2006年
2月の日記
新しいものほど下になります。

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2006年

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2006年
02月01日
本日は劇団……だったわけですが、
ほぼ終始会議をやっていたような記憶しかありません(汗)
まぁ、遅れて行った私も悪いんですけどね><
練習したいなぁ……

なんて劇団が終わったあと、何をトチ狂ったかスタッフの一人とカラオケへ。
久々の深夜カラオケ。オールですよ!
平日だけに人が全然いなくてひたすら寂しさを感じたり。
いきなり年齢確認されてなんだか切なくなったり(笑)

でも、歌はいいものです。
なんかいいストレス発散になってしまいました。
最近カラオケに行くとBUMP OF CHIKENばっかり歌っているような気がします……
今日は途中から20曲くらい連続バンプ(笑)
まぁ、相手はずっとサザンだったからお互い様か?
でも、案外知らない歌もあってまだまだだなぁとか一人思ったり。
カラオケに入れるか入れないかとかってどうやって決めるんですかね?
未だに好きな曲が入ってない機種にぶつかるたんびさびしくなります。

と、いうわけで朝の五時まで歌いまくり。
で、お財布が寒くなった代わりに、すっきりとした一日でした。
2006年
02月02日
あー本日、母親が初めて「恵方巻」を買ってきました。
……えっと、節分は明日のはずじゃあ??

母「今日のほうが並ばないで買えるから」

なるほど。
しかし、恵方巻きの文化って聞いただけなんでうろ覚えですけど
めちゃくちゃ気味悪いですよね(汗)
普段食わないほど太い巻き寿司を、願い事をこめながら、
ある一定方向へ向いて目を閉じ無言で食う
……その光景だけでお腹いっぱいの気分になるのは私だけでしょうか?

まぁ、そんなわけで、一日ずれているって事でご利益も知ったこっちゃないまま、
家族全員で恵方巻きにチャレンジしました。

ある方向(妹が指示。こんなことばかり詳しい)を向き、
家族全員で目を閉じ、ひたすらに巻き寿司を無言でほおばる。
無言でほおばる。
無言でほおば……

父親「こんなでかい寿司が食えるか!」

父がまっさきにキレました(汗)
その後弟が「せめて、味がもう少し濃ければなぁ」と、寿司にけちをつけ始め、
母親も「仕方ないでしょ安かったんだから」と、戦線離脱。
こうして無言で食べていたのは私と妹だけ……のはずが、
弟「醤油とって」
私「? あ、はい……あ」
と、あっけなく脱落する羽目に(涙)
ちなみに妹は食べきれずに途中リタイアとあいなりました。

恵方巻き。
まさか、こんなにも実行するのが難しい行事だったとは……
日本文化を恐ろしく感じた一日でした。
2006年
02月03日
今日は節分です。ええ。今日こそ節分
というわけで、豆まきですよね?
買って来ました。今度は弟が。節分用の豆を。
さっそく、家族で豆の数を数え始めます。
ほら、年の数より一つ多く食べると良いって言いいますから。

ちまちまと数えること数秒。
妹「てか、どうせ後でたくさん食べるんだから数数えるだけ無駄じゃん」

今度は妹がキレた(笑)

しかし、確かにそりゃそうだと、私と弟はすぐさま数えるのをやめて食べようとした。
が。

母「数えるなさい。ここまで数えたのが馬鹿みたいでしょ」

そこにはとっくに私や弟の年齢なんて越して数え続ける母の姿が。
これは勝てっこない。
母親のストップにより結局数えさせられることになったのでした。
で、豆を皆食べ始めて……あれ、そういやまいてないやってことに気づく。
弟「しょうがないから、口の中に豆まきするか」
そんな弟の提案で、家族みんな互いの口の中に豆をほおり投げる。
父親が仕事でよかった……間違いなく怒られていたな><

なんだかよく分からないうちに行事が終了したのでした。
てか、いまどき豆まきってどれほどの家がやっているんだろうな……
そんなことをふと考えた一日でした。
2006年
02月04日
本日は高校の部活の話し合い。
春フェスという3月に行われる高校演劇ミニ大会?のようなものの日程決めでした。

そんなわけで、我が高校は2006年3月25日(土)に発表いたします。
発表順は一番後ろ。5番目。17:30〜の公演です。
開場は10分前ですが、他の高校の劇もやっているんで実質12時より入れます。
料金は無料。
というわけで、みんなも相鉄本多劇場にレッツゴーだ(笑)

いや、まぁ本気で人を呼ばなきゃならなそうな予感がする今日この頃なのでした。
2006年
02月05日
急に寒くなってバイトで外出る以外は家で固まっていました(汗)
いやぁ寒いのは好きなんだけど寒すぎは……
てわけで、思考がうまく働かなくなるのでこの辺で><
2006年
02月06日
雪……雪ですよ雪。
バイトだってのに雪が降りやがりました。しかも、それでも客は来るし(呆)
いやぁ。団体客ばかりどんどこ押し寄せられて、一時期テンパリまくりました。
雪見酒でもしたのか?
てか、飲んだら帰れ(笑)

へとへとに疲れただけの一日でした。
雪がどんどん嫌いになるなぁ……
2006年
02月07日
一年間住ンデイタ家ヨリ離脱成功。
本機ハ只今ヨリ実家ヘト着陸体制ニ入ル。

というわけで、本日約一年?の一人暮らしが事実上終わりました。
まだ若干の手続きが残っているもののほぼ完全な出戻りです。
……金がなかったんじゃない><心の強さが足りなかったのさ><
自分に言いながらも、真剣にそろそろ将来のことを考えようと、
強く心に誓った一日でした。
2006年
02月08日
本日は劇団でした。
……まぁ、もういいや(苦笑)
練習っていうのは色々あるものです。
2006年
02月09日
今日は高校の部活が昼から練習でした。
というわけで、とんとん拍子に練習は進み、ついにはラストまで!!
いやぁ。やっと荒立ちで最後のシーンまでやったなぁと、感慨に浸ったり。
残り練習時間は20日とちょい。
何とか間に合いそうな気がしてきてほっと一息つけた一日でした。
2006年
02月10日
気がついたら一日終わってました。
うーん。
バイトして、学校行って、バイトして、帰って……
倒れるように眠って一日終わり。
稼いだ銭は自慢できるような料でもない。
まぁ、それもありかな。
そんなことを思った一日でした。
2006年
02月11日
今日は劇団阿佐ヶ谷スパイダーズの「桜飛沫」を見てまいりました。
いやぁ。初阿佐ヶ谷スパイダーズでしたよ。時代劇だけど。
まぁ、ファンタジックな話になることが多い阿佐ヶ谷スパイダーズにとって、
時代劇って言うのはある意味色々やれていいのかもなぁなんて見ながら思いました。
といっても、今までは台本でしか知らなかった舞台を生で見るのはドキドキです。
やっぱり生はいいなぁなんて思いながら、
のんびりと作品の世界に入っておりました。

しかし、この劇団。やけに音でリアルさを追及しているようで。
今まで時代劇というと新感線やキャラメルばかりだった自分にとって、
人をさす音や、殴る音がいかにもありそうな音だったりすると、
痛すぎて時々目をつぶってしまいそうになりました。
どうやってああいうおと探してくるんだろう?
すげぇなぁ。舞台スタッフ。なんて感心してばかりでしたけどね(苦笑)

演劇ってやっぱりいいなぁと、
再確認させられた一日でした。
2006年
02月12日
本日は劇団練習〜。
なんて気持ちで早めに家を出ました。
で、駅までついたところ、あら偶然。
久々に高校時代の先輩に会ってしまいました♪

2個上の先輩はお変わりなく。
てかむしろ先輩に見つけられる形での再会に。
私の作品に「ぶるぅすぷりんぐ」という
数年会っていない先輩に会うという話があるのですが、
その台本の会話のように、
ぎこちないんだけど少し高校のときに戻ったような会話が繰り広げられました。

いやぁ。しかし高校生だったのなんてもう、5年も前なわけですよ。
しかも二個上の先輩と部活を過ごしたのは七年前の一年間だけ。
それでこれだけ親しく話を交わせるのはなんだか不思議だなぁと、
演劇部のすごさを改めて感じました。

時がたつのは早いけど、
変わらないものだってある。
なんか昔の台詞みたいなことを思い浮かべた一日でした。
2006
02月13日
部活〜部活〜。
今回の舞台では人形が出てきます。
そんなわけで、後輩達はせっせと人形を作っております。
……みんな器用だなぁ。
言い出したのは自分ですけど。
少し形になっている人形を見て、思わず感心してしまいました。
ここから服がついたりするんだろうなぁ。
どうなるかが今から楽しみです。

そんなオリジナルな人形も出てくる劇は3月25日(土)開演。
台詞もだいぶ入ったし。楽しいものになりそうですよ♪
2006年
02月14日
バレンタインデー。
皆さんはプレゼントを誰かにするほうですか? それともされるほうでしょうか。

今日はバイトだったために、いろいろな場所の、
色々なバレンタイン事情を手に入れることが出来ました。

例えば、中国人の同僚から。
同僚「中国では、男が女の人にプレゼントします。
    チョコレートと、バラが基本です」

中国の男、カッコいい!(笑)
ちなみに、ホワイトデーはないそうです。

例えば水商売の女の人の(30代後半)会話から。
女「やっぱり靴下よね。百均で買えるし。靴下なら絶対に使うでしょ?
  チョコだと、食べられない人もいるしね。お金かかっちゃうもん」

……義理とはいえ、
女性のしたたかさを感じました。

そして、深夜の4時くらいに現れた女性客(2名。20代前半)の会話。
女「え? チョコ? 上げる相手なんていないって」

そりゃあ、す○家に深夜にいる客なんてそんなものか(笑)
いろいろな場所での色々なバレンタイン。
せめていい思い出であることを切にお祈りいたします。
2006年
02月15日
劇団練習〜。
だったのですが、主役が来ない(汗)
まぁ、そんなわけで練習が終わり、会議へ。
飲まないとやってられるか〜っと、酒を買うも、すぐに切れる><
だって、朝の7時まで話してるんだものよ(苦笑)
まぁ、結論としては「がんばらなきゃな」と、
いつもと同じような形に落ち着いたわけですが。

演劇は一人では出来ない。
だからどんなに一人が気合入っていても、それだけでいいものは出来ない。
でも、逆に
一人だけ気合が入ってなくても、それだけでいいものは出来なくなる。
だから難しい。
だから面白い。
そんなことを改めて感じた一日でした。
2006年
02月16日
雨。
ああ。寒い。昨日に比べてなんでしょうねこの温度差。
なんか足痛いし。
てか、昨日の会議のせいで眠くてたまらない。
というわけで寝ます。
ああ。何も出来ない一日だった(苦笑)
2006年
02月18日
今日はとある用事で秋葉原へ。
うーん。道に迷う迷う(汗)
電気街とは反対に出ようとするだけで、ひたすら歩かされてしまいました><
しっかし、雰囲気が変わっております。いろいろな意味で(笑)
以前よりも明るくなった気はするけれど、
やっぱり変な空気をまとっている場所です。
駅を新しくする前に、
人一人くらいしか通れず、しかも時々揺れる歩道橋をどうにかしてもらいたいものです。
久しぶりに来た場所があまりにも変わっているとさびしいものですね。
なんだか時の移り変わりを露骨に感じて
切なくなった一日でした。
2006年
02月19日
本日は朝から晩まで劇団でした。
終わり(笑)

いや、本当にめちゃくちゃ長く感じましたよ。
9-22で練習ですから。バイトでもそんなに働いたこと……
あったけど、でもずっと動いていたわけじゃないし。
休憩はありましたが喋りまくり動きまくり怒りまくり(笑)
最終的にはぐったりしてしまいました。

あと練習期間も10回ほど。主役は未だ台詞が入っておりません。
何とかなるかなぁ。
だんだん不安になってきた一日でした。
2006年
02月21日
本日は後輩達とディズニーランドに行っておりました。
後期試験前ってことで学校が短かったんですね。それで行きましょうと。

久々のランドは現実世界の間の手が迫っておりました(苦笑)
いたるところが工事中(汗)ビックサンダーも。あとお土産施設とか。
嫌な現実を目の当たりにしたくないので、
「夢の世界ピーンチ。現実大王の間の手が迫る」
なんて脳内変換して無理やり工事の現実からは目をそらしておりました(笑)

んで、いきなりスプラッシュに乗ることに。
久しぶりのスプラッシュは、一発目に乗ったせいか生き物達が皆怖かったです(汗)
あれですね。まだランドの生き物になれていないうちに乗ったせいでしょう。
特に笑いの国あたりは、「狂気の国」にしか見えなかったし。
で、一番前に乗っていたためにずぶぬれになる。と。
……こんな濡れるなんて思わなかった。前髪から水滴ったし。
出口に狼の野郎がいたため腹いせに蹴飛ばしてやろうかと思ったのですが、
尻尾と体の色が微妙に違っていて怖かったため止めました。
そんな感じでポップコーンを食べながら次々と乗り物を制覇し、気づけば終わりの時刻。
……あ、ピーターパンもピノキオも乗ってないや><
でも、生まれて初めてダンボに乗りました(笑)……かなり恥ずかしかったです。

夢の国って言うのはよくも言ったもので、
なんだかすっかり現実を忘れてしまいました。
ああ、でもパレード見たかったな……なんて事を思った一日でした。
2006年
02月22日
仕事。
うーん。やる気が起きないわ(笑)
そんなぐだぐだした一日でした。おしまい(苦笑)
2006年
02月23日
本日は「屋根の上のバイオリン弾き」を見てまいりました。IN日生劇場。
いやはや。席がB列って事でかなり期待していったんですが、
日生劇場ってXAまであるんですね>< 案外舞台から離れていてちょっとがっかり。
でも、かなり前だったお陰でまじまじと見ることが出来ました♪

そんなわけでこの作品、1905年頃のユダヤ人迫害なお話です。
といっても、ユダヤの迫害自体がメインテーマではなく、
もっぱら家族のお話がメインになっています。
いやぁ、主演の市村正親さんのすごかったこと。
本物の役者って言うのは超人なんだなぁと、改めて思い知らされました。
間といい、台詞の緩急といい、そして歌声といい……
こりゃあ惚れますよ。うん。さすが24個年下と結婚できただけある(笑)
それに比べて若い人は……
なんだか、見ていて可哀想になってしまいました。うまいんですけどね。

演劇っていう奴は集団芸術だけど、
力の差によって見え方が変わることもあるんだなぁと、
改めて思い知らされた一日でした。

この「屋根の上のバイオリン弾き」
日本での初演の役者を一代目とするなら、市村さんで四代目。
五代目は一体誰だろうと、
ふと、思いを馳せてみた一日でもあります。
2006年
02月24日
今日は高校の演劇部での初通しでした。
目的は時間計測(苦笑)
高校の演劇は大会の場合1時間までって決まっているものですから、
オリジナルの脚本の場合、早い段階で時間がどれくらいかかるか計る必要があるのです。
とはいえ、年々ありがたいことに人数が増え、
やれることも増えている我が演劇部。
夏の大会のために書き下ろした作品は、最初64分でした。
何度、必死な削り作業をして60分にしたか……今となってはいい思い出ですが(笑)

さぁ、今回はいかに?
と、タイムを計ってみること一時間。
……oh 軽く60分超えて、67分だってさ。
……どうすっかなぁ(汗)

再び時間との戦いになってきた今回の舞台。
いいものを作れるのかどうか。それは後輩達にかかっているわけですが、
それで時間オーバーしちゃって失格なんていうのは悲しくて目も当てられません。
こればっかりは書いた人間もがんばらないといけないわけで。
……さぁ、がんばって削るかな><
なんて、台本を前にして思った一日でした。
2006年
02月25日
人生って言うのはひょんなことで回りだす事が良くあるものです。
例えばそれが空き缶を蹴飛ばすような行為だとしても、
もしかしたらその缶がヤクザに当たることによって人生が終わるかもしれない(笑)
まぁ、そんな極端なことは無いでしょうが、
小さな出来事から大きな事件へと傾くことはよくあることといえるでしょう。

というわけで、
楽静の人生もちょっとずつ大きな流れのほうへ傾いているようです。
今月が忙しかったのも一つの流れへの準備段階といったところだったのでしょう。
新たなチャレンジに向けてまた改めてフレッシュな気持ちで参りたいと思います。
といいつつも、今年は大殺界。
無事で済む気がまったくしないのが困ったところです……。
2006年
02月26日
劇団での練習〜。
まぁね。
うん。
よーし、がんばるかぁ。
そんな感じ(苦笑)
2006年
02月27日
バイト〜。
久しぶりに同僚が帰ってきて、一緒に仕事をしておりました。

それにしても、最近仕事場では風邪がはやっております。
おかげでシフト中に店長からお願いの電話がかかってきたり。

店長「悪いんだけど、明日と明後日と明々後日出てくれない?」

……死ねと?

私  「(即答)無理です」
店長「(即切り返し)じゃあ、明日と明々後日」
私  「(即答)イヤです。てか、二日連続とか無理です。体力的に」
店長「……じゃあ、明後日だけでいいや」
私  「練習あるんで」
店長「本当お願い。本当お願い。」
私  「だから」
店長「(聞いてない)お願い。マジお願い。お願いします。この通り。
    お願い(以下人の話を聞かず延々と続く)」

なんか電話の向こうで延々と叫んでいるし。
お客さんはやってくるし。
同僚が一人で店を回しているためテンパリだすし。

私  「分かりましたよ」

結局、そう言うしかないのが切なすぎでした。
バイトは駒だって分かってますけどね。
時々、なんだかなぁと思ってしまうのですよ。
そんな虚しさを感じた一日でした。
2006年
02月28日
今月で二月も終わり。
うーん。なんだか忙しい月だったような気が今更しています。

と、そんなことを思い、
私「二月も、今日で終わりか」
とボソリと呟いたところ、弟が一言。
弟「はぁ? 何言ってるの? 後三日もあるじゃん



何言ってるの? はお前のほうだ。




どうやら大学も春休みに入り、バイトもやっていない弟にとっては、
カレンダーを見ることもほとんどなく、日程が数日ずれていた模様。
こうやって人間は駄目になっていくのだなぁと、
まざまざと見せられた気がした一瞬でした。

カレンダーくらいチェックする人間でいましょう。うん。