2001年9月上
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9月15日 | さて、今日はこれまで以上に読む人を置いていく話をします(自覚あり) 今日はあまりにも暇だった為に「ミシシッピー殺人事件」(ファミコン)をやっていました。 「ミシシッピー殺人事件」とは、ジャレコ(このブランドを知っている人も少ないか)から出た、 推理系ADV 主人公は、チャールズ。 助手の名前はワトソン。←パクリ度90% この二人が、ある客船で起きた殺人事件を解決します。 さすがコンビ チャールズ「コレは何かね、ワトソン」 ワトソン 「コレはフックのようですね。 背の高いところのものが取れそうです」 わかるだろう、それくらい。 ってか、この船客船のくせに、落とし穴があったり 部屋に入るたびに、ナイフが飛んできたり…… もう一瞬 バトロワの、 「私語するな」 バシュッ みたいな情景を思いだしてしまいました(苦笑 てかね、そんなこんなで事件が起こり、犯人を掴まえる。 ……なぜか、周囲の人に責められる探偵。 さらに、犯人を無罪だと言い出す判事…… 一体、何のために事件を解決したのだか。 いろいろな事を考えながら迎えたエンディング。 テロップ代わりに一言時が浮かびます。 ゲームオーバー まてや、おい。 ちなみに、これ正式なクリアーで出る字です。 どうなっても、この字が出ます。死んだときと同じ文句です。 探偵は犯人捕まえれば用なしって事なんでしょうかね? ファミコン時代の懐かしい産物に触れた一日でした。 |
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9月14日 | 今日は世の中の汚い事情を知ったような気がしました。 まず、電話が掛かってきます。 とってみると、面接を受けに行ったバイト先からの電話でした。 そして、電話の向こうで女性が一言、 「二次試験の日程をお知らせします」 って、おい! いつ、二次試験があるっていったんですか(汗 塾長(ぽい人)は確かに、 「合否判定は金曜日に知らせる」 って言っていたのに…… てか、面接を受けに行った塾に 女性がいなかったような気がするのは私の気のせいなのだろうか(汗 これからまた勉強の日々…… コレで落ちたら笑えない。そんな物悲しさ漂う一日でした。 |
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9月13日 | 今日、家に帰ると弟がキレテいる。 弟「何で奇面組なんじゃああ」 とりあえず、言っている事がわからないので話を聞くと、 弟の買っている『少年ガンガン』で「奇面組」という かつてアニメにもなった破天荒系のマンガが始まったらしい。 弟「ガンガンが堕ちていくよ〜」 てか商業雑誌にそこまで思い入れれるのもどうかと思うが…… と、そこへ妹が登場。 妹「兄ちゃん、時代は流れてるんだよ」 何者だお前は。 心の中に突っ込む私をしり目に、妹はどこか暗い顔で呟く。 妹「ペ(ピ)ースメーカーなんて今月のって無いんだから」 弟「そ、そうか……しかたないんだな」 って、何でそれで納得するんだ? もしかして俺は二人と血が繋がっていないのかも知れない。 ふとそんな不安を覚えた一日だった。 |
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9月12日 | ときに音楽は言葉を超える…… というわけで サザエさんのOPリズムで↓ お前は誰だといきなり職務質問〜 母校の廊下で〜 見知らぬ先公 誰かが来ないか〜 知り合いいないか〜 目だけがうろうろ〜 さらに疑われたぁ(涙 バイト面接で綱○へ 出かけたが〜 写真を〜忘れてぇ 駅前で瞬撮 にきびが目立ってる〜 着てるのカラーシャツ〜 るーるるるるるるー 白黒で映したぁ(笑) 以上。今日の一日でした。 さて、私は一体なぁにやってるんでしょうね(涙 てか、突っ込んじゃダメですよ 「音楽は言葉を超えるってのはそーいうことじゃねえだろう」 なんてさ(汗 |
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9月11日 | 神奈川県に台風接近。学校は休み。 弟と妹は朝っぱらから寝始める。 こんな雨の強い日にはどこへもいけず、 とりあえずゲームでもやろうかとファミコンを取り出す。 「飛ingヒーロー」今日やったゲームはそれだった。 小さい頃、ファミコンと一緒に私が始めて親に買ってもらったゲームだ。 なんでも、字が読めなくても遊べるゲームらしい。 さすが親心。 が、しかしこのゲーム、主人公は消防士。 しかも、ゲーム舞台の消防士は金がないためホースが買えず、 体当たりで火を消していく。 火を消す家々には住民が助けを乞うように泣き叫んでおり、 火が強くなると泣きながら地面に落下してくる。 もちろん、そこでキャッチできなければ、その住民は死亡である。 久しぶりにやってみると、その怖さが良くわかる。 コレが、親心か ……今の自分がある理由が一つわかったような1日だった。 |
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9月10日 | 雨の日の度に思う。 なぜだ? なぜ、地下鉄や電車の床は なぜあんなに滑りやすい? 特にサンダルだと、 もう階段を走って下ったりしたらこけると思うしかない。 罠か?罠なのか? などと考えながら、 子供が勢い込んでこけるのを尻目に、 少しすり足気味で歩く自分。 厚底で、堂々と歩いていく女性が やけに偉大に見えた1日だった。 |
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9月9日 | 雨の日に喫茶店に入ると、異様に人が多い。 ふと座った席の隣りがやけにうるさい人だと、 かなりブルーな気分になるし。 今日もまた、うるさい人(30代女性)が隣りの席で、 なにやら40代くらいの女性と話していた。 30代の女性は、ぺちゃくちゃ職場の文句ばかり並べ立てて、 いつ終るかも判らない。 端で聞いているとそんなに嫌ならやめれば良いのにと思うのだが。 やはり、就職活動を繰り返す気力は残っていないのだろう。 しばらくして、喋り捲っていた30代女性の方が「そろそろ帰りましょうか」 と、脈絡もなく言って立ち上がる。もちろん40代女性も後に続いた。 すると、 「また愚痴とかあったら聞くから」と、 30代女性が明るくのたまう。 あれ? 話していたのはあなたばかりじゃなかったっけ? 大人の世界がまた一つわからなくなった1日でした。 |
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9月8日 | 今日は雨の日。 この1日で味わったありがちな出来事。 折り畳み傘を持った日に限って 折り畳みでは耐えられないほどの雨が降る。 振ったり止んだりが多すぎて、 気が付くと、雨が止んでいるのに街中で一人傘をさしたままでいる。 恥ずかしさを誤魔化すように傘を畳んだ途端雨がふってくる。 「これくらいなら」と思ったときに限って急に強い雨になる。 こんな日に限って 家族が気をきかせて私の布団を干している。 しかも、 雨が降ったのに気づいていなかったというおまけつき(涙 ……雨は嫌いです。 |
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9月7日 | 今日は金曜日。週末が近いためか近所に酔っ払いが多数発生。 と、帰り道で酔っ払い同士の喧嘩に遭遇。 青コーナー 40代男性。 赤コーナー 80代男性。 二人とも、凄い剣幕での怒鳴りあい。 どうやら、ネクタイの結び方は一回巻きか二回巻きかが論点らしい。 ……んなもんこんな道端で言い合うなよ。 心の中で思いつつも見守る(苦笑)私の前で、四十代男性が吼える。 「てめえなんかもう養ってやらねえぞ」 すると80代の男性がすかさず、 「遺言で土地のこさねえぞ」 途端、40代男性は慌てた顔になって言いました。 「え、ちょっとおとうさんそれとこれとは(汗)」 世の中、やはり金か。 また一つ賢くなってしまったような1日でした。 |
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9月6日 | 駅前の川ッぺりでぼおっとしていた私の前を、 ペアルックを着た二人ずれが通り過ぎました。 二人は随分と楽しそうに話をしています。 身長も大体同じくらいで、体格も二人ともなかなかいいみたいです…… って、何で男同士でペアルックやねん(涙 ホ○か?ホ○なんか? それ以外の可能性、誰か教えて〜 しかもその数時間前、 「俺はホ○は大嫌いだ〜」って話をしたばかりってことに、 多大なるダメージを追ってしまった1日でした(涙 |
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9月5日 | 今日本屋に行くと、 まるで私の想像から飛びでたような完全なオタクに会う。 ユニクロっぽい灰色シャツ。 デニム系の藍色ズボン。 そして、スニーカー。Adidasの鞄。 ぽっちゃり系であり、側を通った瞬間に、鼻を突くつんとした匂い。 一瞬、 自分の幻覚ではないかと疑ってしまったほどだ。 が、それはまぎれも無い事実。 奴は、周りの視線など一切気にせずに、 セーラー○ーンのフィルム・ブックを熱心に読んでいた。 しかも、奴の買い物カゴの中には、 同アニメのフィルム・ブックばかりが詰まっている。 痛い。 痛いよ(涙) ……だから別に私は、こんな人に会いたいわけじゃ無いんだ。 そんな心の叫びに無意識に頷き返した1日だった。 |
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9月4日 | 最近なぜか寒い。そろそろ秋になるのだろうか…… などと考えながら夜に公園を自転車で走っていると、 数人の男女が暗闇の中一生懸命に作業をしている。 当然興味がわき、ちらりと見て見る……って、 もう凧揚げの季節だったんですか!? しかも、 アニメの柄のタコ(お○ゃ魔女ド○ミ)だし。 そりゃあ、昼間は上げれないよなぁ…… でも、昼間上げたらある意味勇者なのにね。 涼しげな風の中、彼らの行動がやけに奇行に見えた。 そんな平和な1日でした。 |
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9月3日 | 雨の中、半ば無理してイトーヨー○ドーへ行く。 雨の日だけに、足元に注意しろと呼びかけるアナウンスが響く。 だが、しかし。 一階フロアにでも、二階フロアでも、 豪快にこける少年少女を発見。 女の人の声で注意を呼びかけるアナウンスが、 子供の泣き声にやけに白々しく響きをあわせる。 思わず買いたい物があった事も忘れて 外へ飛び出してしまった1日でした。 |
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9月2日 | 飲み会。 この言葉の響きを明るく取るか暗く取るか…… だが、誰も飲み会の席で まさか痛い話が連発するとは思わないだろう…… 痛いとは、この場合、肉体的、あるいは精神的なものをいう。 ほら、見てご覧。 隣りの席の家族ずれが嫌な顔してるよ…… 気づかない? 気づかないねうちらのグループ。 周りの目に気づかずに突っ走っている友人(ほろ酔い) と、 周りの目を気にし半ば冷めている自分…… 客観的に、今日の飲み会痛すぎ。 飲もうにも食いすぎて胃が受け付けねぇ…… さり気笑って誤魔化してる1日でした。 |
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9月1日 | 今日、東横線の電車に乗っていると、 **「あなた大学生でしょ?」 と言う言葉とともに、 70代くらいのお婆さんに声をかけられました。 「はあ、そうですけど」 **「大学生は暇なんですってね。だめよ両親のお金で遊ぶようなことしちゃ」 いや、暇なんだけど…… でもなんでそれをあなたに言われなくてはいけない? 思わずむっとする私に、平気な顔でおばあさんは続けます。 **「お金は大切なのよ。お布施とか、経文とか、 そういう自分を育てる事に使わなくちゃ」 え? 一瞬、目が点になり、お婆さんの声を聞き間違えたのかと思った。 が、しかし。お婆さんの手には数珠がなぜかあり、鞄には経文がさしてある。 もちろん、この婆さん普段着だ。 **「ねぇ、この近くに良いお寺があるの。ちょうど次の駅よ」 お婆さんは喋りつづけます。 ……もう、寝たふりしかありません。 これほど必死な寝たふりをした事などかつてあったか!? そんな奇妙な1日でした。 |