2002年
一月の日記 上
新しいものほど上にあります

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2002年
01月15日
帰宅途中の列車の中で、三人のじいさん連中が口げんかをしていました。

じじいA「外見で見れば俺が若いって」

そういうじじいAは
カジュアルなスタイルです。
てか、
全身ユニクロかよ

じじいB「私は、年取ってないから」

てっぺんがはげたじじいB。
言葉とともに
口から出そうになった入れ歯を抑えるのに必死です。

じじいC「あんたら俺よりも年上だろう」

そういうじじいCは一見一番若く見えます。
が、一番
じじいっぽい服を着ているので
実はそう若くないのかもしれません。

三人は一体
何を争っているのか。
疑問はすぐに解決しました。じじい達の声によって。

じじい共「いいから、座れよ」

三人して一つの席を指さしての
じじい決定戦です。
熱い。熱すぎるぞじじい
若い。若いぞじじい。

あんたらの気持ちは分かった。よーく分かった。

もういいから、

さっきから後ろで申し訳なさそうにしているお兄さん
席を譲ってくれ
彼、
足を骨折してるんだからさぁ

じいさん同士の喧嘩は果てしなく続き、
結局終いまで見ることができなかった自分がやけに悔しい一日でした。
   
2002年
01月14日
さて、今日何気なく喫茶店に入っていると、

男「絶対現役合格してえよぉ」
女「だよねぇ」


という会話が聞こえてきた。
見た目は高校生っぽいってことは大学受験らしい。
若者にありがちな夢語りか(←爺化)と思いながら聞いていると、

男「でも俺今、偏差値
40あるかないかなんだよなぁ」

だめじゃん。

女「大丈夫だよ。
偏差値なんて関係ないって

いや、さすがにきついフォローだぞそれは。

男「だよなぁ。一年頑張れば
早稲田も何とかなりそうだよな

君、もしここに早稲田志望の学生がいたら
殺されているぞ

夢とは言え、なかなか素晴らしいことを語ってくれちゃっています。
来年、
一体彼がどんな気持ちで一月を迎えるのかが見てみたい気持ちでいっぱいです。

まぁ大抵の場合、
どこかで
自分の限界を感じて突っ走るのを止めるのでしょうが。

若者としての夢を追う力。
それがとんでもない方向へ飛ばないでくれることを
願わずに入られない一日でした。
   
2002年
01月13日
本を返しに図書館へ。
休みの日だけあって暇そうなおじいさまたちが図書館中にあふれています
と、リサイクルコーナー(いらない本を持ち寄る場所)で、
一人のおじいさんが本を鞄に詰めまくっていました。
読書家やなぁなどと思いつつ見ていたのですが。

っていうか、
え? おじいさん
「出産の本」なんて何に使うんですか?
てかなにより何の目的で、
『いじめ撃退マニュアル』を読むんですか?
え? てか、
『恋愛論』って……

おじいさんの選ぶ本の基準が一体どうなっているのか、
知りたくてどうしても聞けなかった一日でした。
       
2002年
01月12日
寿司を食いやした。
食うために30分以上も並んだあげく、食べた寿司の
うまさったら……
言葉にできません。

が、いきなり弟がぽつりと
弟「これってさぁ。
待たされてて腹減ってたから旨いって可能性無い?

お前何でそういうこと言うんだよ(涙

手に取ったマグロの鮮度をやけに怪しんでしまった一瞬だった。
  
2002年
01月11日
微妙〜。

いや、てか今頃
年賀状来ても……
手渡しならまだしも、郵便受けに入ってるし……
輪ゴムで止まってはいるけど、
返信ハガキ付きの宣伝ハガキとセットって、
めちゃくちゃもの悲しいんですけど……

しかも私
この人に出してないし(汗

人生で悩む時ってたぶんこういう時ですね。
   
2002年
01月10日
テスト〜
テストの時期がやってきました。
いやぁ。

一夜漬けなんてやるモンじゃないですね!

授業中は寝るし、
何よりテストで、
覚えているところでないし(涙

でも、まぁ健闘しました。
合格点に
三点足りなかったけどな!

……いや、
しゃれにならん

はてさて。来年もまた、一年生に混じって同じ授業受けてるのかなぁ……
2002年
01月09日
今日は久々に学校へ行きました。
朝六時に起きたために頭がなんだかふらふらします
しかも今日は
課題提出(汗
自分で書いた小論文を、
二部コピーして持って行かなくてはなりません。
まぁ、それは大学のコピー機を使ったのですが。

ところが。

いざ授業が始まってコピーの方を添削用に使うことになり、
コピーを取りだしてみると、あら不思議。
コピーが一枚足りません
四枚コピーしたはずなのに、三枚目だけが消えていました。

こいつはミステリー?

などと言っている暇はなく、急いでコピー機がある場所へと走ります。
原稿セットして10円投入。コピー開始。
と、コピー機を管理しているお兄さんがおずおずと話しかけてきました。

お兄さん「
これ、忘れていった?

……いま、それがコピーされて出てきたYO

無意味な自分の10円にショックを受けました。
てか、もっと早く声かけろよ(逆切れ
       
2002年
01月08日
今日は携帯を買い換えてきました♪
OLD携帯では何せ初め
イヤホンマイクをつけなければ会話ができなくなり
次にはそれすらも
無駄になる。という恐ろしい状態だったので、
ようやく安心できたと言えます。

が、
しかし
メモリーをOLDからNEWへと移してくれると言うので頼んだ所、
なぜか、
使わないはずのOLDの充電がいっぱいになって返ってきて、
これから使うはずのNEW携帯は
後半分の命でした

なぜだ店員さん!?
笑顔で「メモリー移しますから」と言ったあなたの笑顔は何だったんだ!?

帰る途中に
鳴った「ピー」という充電池が切れた音を、
私は決して忘れないだろう。
2002年
01月07日
今日は映画を見てきました。
さすがは
冬休み最後の日
くそガキお子さまが楽しそうに
騒いでいます
子供の中には映画館の中のルールも
ないのでしょう。

映画が始まれば
拍手
怖い場面では
悲鳴
飽きてきたら
「お菓子食べたい〜」の催促

この餓鬼共が〜
と内心思いながら声の方を見た瞬間、
隣りに座っていたお子さまと
目が合ってしまいました

あきらめきった顔で、お子さまは肩をすくめます。
……思わずその頷きに対して頷きを返してしまった私は間違っているのでしょうか

世の中のおかしさに対して反応するのは何も大人ばかりではない。
そんなことが分かった一日でした。
2002年
01月06日
近所の文房具店で買い物中、
酔っぱらったおじいさんが入ってきて店員に言いました。

おじいさん「おねえたん、
トイレ

「おねえたん」が微妙なポイントですよね?
すると、店員(20代?)が嫌そうな顔で言います。

店員「ここはトイレじゃありません
おじいさん「わかってるよ〜そんなこと。
トイレ行かせて
店員「ここにはトイレありません

おじいさんVS店員か?
と思いきや、年輩の店員さんが出てきて、

店員(old)「おじいさん、トイレ行きましょうねぇ

と、おじいさんをどこかへ
連れていってしまいました

店員(old)「
困ったら私を呼んで良いから

そういって若い店員に
笑いかけた年輩の店員……
てか、なにより一体
どこへ連れていったのかが気になります(汗
おじいさんは、それからもう
戻ってきませんでした。

近所の文房具店の新事実に触れた一日でした。
      
2002年
01月05日
帰り道、睡眠不足のためか、不思議なものを見ました。
近所の商店街の中にあるオタク向けオモチャショップ。
なんかよく分からない昔のオモチャがごろごろしているその店先で、

ミッフィーが首吊り状態でぶら下げられていました。

でかい顔と胴体との間にしっかりヒモが巻き付いています。

×口が
やけに哀しげに見えたのは気のせいなのでしょうか。
不思議な一日でした。
         
2002年
01月04日
新年早々飲みに行って参りました。
金がないためにアルコール類を買いまくって室内で宴会です。

……気がついたら朝でした。

おかしいです。寝た記憶がありません(苦笑)
ふらふらしながら授業へ向かうのでした。
        
2002年
01月03日
今日で私のお休みは終わり。
明日からまた
自分の学力をごまかしながらのお仕事です。

さてさてのんびりとした一日を過ごしている中、
ふらふらっと外へ出てみました。

さすが正月。

私の近所では全くと言っていいほど人が通っちゃいません。
だからなのでしょうか。
堂々と
寝間着のままで道を歩いていくおばさんがいるのは。
てかあんたそのままで
タクシー止めるなよ!

一体あのおばさんが
どこへ行ったのか非常に気になります。
日本の元旦は不思議ですね(苦笑)
        
2002年
01月02日
今日は昼頃起き出して、電気屋さんに行ってみました。
何を買うのか?ズバリ「
加湿器」です。
私はかなりの乾燥肌で、しかも荒れぎみ(涙)
今年の冬こそは加湿器を、と思っていたのです。

さて、電気屋に来ると、お兄さんが
にこやかに出迎えてくれます。

店員「何をお探しでしょうか?」
私  「あの、加湿器を」
店員「


このお兄さん、
加湿器知らないでやんの

店員「
たぶんこちらの方だと」

んなこといいながらあんた、
エアコンの前に立たせられても何もできんよ私は(苦笑)

私  「あの、これ、エアコン……」
店員「大丈夫です。
湿気もとれますから

取るんじゃなくて、加えたいんだって。

素人っぽい店員さんから逃げるだけでなぜか疲れがどっと出てしまった。
なんで電気製品のことを知らない人間が物を売るのでしょう。
そんな素朴な疑問に頭を抱えた一日でした。
               
2002年
01月01日
新年あけましておめでとうございます。
今年もまた、このHPをよろしく。

などと年始の挨拶をしたのは、
今日一日中寝ていたために、
たいして発見したことなどもなかったためです。

平和って素晴らしいですね

と、
心から思える一日だったらよかったのですが……

なぜ、うちの家族って奴らは、
私が起きる前に
おせち料理を食べているのでしょう(涙、

そんなに私に食べさせたくないのか!!

特に、重箱の中で
妙に綺麗になっている一角を見ると、
やけに哀しくなってきます。

また今年も食べられなかったよ。
栗きんとん〜

正月早々物寂しい気持ちに陥った一日でした。