九月の日記 
上に行けば行くほど新しいみたいです。
2001年 06月 07月 上 08月 上 09月 上 10月 上 11月 上 12月
07月 下 08月 下 09月 下 10月 下 11月 下


9月30日 九月も今日で終わり。
高校生の時は「中間テストが〜」なんて思っていたのが、
嘘のように平和な一日です。

今日は、劇を見に行ってきました
まぁ、劇自体はつまらなかったのですが、
役者の一人に、やけに笑顔が上手い人がいたのです。

困った笑顔

ごまかし笑顔

引きつり笑顔

キレかけ
笑顔

堪えきれない
笑顔
もう、
笑顔の似合うナイスガイ!

てか、
彼の笑顔以外
劇を覚えてません

笑顔は大事ですよね。改めてそう思いました。
でも、
こんな奴が近くにいたら私は信用しません(爆)

帰りの空を見上げれば雨。
満員電車が……
熱い(涙)
せめて、
せめてすぐ隣りにおっさんが立っていなければこれほどには……

などと、責任を他人に転嫁しながら生きた一日でした。
9月29日 今日は一日家にいました。
本を読んで、小説を書いて、パソコンやって……
塾から持ち帰ったお仕事をこなして(涙)

ちなみに、仕事とは
プリントつくり
生徒に出すための問題を作る練習です。
どうしたら効率が良く勉強できるか?
そんな事を考えながらプリントを作っていきます。
もちろん、
両手に参考書

今気づいた大切な事があります。
どんなに雑に作ってあるプリントにも、
そのプリントを作った先生の情熱があったのだなぁと。

しかし、同時に思うのは、
確か中学でも高校でも必ず、
「このプリント○○先生が作った奴なんだけどねぇ
と、他人のプリントを配る先生がいなかっただろうか!?
くっそぉ、ずっと楽してやがったんだな
館○〜

などと今更起これる事実に気づきながらも、
時が経っていった一日でした。
9月28日 今日はお仕事。
夕方四時から、十時過ぎまで
デスクワークだぁ♪
しかも、
初心者研修中だから、給料でないぞぉ
……ごめん。
「♪」なんてつけてるけど、
本当は……(涙)

世の中厳しいねぇ。
しかも、私
生徒に間違えられたし(涙)

おかしいなぁ。
私が勤めている塾って、
中学生までしかいないのに(涙)

「若く見られてラッキー」なんて思えるほど、
早く年を取りたいと思った一日でした。

9月27日 今日は平和だった。
変人にも会わない。変な事件も無い。
何でもない一日。
それが
これほどまでに嬉しい事だとは知らなかった
ゆっくりと流れていく時間。
熱い先生の授業に、適度な笑と睡眠(苦笑)
もう、
こんな日ばかりが進めばいいのに……

だれだ、
「年寄りみたいなこと言ってる
なんて思う奴は(涙)

で、
私は君に何をしたのだろうねぇ
猫さんよ
なぜ私の家の前で、私が帰ってきたの待ちかねていたかのように、

威嚇するんだ!?

……猫に邪魔されて家に入れないなんて……
なんか、
人生に敗北した気分の一日でした。
9月26日 人間、泣きたくなる時ってあるよね
なんか自分が情けなくなったり、
人生自体がイヤになって逃げたくなったり、
そんなときに泣きたくなっても、
これって普通だよね

頼むよ。本当、
マジで勘弁
埼○線で新宿から乗ってきた
30前後のおっさんよ
私にそっちの趣味は無いんだ
私にケツを押し付けるな(涙)

もうなんていうか、

「あれ? おかしいなぁ。
満員じゃねえのに、何で近づいてくるの?みたいな(涙)

とりあえず、
次の駅で降りれてよかったです。
おっさんも降りたけどな(涙)
私は逃げれたから。
全力ダッシュで

埼○線の定期をせっかく買ったのに……
明日から、また暗い気持ちで学校から帰るのだろうか……
9月25日 つーか、研修長くしといて、
「研修中に使えないって分かったら、すぐに辞めてもらうから」
ってどういうこっちゃいな塾長……しかも
研修期間3ヶ月
世の中の厳しさを知った気分さ。

さて、今日大学の理不尽さを知りました
大体にして情報というものは、
それが個人に関するものなら、掲示という形を取る前に、
個人に何らかの形で知らせるものではないでしょうか?
掲示板など、校舎が違えば見ない可能性すらあるのに。
それなのに、広がりつづけているインターネットも使わないのは、
生徒から金を巻き上げまくっている私立としてはどうかと思います。

はい。

英語のレベルが変わっている事に気づかなくて、
90分間まったく、
違うレベルの授業を受けていました
しかも
真剣に

秋学期始まっていきなりの欠席が
こんな形で訪れるなんて誰が思っただろうか!?

てか、いや、本当、私のせいじゃないでしょ?
いくら、
夏休み中に何回か学校に行っていたからって、気づかないって

……自分のフォローって難しい事を知った一日でした。
いくら言葉で補っても、
心の傷と事実は消えないってことですかね。
9月24日 自分達が、小市民(ありがちな人間臭い人間)だと気づくとき。

友人と二人で歩いている時に、
友達がいきなり、
「あ、おい、
ティッシュペーパーが五箱で192円だぞ
と叫んだ声に対して、
「え? うそ、まじ?」
反応してしまった時。


建物に入ったとき、
警備員
「荷物はロッカーに入れておいてください」
といわれたのにもかかわらず、
「あ、大丈夫です。
自分たちで持てますから
と、
100円惜しさで断った時


しかも、
実はそのロッカーが、
100円入れても戻ってくるタイプだと、
知ったとたんに
荷物を嬉しそうにロッカーヘほおり込んだ時


さらに、
戻ってくるって知りながら
誰が100円払うかでもめた時


……せこい
せこすぎる(涙)

今日、客観的に自分の一日を振り返って、
なんだか寂しくなってしまいました……
9月23日 今日は高校の部活(演劇部)の発表の日
私が台本を書いたということもあって、見に行ってみました。
いやぁ。
他の高校上手いわぁ(現実逃避)

と言うわけで(?)ちょっと真面目な話です。

まぁ私は文章系のHPやっていて、台本を書いていて、
詩を書いていて、小説書いていたりするわけですが、
いつも思うことがあります。

自分が思った事を100%伝えるのは難しい。
特に退屈させないでは。

……私が作った台本に問題があったのは確かでしょう。
どんな作品でも「掴み」って言うのは大切で、
今回はそれにかなり気を使ったのですが、そのかわりに、
前半の動きをあまり計算してなかった部分がありました。

まぁ、審査員には役者も悪いところがあるとか言われていたのですが、
やっぱり「台本書くほうにまず問題があったのでは?」
なんて考えるとブルーにもなるし、自棄にもなるわけです。


でもさぁ、いくら台本悪いからって、
うちの演劇中にさ、
堂々と寝るなよおっさん(血涙)

人相まで言うぞ、
ちょび髭のおっさん〜(涙)

そしてその隣りの
優男! 二人して寝てるなぁ(涙)

寝るならいっそ出て行ってくれ……

もう、
涙で前が見えない……
自分の力の無さをあまりにも痛感する一日でした。
9月22日 「この秋の食欲たちへ」
という言葉とともに流れる
マクドナルドのCMでは、
「チーズバーガー120個」なんて
笑顔で頼んでいる人がいますが、
もし実際ああいう場面があった場合、それでも
「こちらでお召し上がりですか? それともお持ち帰りですか?」
と尋ねるのかが、ちらりと疑問に思う今日この頃だったのですが、
今日、
本当にそのとおりだったという事実にぶつかってしまいました。

昼少し過ぎにマクドナルドに入ると、
当たり前のように込んでいます。
平日の半額マックすらないのに
とりあえずポテトと飲み物だけ頼んで、カウンター近くの席に座っていました。

と、

「フィッシュバーガー 26個
という声が。
思わず振り返ってみると、ガリガリの兄ちゃんが注文したという事がわかりました。
店員さんは笑顔で聞きます。
「こちらでお食べになりますか? お持ち帰りですか?」
そんなにここで食えるか!!
心の中で叫ぶ私をしり目に、ガリガリ兄ちゃんは答えます。

「ここで食べます」

まて。
ちょっと待て……
は、まさか、
他にも連れが?
なんて思っているうちに、ガリガリ兄ちゃん、
私の横に座りました
どうやら、量が多いいので一度には持って来れないようです(当たり前だ)
そして、連れの姿は
無し……

ちょっと、その後の彼の食いッぷりを
描写したいとは思いません
ただ一ついえること。
彼はだ。

自分の中の常識なんて
ちっぽけなものだと改めて知った一日でした。
9月21日 見つけちゃいました。
私のレーダー(体内蔵)は、いつも変なものを見つけるのですが、
今日はネットでわけわからないものを見つけました
それのためにページを割くのもおこがましいですが、
是非、万人に知っていただきたいと思い、

紹介文を作っちゃいました。

「先行者」という名のロボットに振り回された日常を送った方

日本のロボットを信じられなくなってしまった方

は、そんな皆さんの心をJAPANへ戻してくれるための、
至高の作品です。

え?誰ですか。
至高の料理はいつも究極の料理に負けてるなんて言う人は。
とにかく見てくださいよ、
コレを!!

今日は
久しぶりに清清しく寝れる気がします。
9月20日 夜の公園を自転車で通り抜けているとき、
不思議な集団に会いました。

男性数人に、女性はほんのひとかけら
合計七人くらいが
輪になって手を繋ぎあい空を見ています

もしや

宇宙人との交信中!?


驚いて目が離せないでいる私に気づかないまま、
彼らは突如繋いでいた手を離したかとおもうと、
そのまま
一心不乱に踊りだします

私が良く通る公園はかなり広いので、
踊るにはもってこいなのかもしれません。

だけど不思議です。
彼らの踊りはまるで音楽でもあるかのように激しく、そして揃っているのに、
肝心の
音楽は一切かかっていないのです。

……まさか、

本当に受信していたんじゃ(なにをだよ)


奇怪でありながら激しいダンスの前に、
ただ怖気づきながら帰った一日でした。
9月19日 今日は塾の二次面接(9/14の日記を見てください)に出向き、
「学力が乏しいねぇ」なんて面と向かって
へこまされてしまいました

まぁ、そんなわけでとぼとぼと駅まで向かい、電車を待っていたその時。
一人の男がゴミ箱に近寄ります。
肩から汚れたズックをさげているのに、
妙に清潔感あるカラーシャツ(青)を着た、アジア系の男性。
彼は、
いきなり新聞などが捨ててあるゴミ箱の蓋をあけ、手を突っ込みました。

いますよねぇ、こういう人。
駅で雑誌とかを拾っては安く売っている人。
でも私、何もゴミ箱から拾わないで、
逆にゴミ箱に隠している人初めてみました(汗)

アジア系の男性がゴミ箱をもとのようにして、
何も持たず何食わぬ顔で行ったあと、
とりあえず好奇心丸出しで彼をじっと見つめてしまったのですが、
次の瞬間
いきなり後ろから肩を叩かれ、ふり向いた先に初老の男性(日本人っぽい)

……おねがいです、おじいさん。

無言のまま、首を横に振らないでください(涙)


良くわからないまま電車に乗り込みました(汗

人間誰しも、知らなくて良い事があるんでしょうね
きっと
ところであの初老の方は、

電車を待っていた
はずなのに、なぜ乗らなかったのでしょう(汗)

何もわからないまま、とりあえず自分が今無事な事にほっとした一日でした。
9月18日 いきなりではあるが、私はいつも家の居間で寝ている。

居間だけあって
布団のすぐ隣りにテーブルがあったりするのだが、
今日朝起きると、

頭をテーブルの下に突っ込んで寝ていた

当然、起き上がろうとして
頭をぶつけて気づいたのである(馬鹿)

なぜそんな寝かたを?

不思議に思いながらテレビをつけると、なんと関東地方は、
午前四時頃に地震に襲われていた事が判明。
……これはつまり、
無意識の防衛本能!?
自分の
隠された能力に、内心嬉しく思う一日が過ごせた。
  
  
が、
しかし
家に帰った途端(夜の九時頃)帰宅していた
親父が私を見て笑う

親父「まったくお前はいくら地震になっても目が覚めないんだからな

私  「でもすごいよ、無意識に逃げてたみたい」

すると親父は酒を飲みつつ赤ら顔で、
親父「馬鹿。俺が頭をテーブルに突っ込んでやったんだよ
   
頭さえ傷つかなきゃ生きていけるからな


得意げです。

得意げです親父
。この人の頭の中にはきっと、

脊髄損傷したら下半身マヒになるかも知れないという考えはないにちがいありません。

親父殿……しかも、私朝起きぬけに
いきなり頭ぶつける羽目になったのですが……

得意げな父親の顔に向かって
何も言えない自分が物悲しくなる一日でした。
9月17日 今日気づいた衝撃の新事実についてお話します。

まずは
「気づく」という言葉に注目してください。
「気づく」とは「気」+「付く」の合成漢字。
今まで何気なく、「あれ?『きずく』ってちゃんと入れてるのに変換できない」
なんて間抜けな
素敵な出来事に陥ったことはないでしょうか
おや、
私だけ?(汗)
      
じゃ、じゃあこれはどうですか?
「判りづらい」は、「判る」+「辛い」の複合漢字です。
携帯で「わかりずらい」っていれても、漢字変換は上手くできません。
え? 
常識ですか?(大汗)
  
  
し、知ってますか?
「地」は、って読むのに、「地面」めん」なんですよ?
「中」ちゅうと読むのに、「一日中」「一日じゅうなんですよ?

いえ、
わかってます。大抵の人が言いたい事は。
私はこれでも文学部です。

しかも、

日本語専行
それなのに、今日始めて
後輩に教えられてこれらの違いを知りました(涙)
世の中間違ってるかもと本気で思った一日でした。

あ、でも
「痔」のことは、「ぢ」って覚えている人はいますよね♪
……
いないなんて信じないぞ(血涙)
9月16日 疲れて一日を終えるときがあったとしても、
何か
心に希望があれば乗り切れるものですよ、ね?(同意求め)

体がへとへとになっていても

精神がつきかけていても

そう
もう
燃え尽きる前のロウソク状態でも
心の中にある
希望の火が消えなければ
人は生きていけるものです。

で、だからだ、

誰だ私のマロンパン食ったのは(血涙)


てか、なんだ、

妹「兄ちゃん(弟)と食べたんだよ」

って言い訳は(号泣)

この街には血も涙もねぇやからが住んでいる。
改めて思った倒れかけの私でした。