2006年
3月の日記
新しいものほど下になります。

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2006年
03月01日
今日は生まれて初めて自分で金を払って健康診断に行ってまいりました
楽静は学校の警備の仕事もしているのですが、
そちらに健康診断書を提出しなければならないのですね。
で、去年はまだ学生だったために学校で受けた奴を提出すればそれでよかったのですが、
今回はそうも行かず、ついに初めて健康診断を完全実費で受けに行くことに。

いやぁ。それにしても若い人間の姿がないなぁ(汗)
なんか、いい年したおっちゃんとか、外人とか、疲れた顔のおばちゃんとか。
なんだか自分だけ異邦人な気分でいっぱいでした。
まぁ、良かったのは大学と違ってそこまで並ばなかったってことくらい。
内科検診の先生が、看護士さんにお伺いを立てていたのを見て引いたり(苦笑)
何度も同じ事を聞くおばちゃんに看護士さんがキレていたり(苦笑)
なんか、珍しいものを見れて得した気分でした。

にしても、体重も身長も全然変わりません。
身長なんて高校三年から止まったままだし。
高校時代に、背の高い友人に向かって「いつか追い越して踏み潰してやるから!」
と、叫んだことも一体いつになったら実現するのやら。
なんだか一年間で体に成長が無いというのは、
気持ちにも成長がないような気がして嫌なものです。
とはいえ無事健康診断も終わり、
特に体に変調もなく、それはそれでほっとした一日でした。
2006年
03月02日
今日は高校時代の部活のうち、
同い年三人組と、一個下一人という4人での飲み会でした。
久しぶりにそろった4人。
とはいえ、同年代の男は中学時代からの親友でもあり、しょっちゅう会うため、
久しぶりの気持ちはまったく沸かなかったのですが(苦笑)
しかし、4人そろうと高校時代の話に花が咲きます。
やっぱり部活って重要だったんだなぁと、こういうときは思い知らされますね。
正直、高校にいたときは、他の二人とはそれほど仲が良いわけでもなかったのですが、
卒業してからもずっと付き合いを続けているうちに、
なんだか長年の友達のようになってしまったというのが正直なところです。

友達は重要ですね。
そんなことを思い知った一日でした。
帰りは見事に酔っ払い、
ふらふらになりながら帰ったのですが、それもよき思い出(苦笑)
2006年
03月03日
今日は高校の卒業式でした。
今回演劇部の三年生で卒業するのは4人。
とはいえ、うち三人は春フェスにも参加することが決まっており、まだまだ合う日がありそう。
それでも、卒業って言うのは一大イベントです。
というわけで、花束を持って三年生に会いに行きました。

しかし、高校の卒業式に出るのも、これで一体何度目になるのやら。
高校一年生のとき、先輩の卒業式にも行ったことを入れてしまうのなら、8回目(笑)
高校を卒業してからも、もう5回目となります。
いろんな後輩が出て行くのを見たなぁと、しみじみと思ってしまいました。
よ〜し、来年こそ高校に行くのは最後にしよう。
なんてその後の食事界でもらした途端、後輩に「去年もそんなこと言ってましたよね」
と言われる始末。

……でも、このままずっと、高校でも演劇に携わっていたら、
どんなことになるのだろう。と、ふと将来を思って笑ってしまったり。

一人一人をしっかり把握し、誰もを後輩と呼べるOB。
気がつけば自分がそんな人間になっていることを今更ながら面白く感じた一日でした。
自分で言うのもなんですが、
楽静はとっても充実した人生を歩んでいる気がします(笑)
まぁ、金も暇もないですが(笑)
2006年
03月04日
気がついたら夜でした(汗)
まぁ、昨日色々考えたりして、調子乗って夜更かししたせいでしょう。うん。
暇もないとかいたわりに暇な一日で、
なんだかやっと息がつけた気がした一日でした。
2006年
03月05日
本日は劇団練習〜。
残り一ヶ月を切りました。
正直、まだまだ完成していないところも多々あります。
完成するのか不安なところも。
まぁ、でもここまで来たらやるしかないわけで。
どうせならいい物を作りたいなぁと思うわけです。

そんなわけで、劇団の公演は3月の30日・31日。
不安と期待で日々を生きている楽静でした。
2006年
03月06日
バイト。

ん。そんな感じ(汗)
今週の木曜から我がす○家では、
ハンディが導入されるらしいです(ファミレスで、注文を取るアレ)
今までは紙の伝票で注文を取っていたのですが、
こんなところにもデジタルの波が!?

……絶対無駄だよなぁ。
今からイヤでしょうがない楽静でした。
2006年
03月09日
今日からバイト先にハンディ(ファミレスにある注文をとるアレ)が導入されました。

いやぁ。便利なような不便なような><
ボタンを押すだけだから、字が汚い人が使っても安心って言えば安心だったり。
でも、注文の紙が厨房に出てくる早さが、えらく遅かったり(汗)
まぁ、なにはともあれ、テンパリます。

そんなわけで、もし皆さんがす○家に行くことがあったとしても、
テンパっている店員を見て怒ったりしないようにご協力をお願いします(笑)
2006年
03月10日
本日より、部活が再始動です。
学年末テストがやっと終わったわけですね。いろんな意味で終わった後輩もいるようですが。
そんなわけで、練習をしつつも、小道具つくりに只今一生懸命です。
今回の舞台は手作り小道具が多々登場する模様です。
まぁ、企画したのは自分ですが。
正直面倒だよなぁと思っていたので、後輩たちが乗ってくれたことには驚きと共に、
嬉しさが多くあったりします。まぁ、後輩に面と向かって言ったりはしませんが。
そんなわけで、四苦八苦しながら小道具を作っている姿を見て、
なんだか微笑ましい気持ちになる楽静でした。
2006年
03月11日
本日も部活は小道具つくり〜。


そういえば昨日書くのを忘れていたのですが、
今回の小道具。実は人形です。
全部で10体ほど登場します。最低でも。
どんな人形になるか、それは部隊を見てのお楽しみ♪

そんなわけで、高校の舞台は、3月25日。
横浜駅より徒歩五分の相鉄本多劇場にて、
17時30分より上演します(宣伝宣伝)

……製作、間に合うんだろうか(汗)
2006年
03月12日
今日はドラえもんの「パラレル西遊記」を久々に見ておりました。

いやぁ。やっぱりいいなぁ。ドラえもん。

この作品は楽静が映画館で初めて見たドラえもん映画だったりします。
まぁ、初めて映画館に行ったときに見た作品ではないのが惜しい限りですが。
ちなみに初めての映画はゴジラでした。なんの話か覚えてないけど。
とにかく戦って。最終的にゴジラが人間に負けて。そんなお話。
それに比べてドラえもんは毎回すばらしいものを見せてくれます。
まぁ、今見るとストーリーの荒さも見えたり、
絵の使い回しが気になったり、純粋に楽しめない部分もあるのですが。
でもドラえもんの西遊記は面白いですよ。本当。
思わず家の中で眠っていた西遊記を引っ張り出して、元ネタを探してしまうくらい。
最近やっているドラマではそんなことなかったのに……

とはいえドラえもんは素敵です。
まぁ、前も語ったから深くは語るまい。
その後、途中から覗きに来て「なんか声が変じゃない?」と呟いた妹と、
三時間に渡る喧嘩を繰り広げたりもしましたが(苦笑)

誰だって大切にしている思い出があったりしますよね。
それを汚されるのは例えアニメの思い出だろうと許せないものです。
そんなことをしみじみと思った一日でした。
2006年
03月13日
今週の木曜日はFF12の発売日らしい。
すでに、私の周りで引きこもり宣言をしている奴が何人かいる。
てか、そのほとんどがバイトの人間だったりする。

……店、まわらねぇ><

とか言いながら前情報を同僚から聞いて、
真剣に買おうか悩んでいる楽静でした。
まぁ、今買ったら本番に集中できないって事で団長に殺されるだろうから、
必死に我慢するしかないんだけどね。

それにしても、私が小さいころは誰もが同じようなゲームをやっていて、
その話で一日中盛り上がることが出来たものだった。
それは同じ小説を読んだとか、映画を見たとか、
そんな話とはまた違った面白さがあったものだった。
が、最近はソフトもハードも種類が増えて、とんとそんな話が出来なくなった。
久々に、同じものを共有して楽しんでいるという喜びを感じたいなぁなんて、
小さな希望を持ったりもするのだった。

FF12面白かったら買おうかなぁ。
2006年
03月14日
公園を歩いていると、子供達がかくれんぼをしていた。
あの、「もーいいかい」「まーだだよ」って奴である。

ところが、「もーいいかい」って言っている鬼のほうは逃げている子達を凝視している。
「まーだだよ」って言いながら走っている子供はそれに気づいていない。
まさに、「志村、後ろ後ろ!」の世界である(例えが古いか)

このままでは簡単にみんな見つかってしまうのでは。
そう不安になった私を見透かしたかのように、鬼役の子供のお母さんが、子供に言った。
「お菓子食べる?」
瞬間、子供は「うん!」と、あっさり見るのを止めお菓子に夢中になってしまった。

さすが母親。
さりげなくゲームを公平にしてくれる。
これで、純粋にかくれんぼが出来るだろう。

が、しかし。
「もーいいよ」
そんな声が聞こえたのにもかかわらず、鬼役の子供はお菓子に夢中のままだったのである。
当然お母さんは言う「探しに行かないの?」
鬼役の子供は答える「後で」
このままでは隠れている子が間抜けなだけだ。
そんな不安を一番感じたのはまさに隠れている子供達だった。

子供の一人が鬼役の見えるところまで来て叫んだのだ。「もーいいよ」
その瞬間、鬼役の子は満面の笑みで言った。
「○○ちゃん。みーつけた」

……子供って言うのは意外とずるがしこい。
そんなことを学んだ一日だった。
2006年
03月15日
公園でおっさんが池を見てぼーっとしていた。
手にはあの、紐が勝手に伸びる犬につける紐(名前を聞いたけど忘れた)がある。
そして、おっさんの近くでは犬が楽しそうに駆けていた。

見ていると、春の陽気にちょっと浮かれすぎたのか犬が駆ける。
紐が伸びる。
犬が駆ける。
紐が伸びる。
犬が駆ける。
紐が……伸びずにピーーンとなってその瞬間おっさんえらい顔をした(苦笑)

人間油断は禁物だなと思った瞬間であった。
楽静は犬を飼った事はありませんが、
犬を飼っている皆さんはあの、紐が勝手に伸びる奴には気をつけましょう。
2006年
03月16日
バイト〜バイト〜
す○家のバイト中、酔っ払いが大挙する(汗)
てか、一人で働いているときに限って、9人とか一気に来たりするんだわ><
しかも、注文がどれっも面倒くさい。ビールもたくさん頼まれるし。
だから、此処は飲み屋じゃないよ!?
そう、心の中で思いながら料理を提供していた。

途中、その9人客のうち、主客(男)と思われる人間が酔っ払ったまま外へふらふら出て行く。
警察官に呼び止められろ!
なんて心の中で思ったことは秘密である。

一人がいなくなったって、残りの面子は関係なく飲んでいる。
大学生だろうか?
話を聞いていると(というか声がでかいから自然に入ってくる)
今日は卒業生(主客)の送別会?みたいなものらしい。
だから、そんなものをす○家でやるな(涙)

なんて思っていたところに、主客が帰ってくる。
開口一番に、彼が言い放った。
主客「お前ら、俺の悪口言っていたろ」

あたりがシンッとなる。

どう悪く受け止めても、残りの八人は彼の悪口など言っていなかった。
が、彼は続けた。
主客「そりゃあ、おかしいよな。就職も決まらないで卒業するなんてよ」

……場が静まり返ったことは言うまでもない。
しばらくしてから主客は「なーんてね」と笑い話にしようとしたが、無理だった。
なんだか気持ちよく酔っている男がすごく哀れに思えてしかったなかった。

な〜んて言っている楽静はもうじきフリーター二年目。
まったく人生を損していると思ったためしがないのだが、
これって幸せなんだなぁと、改めて思った一日だった。
2006年
03月19日
練習場所に向かっている途中、練習がなくなったことを知らされたり。
……とりあえず、途中の駅まで行ってお買い物モードになりました。
本日の購入物はピーターパン。
最近、ネバーランドを見たせいで原作が読みたくてたまらなかったのです。

が、この本。
原作も何も、ピーターパンがピーターパンになるまでのお話で、
ウェンディもティンカーも、出てこなかったり(汗)
なんだか損した気分になりながらも、
鳥にも人間にもなれない半端物の男の子に夢を馳せていました。

しかし、原作によればピーターパンは裸の赤ちゃんらしい。
……こっから、どうやって映画のピーターパンになったのか気になる限りです。
続きは「ピーターとウェンディ」という本が出ているらしく、
とりあえず本屋さんで探す本が増えたことを喜んだ一日でした。
2006年
03月20日
最近昼間に公園を歩いていると平日だって事を忘れてしまいそうになります。
子供たちが所狭しと遊び、
それをやさしく見守るお母さん達。
ベンチにはおじいさんおばあさんが座り、
のんびりとお話をしている。
そして、時折スーツのまま寝ている会社員がいたり。

……まさか会社に行ったフリをしている人じゃないよね?

なんて無駄なドキドキ感を味わいつつ、
公園を散歩するのがやめられない楽静でした。
2006年
03月21日
本日は部活の通し練習。
そのタイム、58分。うーん。まぁまぁかな?

高校演劇の最大の制約として時間制限って奴があります。
大会だと60分59秒まで(全国大会)
まぁ、地区大会や県大会では準備時間も入れて○分なんて甘いところもあるようですが、
基本的に60分で作品をまとめなければいけません。
とはいえ、プロの演劇なら1時間30分〜3時間くらい。
世の中に出回っている面白い台本も、
この縛りのせいでなかなか高校生には上演されにくい。
これはちょっと惜しいところではあります。

しかし高校生の体力では1時間だって結構きついものがあるのは確か。
初めに考えた人は色々計算していたんだろうなぁなんて思ったり。

まぁ、そんなわけで我が高校の芝居はなんとか審査対象までこぎつけました(苦笑)
ここから本番までどれくらい面白く出来るか?
それが楽しみ出会ったりする今日この頃です。
2006年
03月22日
雨の中劇団の練習へ。
まぁ練習はいつもの通りでした。うん。
今日からしばらく(といっても三日ですが)楽静は劇団には出られません。
バイトを間違って入れちゃっていたり、
高校の演劇部の本番があったりが主な理由なわけですが。
申し訳なさ七割に、久しぶりに行ったとき、どれくらい変わっているか楽しみ三割だったり。
演劇って刻一刻と変わって、その変化が楽しかったりしますよね。
進化しているか。
はたまた退化しているか。
ついついドキドキしてしまう楽静でした。
2006年
03月24日
部活の本番一日前〜。
まぁ、もうあんまり心配してないけどね。
通しをやって、打ち合わせをして、練習場所の片づけをしてと、
いつものように一日が過ぎていきました。
今のメンバーならきっと面白いものが出来ることでしょう。
そんなことを心から信じた一日でした。
2006年
03月25日
高校の舞台の本番です。
いやぁ。OBがミスってどうするんだって感じでした(汗)
何をミスったかって、舞台の横にある照明を、
暗転中に蹴飛ばしたのはほかならぬ私です(陳謝)
足は痛いわ、照明が倒れないように必死だわで、えらく体力を使ってしまいました。

でも、劇自体は大成功♪
面子がいいと、終わったあとの感慨もひとしおです。
結果は明日発表ですが、まぁ、大丈夫でしょう。
そんな確かな確信を感じた一日でした。
2006年
03月26日
春フェス結果発表〜。
え〜、我が高校は最優秀賞に輝きました。
そして、創作脚本賞をもらい、
ついでにコンビネーション賞、ナイスキャラ賞、最優秀演技賞まで。
素直に喜ぶ後輩を見て、こちらまで嬉しくなってくるようでした。

さぁ、今度は自分の公演です(汗)
がんばらないとなぁ……
2006年
03月28日
劇団の練習最終日〜(汗)

短かったなぁ。
とりあえず、やばいなぁ。
時間が戻るなら戻したい……
そんなことばっかり考えています。
ああ、あとは、
「次の高校の劇は何書こうかなぁ(現実逃避)」とか(涙)

結局、つまらなかったらそれは全て台本のせいにしてもらえればいいわけで。
そうすれば役者の価値も下がらないし、演出の責任も少なくなる。
そう。今回の劇がつまらなかったらそれは台本が悪いんです。
なんて欝に入り気味な楽静でした(苦笑)
2006年
03月29日
仕込み〜

今日はTABASUKOの仕込み日だったのですが、
まさか○○が遅刻するとは……(汗)
そんなこんなで、みんなの機嫌が悪くなりながらも、仕込み終了。
明日は本番!
てわけで、早く寝ようと思いつつ、
結局遅くまでぐだぐだやっていた楽静でした。
2006年
03月30日
本日は、劇団TABASUKO第四回公演
サクラチル下まちぼうけ
の、初日でございます。

今回は、二日間にかけて三回公演。
それぞれ14時、19時、17時と、
全時間帯をうまーくカバーしたつもりになっております。

そんなわけで、今日は一回目と二回目の本番でした。
いやぁ。客に救われてばかりですようちの劇団は><
まぁ、なんとかなってよかったなというのが今日の感想でした。
さて、明日もがんばらないとな……。
2006年
03月31日
劇団TABASUKO第四回公演。本日が楽日です!
っというわけで朝からまた劇場に入り、照明を変えたり、演出を変えたりしていました。
そして、本番。

……ありえないミス多発(涙)
まぁ、結果としてはテンポもよくいいものが出来ていたような気はしました。
しかし、やっぱり練習量の少なさが露骨に出たなぁと、思わずにはいられず、
またまた課題山積みのまま本公演を終えたのでした。

会場に来てくださった皆様、本当にありがとうございます。
未熟者ばかりの劇団ゆえ、トラブルも多く、内容的にも満足できない部分はあると思います。
それでも、少しでも面白いものを作ろうと努力しておりますので、
どうか、もうしばらく温かい目で(苦笑)見守っていただければ幸いです。

更なる台本修行を心に誓い、
帰路に着いた楽静でした。