11月の日記 
上に行けば行くほど新しいみたいです。

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11月15日 埼○線に乗ろうと改札口を通った後後ろで、

男「なんだよぉ、てめぇえは馬鹿にしてんのか!」
と、
改札に向かって怒鳴る男を発見。
いや、馬鹿にはできないだろ
それ機械だし。

すぐさま駅員が飛んでくる。
どうやら、男が入れた切符を自動改札は受け付けなかったらしい。

男「すいませんって謝る前に俺の切符返せよ!
男は凄い声で怒鳴りたてる。

駅員さんは平謝りになって謝りながら切符代を男に差し出すような事を言った。すると、
男「だから、金じゃねえんだよ。俺の切符を返せよ
金で買えよ。ってか、こだわる意味無いだろ!?

……どうやらただ酔っているクレーマーらしい。
しかも、男の乗る電車間ってわずか
3駅だし
おかしいなぁ。
あの駅って
乗り換え電車ないからどう考えても300円いかないはずなんだけどなぁ(汗

酔った人間の理不尽さと馬鹿さ加減を思い知った一日だった。
11月14日 今日、東○線で面白いじいさんに会った
何気なくたっていた私にいきなり彼は笑いかけると、
ジジイ「I am a silver」
と、シルバーシートに座りながら
得意そうに言うのである。
だから?
とりあえず心の中で突っ込みながら「はぁ」と頷いてみる
……お爺さんに
気にいられてしまった

なぜだ?
なぜ、私はこういう人に気に入られやすい!?
と、心の中で叫んでも虚しいばかりである。

終電までの間、
危なげな英語を使いながら、じいさんが喋る喋る。
しかし、その全てが
脈絡にあっていない

ジジイ「俺がchildの時は、hungryで、死ぬなんて遠いことだと思っていたけど、
     でもやっぱりeasyなんだよ、死ぬのは。do you understand?」


どうしよう……
面白すぎるよう(涙

危うく駅を降り過ごしそうになったが、涙をのんで目的の駅で降りた。
ジジイ「see you またね

じいさんの最後の言葉が妙に心に残った一日だった。
11月13日 疲れきった顔で東○線から降りようとした途端なぜか、
「おおおおぉぉぉ」
という叫び声とともに、
二桁くらいの大学生が電車に走りこんできた
てか、
降りる人がだろう!
電車をなんとか降りながら憤慨して彼らを見ようとふり向いた。

……も、
モヒカン軍団!?

男だけではなく、女性も混じっている集団である。
寒空に映える
モヒカン族
これで、文芸部だとかなら笑えるのになぁ……
なんてつい思ってしまうほど素晴らしい光景だった(苦笑
11月12日 携帯電話が普及した成果として、
自分のプライバシーを簡単に世間にばら撒く人間が増えたと言うのが上げられる気がする。
何年か前なら、自分の話を他人に聞かれたくないばかりに、
わざわざ
電話ボックスに入った人もいたというのに

特に電車の中。


ケース@
女性
「えぇ〜もう育てるのもめんどいし、別に滅茶苦茶好きな彼の子って分けでも無いから、
  
 おろしちゃおうかなぁ


ケースA
中学生
「いいじゃんいいじゃん、やっちまいなよ
     そうすりゃ女なんて
落ちるの早いって

頼むから、人が良い気分でうたた寝している側で、
生々しい会話を平気な顔でしないでくれ(涙)

が、同時に微笑ましくなる事も。

会社員「あ、てつ君
ですか〜パパですよ〜これから帰りますからねぇ」

愛息への電話を欠かさないとは素晴らしい。
ココが電車の中って事を覗けばな

自分がプライベートな会話をしている場所で、
他人はさり気無く耳を傾けているものさ。なんて
自分を正当化した一日でした(苦笑
11月11日 さて、今週を振り返ってみますと、なんと飲み会が多かったことか。
月曜から、土曜、今日も含めて
飲みまくり
とてもじゃないけど
未成年の生活ではありませんな
そしていまや
すっからかん
……今月、まだ半分も過ぎてねえ。
これからどう過ごすのでしょう。

とりあえず、朝ご飯は抜きました(汗
11月10日 てかね、インターネットできない理由が、

ネズミに電話回線
噛み切られたからっていうのは

どうかと思うぞうちのマンション。
11月09日 雨の時、いつも思うのだが、
なぜ、朝から雨だったのにもかかわらず、
傘を持っていない人がいるのだろう?
電車の中に忘れたのだろうか?
コンビニにでも置き忘れたのだろうか?

そして、今日見てしまった。

二本を脇に挟んだまま、
カバンを頭に掲げて走る人
いや、だから
傘させよ!

雨の日は不思議な人が多いものである……
11月08日 今日は先輩に連れられお食事に。
なんでかしらんが今週は胃のものを入れる日が多い……
やれやれ。太らないように注意しなきゃ
などと思いながら
終電近い東○線に乗る。

と、
小学生くらいの男の子が電車内のドアに座っていた。

どこの家出少年だよ

と思ったのもつかの間、
その横では40代近くのおばさん達が、
席に座ってお喋りに講じている。
てか、
座らせてやれよ

おばさんというものに対して
殺意を覚えかけたそのとき、

おばさん「ホラ、こっち座りなさいよ」
坊や   「やだ。僕
床がいい

待て坊主
お前は
ストライキで座り込みするおっさんか!?

坊やの将来に一抹の不安を覚えた一日だった。
11月07日 と、いうわけで本日もまた寝ておりません。
いあやぁ。学校行ったら普通に今自分が
何しているのかわからないでやんの(笑

何よりも先ず、友人との会話中に
寝てたし
友達「なぁ、どうしたの?」
自分「は? 
誰が?


お前だろって(自分突っ込み)



妙にハイテンションなまま仕事場へ。
ボスは
相変わらず元気でした(涙)
笑いながら、
「昨日はどうしたの? 野宿?」
おいっ


かなり
殺気が自分の中で膨れ上がる。
が、私は見てしまった。
あのお方の机の上に昨日までなかったユンケルが置いてある事を。しかも
二本

若さって素晴らしい。

そんな事を思いながら今日こそは早く寝たいと思った楽静でした。
11月06日 てか、普通思わないっしょ?

土曜日に飲み会あったばかりだってのに、まさか、
仕事場で打ち上げがあるだなんてさ!(自棄笑い

てか、
「来るよね?(ニコリ)」
脅迫だと思います。(賛同者は是非挙手を

しかも、
「送ってあげるから(にこり)」

って言っておきながら、

「あはは〜もう終電無いね。僕は帰るから

ってどういうことっすか?(涙


だんだんと明るくなる空を見ながら、寒さに凍えた一日でした。
11月05日 さて、実は今日は寝ていないので日記としては4日の続きの気分である。

朝帰り♪をしつつ、家に帰ってきた私の前に
立ち塞がるドア
そのノブに軽く手を触れた瞬間、その違和感に気づく。

開いている!?

現在時刻は6:00
正直、私の家族は7:00になるまでは起きてこない。同然鍵は開かないはず。

背中に冷たいものが走っていくのを感じる。
慌ててドアを開けようとノブを引いた。

開かない!?

まるで凍りついたかのようにドアは動かない。
てか、鍵は開いているのに、ドアが開かないのはなぜ?

……おっかしいなぁ。 このドア
歪んでいるように見えるよ(汗

無理矢理ドアを引っ張って開け中に入った後母親を問いただす。

てか、お母様、
傘を
ドアに挟んだまま、ドアを閉めたら歪んじゃたってのは
どういういい訳なんすか?(汗

何よりも先に、
傘を挟んだままドアを良く閉めたな……
気づけよ

歪んだドアの端から妙に冷たい風が通る気がする一日でした。
11月04日 今日は大学の飲み会で朝まで飲んで歌ってUP&DOWN
そんなわけで帰りの電車に乗ったのは朝の
五時
山手線の電車内には
不思議な存在感を放つ三人の男たちがいた。

男A「俺、
モー娘。とは知り合いだから

てか、朝早くの通勤時間にも該当しないような空いた電車の中で、
いきなりフカシこくなよ

男B「へぇ、そうなんだ?」
男C「まじで?」

酔っ払っているのか素面なのか。
どうか前者であって欲しいと思うこの反応。

男A「
ああ、よく飲み会とかもあるよ。あのメンバーの中に、俺独りだけ男で

いや、いいから誰かこの得意そうな妄想野郎を
止めてくれ(涙
こんな格好(にきび面、長髪、分厚い眼鏡、トレーナー)の男に、
これ以上喋らせるのは地上の酸素の無駄だ

男A「だけど、俺加護以外にはあまり好かれて無いんだよね

男B「なんでよ?」

男A「いや、オフの時、王様ゲームで外しちゃってさぁ

……ここまで、くると、むしろ
としては立派なのかもしれない。
が、なぜだろう?
彼の話を聞けば聞くほど、その容姿とのギャップに涙が止まらないのは……

彼の妄想トークはその後も果てしなく続いた。
私が電車を出るころなどは、

男A「ほら、なんか俺らのこと
はなしてる声聞こえねぇ?

と、窓の隅(
無人)を指さしていた……

どうか、健やかな一日を送ってください(汗
程よい酔いが覚めていくのを感じた一日でした。
11月03日 今日は高校の文化祭に行ったのです。
高校三年間、
文化祭というものがありながらもまったく関係無いつもりでいた
なぜなら、
部活があったから。そう、演劇部による演劇発表

今日はその発表を、はじめて部外者としてみる事に。
かなりドキドキしながらいざ体育館へ…………

声聞こえないし(涙

てか、音響設備悪すぎ、この体育館……

実際に自分たちが三年間やっていたものは、
ただの自己満足に過ぎなかったのではないか。
そんな悲しい考えが頭を巡った一日でした。
11月02日 被害者妄想という言葉があります。
かなり、嫌な単語です。
例えば、
視姦されているような気がしても、
結局それは被害妄想なだけだったりするかもしれないのです。
または、その可能性があるだけで、他人にまったく信用されなかったりします。

さて、私が毎日のように乗る埼○線。
渋○駅では、ホームと改札が無茶苦茶遠かったりします
私は運動をかね、いつもこの長いホーム、改札間を
走っています
向こうから焦った顔でやってくる会社員にぶつかりそうになることもありますが、
とてもスリルがあるゲーム(?)です。まあもとは
危ない人間が車内にいたことが多かったために生まれたのですが

そんなこんなで、今日もいつものように、走っていました。
すると、凄まじい勢いの
革靴の響きとともに、
通路途中でいきなり
肩をつかまれたのです。

誰やん!?

ふり向いた先ではおっさん凄く真剣な顔で私を見ていました。
おっさん「僕は、違うから」
意味不明です。


首をかしげる私に向かっておっさんは続けます。
おっさん「君、僕見て逃げたろ」
いや、あんたなんて
眼中に無かったし

おっさん「僕、
男に痴漢なんて、いやいや、痴漢事態しないから

どうやらこのおっさん、電車出た途端走った私を見て、
自分を痴漢と勘違いして逃げたのだと思ったらしいです。
とりあえず「わかりました」と答えておっさんから逃れた後

私は笑いました(爆

世の中には不思議な人が多いことに改めて気づかされた一日でした。
11月01日 私用でちょいと出かけた帰りの地下鉄内、
まだ自分の目的地(K倉町)までは時間があったので、うとうとしていた。
ちなみに、K倉町の前の駅は、岸○公園という

と、恒例のようにはいる駅内放送が響き渡る。
「まもなく、きし、か、倉町〜。かた、きし
 町〜」

どっちやねん!!

思わず起きた私の目の前で、
前の席に座っていたおっさんもほぼ同時に目を覚ましていた

見詰め合う二人
ニュータイプでも無いのに
心と心が通じ合う

おっさん『次は、K倉町?』
私    『まさか。そんなわけないですよ』


無言のまま、
しっかりと頷きあう二人

当然のように、電車はK倉町ではなく、岸○公園に止った。
が、そんな事よりも、
アイコンタクトのみで駅名を確認することなくまた寝入ったおっさんに、
私は心から拍手を送りたい。

人間の能力値は決して計れないと知った一日だった。