方を一つ。

皆がやりたいものを書けばいいんです。

やりたい役とか。やってみたい話とか。
そんなものあまり浮かばなかったら、色々な台本を読んでみる。
そうすると、だんだんやってみたい話が浮かんできたり。やってみたい役が浮かんできたり。
でも、注意は一つ。パクリをするときには超えるつもりで(笑)
なんか流行の映画みたいのやってみたいとか。
面白かった漫画を劇にしたいとか。
だったらどうせなら超えてみるチャレンジをしないと。
そして、知らない人でも楽しめるお話しにならないと。
そんな意識を是非持ってもらいたいと思います。
そうすると、なぜかパクリでも評価されます(笑)
いや、本当にめちゃくちゃパクリで書いちゃまずいですけどね。

「楽静さんのHPでパクれって書いてあった」
とか、広めないでくれることを切に祈っています(苦笑)

そんなことを書きつつ、
次回作のために生徒たちに色々聞きながら、早くもいくつか構想を練っている楽静でした。
2005年
11月23日
今日は劇団TABASUKOの練習日。
しかし、私は深夜バイト……。
そんなわけで練習をしていても結構時間が気になってしまったり><
ああ、こんなにがんばっていると深夜がんばれない……
そんなことを考えながらも、見学者までいた劇団の練習には結構がんばって動いてしまいました。

そして、練習後。
なんと、うちのピアノマンが送ってくれることに><
ああ。やっぱり車ってすごい。文明の利器だ!
そんなことを考えながらも、夢うつつのうちにバイト先にはたどり着いていました。
まさか寝られないと思っていたのに、社内で寝ることが出来るなんて……
迷惑をかけたことに恐縮しながらも、
とっても快適にバイトがやれた一日でした。

免許持っているってすごいなぁ。
そんなことをふと思った免許すらない楽静でした。
2005年
11月24日
眠い一日。
深夜バイトの次の日なんて、眠気との戦いです。
そんな中、両親が旅行に行っていたことが発覚。
いやぁ。若いなぁ。

が、久しぶりに行った実家では両親険悪
仲良くて旅行に行くくせに、なぜか旅行に行くたびに喧嘩する我が親たちです。
いったい何がしたいのやら……そして、そのとばっちりを受ける私。

親父「なんで帰ってきたんだ!?」
母親「一人暮らしくらいちゃんとしなさい!」


……まぁ、言われていることは事実ばかりなんですけどね(涙)
なんか、針の筵のような説教タイムを味わい、
久々に実家に戻ったことを後悔した一日でした。

旅行行かなければいいのに。
そう思っても口に出せない小心者の楽静です。
2005年
11月25日
駅から帰る途中、若者二人がこんな話しをしていました。

若者1「なぁなぁ、ナルド行かない?」

ナルドってなに!?
思い浮かべられるのはマク○ナルドくらい。
今の若者の間ではマク○ナルドを、ナルドって言うのが流行っているのか?
なんて、混乱ばかりが広がっているところ、片方の若者が口を開きました。

若者2「てか、ナルドってどこよ?

よかった。私だけじゃない(笑)

すると、言われた若者が指をさしながら一言。

若者1「だから。ナルド」

見てみると、見覚えのあるマク○ナルドの店がありました。
が、いつも光っているはずの看板からは、なぜかマ○ドの字だけが欠けていました。

だからナルドか……。

いやぁ。若者の文化に乗り遅れているのかと一瞬まじであわてた瞬間でした。
2005年
11月26日
夜、友人から電話が掛かってきました。
友人は一言「横浜行かない?」
ちなみにその時私が居た場所は町田。
友人は一応東京都民。……不毛だ。

そう思いながらも、行きましたよ。横浜は赤レンガ倉庫。
ついた頃には深夜になっていましたけどね。まぁ、出発したのが深夜に入る頃でしたから。
で、寒い。とにかく寒い。
しかも、ライトアップなんてとうに消されていて、暗い。
男三人(友人二人、内一人運転手)でいる場所じゃない事だけはひしひしと感じたり。
ああ、なんで私はここにいるんだろう。
不思議な気持ちになった数時間でした。

しかし、なんで赤レンガだったのだろうか。
未だに理由も分からず、なんだか行ったのさえ夢だったよう名気がする不思議な時間でした。
友人の言葉には気を付けないとと心に誓った一日でした。
2005年
11月27日
え〜一年遅れで、ハリー○ッターの、不死鳥の騎士団を読みました。
私ずっと「妖精の騎士団」だと思っていました(笑)なんか、そんな漫画あったような……
とりあえず、一巻の4倍というその分量は凄いもので読むのも半日がかり(汗)
しかも、「あれ? こいつ誰だ?」とか「こんなこと言ってたっけ?」でいちいち昔の巻に戻るため、
時間が滅茶苦茶かかってしまいました。

いやぁ。でも、ファンタジーはいいですね。

不思議な生物や設定にはワクワクします。
映像(映画)で見ちゃうとなんか興ざめしてしまうので、映画は多分見に行きませんが。
久し振りにハリーに会って、まぁ、相変わらず主人公には腹が立ちっぱなしなのですが、
ロンが!ロンが!ロンが!><って感じで、とても楽しむ事が出来ました(笑)
まぁ、読んでない人には全く伝わらないと思うので今日はこの辺で。
2005年
11月28日
人間1日に何冊の本を読めるのか?
時々、そんな馬鹿な事に挑戦したくなる事があります。
最近の記録は10冊。とはいえ、半数はライトノベル。
速く読みながらも、文章を味わえるようなそんな便利な人間になりたいものです。
そして、何度読んでも面白い本に出会いたい。
そんな欲望を胸にしながら、結局外国小説を読んでいる楽静でした。
日本の小説は最近面白いと感じない……
2005年
11月29日
ほぼ半日パソコンの前に座って創作してみたり。
そして、HPも更新。とうとう高校演劇の台本をUPしました。
台本と劇は勿論別物になるわけですけど、
劇が終わり、台本をUPすると、そこでようやく終わったと思えます。
とうとう次へ進める。次は何をしようか?
色々な話が頭の中で膨らんでいて、なんとも楽しい日々です。
楽しい事やりたいなぁ。なんて思った一日でした。
2005年
11月30日
バイトー。バイトー。
バイト先で堂々とした食い逃げにあいました。

その方は40歳くらい? おっさんで。とりあえず食べていた時は普通の人だったんです。
ところが、食べ終わった後、一言「す○家は、防犯がなってないねぇ」
……はぁ。
なんともコメントが出来ない言葉をもらい、反応に困る私。
で、そのまま席を立つおっさん。
私「お客様、お会計がまだですけど」
おっさん「うむ」

おっさん、店を出ていった。

……

…………

………………え?

店の中から呼びかけても、おっさんは手を振るだけ。
一瞬何が起こったのか理解できず混乱してしまいました。
食い逃げだとわかった頃にはもうおっさんは見えなくなっていました。

人間、本当に何が起こる革から無いものです。
が、この話には続きがあります。
数分後、お巡りさんがやってきて、開口一番、
「今、交番にお金を払い忘れてきちゃって、払いたいって人が着ているんだけど」
あのおっさんに間違い無い。
……一帯何がしたかったんだろう?
そのあとおっさんに金を払ってもらいながら、不思議さに首を傾げっぱなしの楽静でした。
深夜は色々と不思議なことが起こるものです。