2002年
ニ月の日記
新しいものほど上にあります
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2002年 02月28日 |
部活仲間と飲み。 まあ、部活の今後についてとかまじめな話を秘密裏に行っていました。 ……帰り道の記憶がない。またか・・ 気がつくと朝で、弟が、 弟「あ、お兄、休んでなよ。洗濯物とか俺が干しておくから」 …… なにやった俺! 覚えのない空白の時間帯に戦慄を覚えた一日でした。 |
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2002年 02月27日 |
火事と喧嘩は江戸の花とはよく言ったものですが、 仕事場の前で女の人が啖呵切っていました。 女「舐めんなよおらぁ〜 お前あたしを誰だと思ってんだよ〜」 かなり酔ってます。 はっきり言って営業妨害にもなりかねないので、早くどいて欲しい(汗 しかし、女はいい気なもので言葉を続けます。 女「あたしはなあ、 この町で四十年も、豆腐屋やってきたんだよ。 お前らなんかに舐められてたまるかよ〜」 その言葉に驚いて、見てみると近所の豆腐屋のおばちゃんでした(汗 しかも、喧嘩振っている相手はマクド○ルドだし。 不景気ですからね。まぁ、でもいくら客が来なくたって、 マクド○ルドは原因になってないんじゃないかと思った一日でした。 |
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2002年 02月26日 |
はぁ。風邪を引いたようデス。 喉が痛い〜 とか言いながらごろごろしていました。 まぁ、どうせ学校もないし〜 弟「兄、邪魔」 ・・・踏まれてしまいました(涙 世の中甘くはないと思いつつ、痛むわき腹を抑えながらの一日でした。 |
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2002年 02月25日 |
また朝まで小説を読んでいたので(「The Stando」下) 目覚めてみると夕方の五時。 なんか、人生をなめまくっている人間みたいでかなり嫌。 携帯を見てもメールはないし、 世の中からほおり出されてしまったような間隔を覚えます。 のそのそと部屋を出た瞬間に、 目の前に弟が驚いた顔で立っていました。 弟「え、兄いたの?」 ・・・存在が消えかけていたようです。 家族の記憶から消されぬよう頑張らなくてはと思った一日でした。 |
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2002年 02月24日 |
朝まで小説を読んでいました。 スティーブンキング「The Stand」 長いっつーの。 どう考えても、普通の新書本五冊くらい一気に読んでいる気分になる。 しかも、上下巻。……下巻まだ読んでねー。 今夜も徹夜のようです。 しかし、マンションの生活とはとても嫌なものですね。 いきなり言うのもなんですが、本を読んでいるとき椅子を船こぎする癖があり、 今日思い切りひっくり返りました(苦笑 途端に鳴る電話! 取った瞬間に、 「今何時だと思ってるの!!」 私「2時ですが(夜中の)」 説教くらいました(苦笑 本を読むときは静かに読間なくてはと改めて誓った一日でした。 |
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2002年 02月23日 |
朝早く起きて渋○に行く。 電車の中、土曜日だというのにつかれきった方々が座っていた。 と、ふと席を見ると 頭の毛がない方ばかりが一列に座っていた。 しかも、日差しが窓から入ってきて、キャーって具合に、 光り輝いて見えました。 電車に揺られる時間も、悪くはないかなと思った一日でした。 |
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2002年 02月22日 |
今日はスーツ姿で街中を歩いてみた。 うむ。なんか、年相応に見られる気がするぞ。 んで、家に帰ってきたら妹が一言、 妹「あ、お父さんお帰り」 くわっ そこまで年上に見られたくないわぁあああ(涙 当分スーツなんて着てやるものかと思った一日だった。 |
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2002年 02月21日 |
電車内でいちゃつくカップルを発見。 白昼堂々と抱き合いながら座っている。男なんか女を押し倒しそうな勢いだ。 だが、なぜだろう。 羨ましいとか、嫉妬の念はさっぱり浮かんでこない。 それよりも尊敬の気持ちすら浮かんでくる。 隣に座っているおじさんが、苦々しく呟いた。 おじさん「たく、ジジババどうしよくやるぜ」 そう、二人の平均年齢は、 若く見ても、80歳は超えていた。 遅まきの春。 夕焼けに染まる二人にやけに感動した一日だった。 |
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2002年 02月20日 |
ほぼ一年ぶりに浪人生だった友人にあいました。 いやぁ。変わってなくて安心しつつ、まるで変わってないことにちょっとがっかり。 でも一年間浪人生をやっていただけあって、 かなり人生観に変化が訪れているようです。 やはり浪人はするものなのだろうか。 浪人をした人に限って「浪人も、結構いいよ」というのはなぜだろうか。 そんなことを考えつつ、喫茶店で話をすることに。 ……二人とも、一番安いアイスコーヒーしか買ってないし。 しかも、それを当然のように話をすすめている。 こうやって金を使わない連中が喫茶店でたむろっているせいで、 喫茶店業界も苦しくなるのですね。 まぁ、だからって高いものなんて買わないけど。 不景気の理由を本のちょっぴり理由づけられた一日でした。 |
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2002年 02月19日 |
眠気で負けそうになりながら、久しぶりにお出かけしたり。 喫茶店を回りながら散歩しておりました。 と、わけのわからぬおっさんが、 料亭の前で立っているといつのまにか背後に立っていました。 そして、ボソリと一言。 おっさん「若い二人が 両手繋いで 卵焼き」 ・・・は? わっけわからーーーん。 思わず頭の中が真っ白になってしまいました。 一体おっさんの言葉には何の意味があったのだろうか。 世の中不思議が多いと改めて思う一日でした。 |
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2002年 02月18日 |
一日中家の中に引きこもってました(苦笑 その間読んだ本が「デッド・ゾーン」。スティーブン・キング作のホラー? です。 いやぁ、超能力っていいような悪いような。特に予知能力って言うのは、 自分の未来が占えないと最悪っすな。 などと思いながら、ふと寝てみる。 てか、 台本あと二日であげなきゃ(血涙 今夜は徹夜のようです。 |
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2002年 02月17日 |
今日は中学時代からの友人たちと一日遊んでいました。 長く続いている友情っていうのはとてもよいものですね。 おたがい、何を言っているかがすぐに分かる・・・なんてことはないですが、 久しぶりに思い切りボケ役に徹することができました。 そう、私は本来ボケ役なんです。 鋭いツッコミを待ってしまう哀しい人種(?)なわけです。 まぁ、そんなわけで雨の中くだらない話ばかりしていたのですが こんな日にカギってカラオケ店はどこも満室。 日曜日だからかもしれませんが。 友「なんで、皆平日暇な人間ばかりなのに、わざわざ日曜に遊ぼうとしたんだよ?」 友人の一人が不満そうにたずねてきます。 私「だって、私が日曜暇だったから」 ・・・殴られました。 結局入れたカラオケは一時間800円。ぼりすぎです(泣) 世の中の難しさも知った一日でした。 |
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2002年 02月16日 |
今回の日記は「Dream Line」を読んでいない方には理解できないかもしれません。 今日はまじめな話を。 劇を見てきました。都立北園高校の演劇です。 私の台本「Dream Line」を使っていただいたということで、一体どんなものになるかと わくわく半分ビクビク半分(苦笑)で見に行ったのです。 てか、 いやぁ。自分がやった役を女性がやっているのを見るのは複雑な気分でした。 まぁ、こういうパターンもあるんだなぁと面白がっていたのですが、 一つ。どうしても納得できないところが。 ・・・下ネタがエロくない。 いや、女性だから仕方ないのかもしれないが。 などと、女性の敵のような発言をしつつ、 大変面白い劇に良い時間を過ごさせてもらいました(フォロー) 北園高校の皆さんにはこれからも頑張ってもらいたいものです。 でもね。 受付の女の子がメイド服ってのはどうかと思うぞ。 受け狙いなのかは分からないけど、思い切り引いてしまった楽静でした。 |
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2002年 02月15日 |
ぐうたらぐうたらしていると不思議なことが起こるものです。 昼の12時あたりに電話が鳴りまして、 寝ぼけながら取ったんです。←ねすぎだっつ−の。 受話器の向こうからいきなり男の声で、 「タエコか?」 誰だよテメー てか、携帯に間違い電話するなよ。 とりあえず、反応するのもめんどかったので、 そのまま耳につけて寝てました(苦笑) しかし、この男話を止めません。 「この間のことは謝るからさぁ」 その前に、あんたの相手を誤ってるっつ―の。 そのまましばらく男の言うことを聞いていたのですが、 なんか謝っているだけなので切ってしまいました。 皆さんも、携帯のいたずら電話には気をつけましょう。 |
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2002年 02月14日 |
今日は医者に行ったりました。(←日本語変) 乾燥に弱い肌なもんで、今年の冬の乾燥にはお肌がぼろぼろです。 そんなわけで皮膚科に行ったのですが、 受付のところに変なおっさんが立ってるんです。 40代後半のおっさんが診察券を片手に持ち、 受付嬢(といえないほどのおばちゃん)に向かって赤ら顔で話してます。 おっさん「寒いっすねぇ、最近」 いいからその片手の診察券を渡してとっとと席につけ。 心の中に浮かんだ言葉とは逆に、 おっさんいつまでたってもそこからどいてくれません。 おっさん「てか、俺もね。肌悪くしようと思って悪くしたわけじゃないの。 もう、なんか付き合いが多くてさぁ」 聞いてねぇよ、誰も。 受付のおばちゃん困った顔で苦笑してるじゃんか。 はよどけよ。 おっさん「俺よく周りに気がつくからって、 部下からも慕われちゃってさ。毎日飲み会じゃ肌悪くなるよねぇ」 周りに気がつくなら、 まずあんたの後ろに立っている三人(私含む)に気づけよ。 散々心の中で突っ込みいれていた挙句、 おっさんがどいたのは5分もしてからでした。 ・・・しかも、おっさんだけ診察時間長いし。 世の中不公平だなぁと感じた一日でした。 |
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2002年 02月13日 |
電車内で再び、笑う女発見。 先日とは違う女性ですが、 まぁ大目に見ても30代くらいな、上品そうな女の人が、 赤ら顔で笑いながら独り言を呟いていました。 もちろん携帯を使っているわけじゃない。 目の前に知り合いふうの人もいない。 つーか、皆目をそらしているし。 「そうなのよ。 あ、でも違うの。そうじゃないの。 なんて、そうだったりするかもよーうふふ」 ・・・わけわかりません。 とりあえず、そのおばさんを発見したのが まだ夕方の四時ってところが素敵すぎでした。 変な人が多い町、横○ そんなことを改めて気づいた一日でした。 |
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2002年 02月12日 |
今日は仕事先で飲みでした。 ・・・二日連続です。肝臓大ピンチ。 あ、でも大丈夫。昨日は甘ったるいお酒ばかりだったけど、 今日は日本酒ばかりだから。 ・・・やばいよなぁ、絶対。 いい気になって終電で帰っていると、 変な人を見かけました。 トッポ(普通のチョコ味)をバクバク食べながら ニヤニヤ笑っているおばさん。 ・・・どこに突っ込みいれて言いかわかりません。 とりあえず、その服装がユニクロオンリーなのに突っ込みいれるべきか、 チラリと除いたカバンの中身がほぼトッポ(普通のチョコ味)だけだったのを気にするべきか。 酔っ払っているのか、おばさんニコニコとトッポを平らげていきます。 一時私と目が合いましたが、その瞬間だけは笑顔ではなかったです。 その目が言っていました。 「このトッポは誰にもわたさねぇ」 いらないです(汗 不思議な人間が多い世の中だと改めて気づいた一日でした。 |
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2002年 02月11日 |
今日は飲みでした。 めっちゃくちゃパーソナルな飲み会です。 まぁ、それで気がついたことは飲むと自分は押しが弱くなるなぁ、と。 相手の言うことを結構ほいほい聞いちゃうところがあるみたいです。 酔っ払うって気持ちが良いですよね。 ・・・夏目さんがたった一人ですごく寂しそうですけど。 そんなわけで電車もなくなって朝帰りなのですが、 朝、電車の中で通勤中のおじさんたちが仕事に向かう中、 くたびれた顔で寝そべっている自分が情けなかったです。 あ、でも私だけじゃなかったな。 同じように赤い顔で寝そべっているおじさんがいました。 私よりすごいですこの人。 なんせ、○吉あたりで、なぜか網棚に上ろうとしましたから。 当然上れずにおちて、床で寝ていたんですけどね。 人間冷たいもので、誰も声すらかけていませんでした。 人間関係の難しさ(?)を改めて知った一日でした。 |
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2002年 02月10日 |
今日は久々に本屋へと行き、16冊ほど本を買い込んできました。 久々に本屋に行ったなぁなんて思ったけど、 日記を読むとそれほどでもなかったり。 人間の行動なんてそんなもんです。 さて、その帰り道自転車に乗ったおじいさんが、 車と喧嘩している場面に遭遇しました。 場所は一本道。 車は進行方向へ行きたいらしいのですが、お爺さんが目の前にいます。 もちろん、おじいさんの乗り物はハーレーほど巨大でなく、 自転車は自転車って位の大きさ。 じいさん「さっさとバックしろや」 いや、おじいさん、 あんたがわきによければ二人とも通れるでしょ? 現に私が車の横を通ってあなたの背から見ているわけだから。 お爺さんは譲りません。 車を見ると、若いカップルが困ったように話し合ってます。 じいさん「聞こえねえよ、おい。文句があるならどうどうと言えや」 若者 「あんたが横にどけばいいんじゃんかよ」 若者めちゃくちゃ正論です。 じいさん「何だその口の利き方は!」 ・・・もう、道が通れるかはどうでもいいらしいです。 住宅が密集している道なので、近所の人もぞろぞろと顔を出します。 ・・・若者があまりにも可哀想すぎて最後まで見ていられませんでした。 遠くで聞こえたパトカーの音が、 事件を解決してくれたことを願わずにはいられない一日でした。 |
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2002年 02月09日 |
朝起きたら昼の2時だった。 こんな生活しているから社会人の従兄弟に、 「大学生は社会のくずだ」 なんて言われるんだなぁ(そういう彼は二浪した挙句に進学をあきらめた) などと思いながらごろごろしていた。 と、目の前に恐怖の物体が転がっていた。 ・・・羽? ・・・・・・茶色の・・・・薄っぺらい(思考停止) その小さな茶色の物体を見た瞬間に、 とどまっていた眠気など吹っ飛んでしまったことは分かってもらえるだろうと思う。 思わず起き上がって手鏡探して顔中見つめまくったほどだ。 だって、その物体は枕もとに置いてあったんだよ。 口の中までみて、そこに何もないと分かったって安心なんてできない。 とりあえず、その茶色い物体をゆっくりと持ち上げて捨てようとした。 ・・・・なんか感触が固い。 と、なんか気配を感じて振り返ると、 妹がほくそえんでいる。 トラップかぁあぁあああ 正直。 これほど安心したことはなかった。 同じに、怒りに燃えたこともな。 久しぶりに妹と喧嘩しました。 もう、それしかいえない一日です。 |
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2002年 02月08日 |
今日は自分が文学を志す人間だということを思い出すために、 ちょいと読んだ本について。 最近ホラーな本にはまってて、 ホラー映画苦手なくせに、スティーブン・キングの本を読みまくっています。 たまに、「小説書いているんだったら、外国作家よりも日本の作家の本読んだら?」 といわれるんですが、無理。 いやぁ、スティーブン・キング最高です。 そんなわけで今日読んだのは「骨の袋」という本でした。 読んでいるうちにぞくぞくしてきて、思わず後ろを振り返ることもしばしば。 ホラー小説を読むと、後ろに何かいるって思ってしまうことはないですか? そして決まって見るのは悪夢。 なら読むなよって突っ込みうけるほどに、ホラーは苦手。 それでも一気に読んだのはやはり面白かったからというほかない。 それにね。 小説をどきどきしながら読んでいるよりも、 隣で弟がパソコンやりながら時々声をあげて笑う方が恐かったよ。 なに見て笑ってんだ? って疑問に思って思わず覗き込むと・・・・ 弟よ、 エロゲーやりながら受けて笑うなよ・・・ なにやらよくわからないまま終わった一日でした。 |
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2002年 02月07日 |
本屋で、本の順番を並び替えまくっている人を発見した。 四十代後半で、めがねをかけたややきつそうなおばさんだ。 女性「何でこの本がこんなところにあるのよ〜」 とか言いながら、 アイウエオ順で下のほうにある本を、いきなり上にもって来ている。 おかげで、内田康夫の次に、なんだか知らないカ行始まりの作家が並んでいた。 これは立派な営業妨害? いやいや、きっと店の人だろう。 などと思っていると、店の人がやってきて言った。 店の人「すいません。出版関係の方でしょうか?」 女性 「違うけど?」 店の人「あの、本は名前順になってまして」 女性 「あら、ごめんなさい。気づかなかったわ」 ちゃんと、一番上の棚に『日本の作者「あ〜」』って書いてあるがな。 どきっぱりと言い切った女性の顔には、 悪かったという気持ちも、後悔も、少しも感じられなかった。 店員の方が恐縮しながら「申し訳ありません」を繰り返している。 あんたは悪くないよ店員さん。 思わずそう声をかけたくなった。 女性は強い。あらためて思った一日だった。 |
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2002年 02月06日 |
駅からおりて自分の自転車が置いてある駐輪所(警察対策)へ行く途中、 男女が言い争っている場面に遭遇した。 女「あんたバイクでしょ? 送ってってよ〜」 男「俺のバイクにはヘルメット一個しか入ってないからだーめ」 酔っ払った男女の会話なのだが、 女の甘えるような口調に対して男の口調はかなりシビアだ。 その後何回か言い争ったようだが結局女が負けたらしく、 女「いいよ、あんたなんてもう」 なんてことを言いながら駅へと歩いていく。 あ、ちょっと男傷ついてるぞ。 内心喜びつつ(ぉ)ちら見で男を見た後、駐輪所に向かう。 ・・・あれ? 何でついてくるの? 男は当たり前のように私の後に駐輪所に入ってきた。 ・・・ここは、自転車と原付の置き場所なのに・・・ なんて思ったのもつかの間、 男はしっかりと、ハブに腰を落ち着けていた。 そうか、あんたにとってはこれがバイクなんだね? そりゃあ、二人乗りはできねぇよなぁ。 寒空の下エンジン音がやけに空しく響いた気がした。 |
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2002年 02月05日 |
雨の中、駅の出口で途方にくれていた。 傘が無いわけではない。ただ、自転車だっただけだ。 片手立ちこぎで傘さしていくのかぁ〜なんて、 考えただけで鬱になりそうだった。 と、 雨の中傘を十本近く抱えて走るおっさんを発見。 しかも、おっさん自身は傘さしてない・・・ なぜに? 疑問に思いながらとりあえずおっさんの足取りを目で追ってみた。 ・・・おっさんの足の方向には、 どこぞのママさん連中ぽい集団がいた。 そういえば、おっさんの傘は花柄ばかりだったなぁ。 男は結局使われるだけか。 ふとそんなことを思った一日でした。 |
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2002年 02月04日 |
コンビニでジャンプを読んでいると、 店員さんが近寄ってきた。 わざとらしく本の位置を代えたりしながら徐々に近づいてくる。 てか、 知り合いだし(汗 彼は私の顔を見るとにやりと笑いのたまってくれた。 知人「お前、まだそんなの読んでるの?」 ぐあっなんかすごい侮辱されてる気がする。 よほど私が苦い顔をしていたためだろう。 知人は苦笑して一冊の本を本棚から取り出した。 知人「まぁ、これでもよんで啓蒙しろ」 それは ・・・コミックバンチ ボケられたのか、マジだったのか私には理解できませんでした。 とりあえず知人が変わって無くてほっとした一日でした。 |
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2002年 02月03日 |
今日は一日のんびりとしていました。 それはそうと、今日は節分! 豆まきです。 当然豆まきをやりました。 「鬼は外〜福は内〜」 言いながら玄関やベランダに豆をまいていきます。 部屋に撒かないのは後片付けが面倒だからです。 と、ベランダに豆をまいていると おっさん「うるせーぞ! 日曜日なんだ、静かにしろ!」 ・・・怒られてしまいました(涙 そりゃあ、夜の9時頃豆まきをやっていた私も悪い気はしますが。 こうやって日本の風習はなくなっていくのでしょう。 そんなことを思いながら、歳の数よりひとつ上分きっちりまめを食べたら楽静でした。 ・・・そういえば、うちの父上は たった二つしか食べませんでした。 なぜかって? 親父「人間、50をすぎたら振り出しだよ」 だそうです。 親父・・・還暦は60歳のはずだけど・・・ でも、豆を喉に詰まらせて死なれても困るので言えなかったのでした。 |
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2002年 02月02日 |
半分酔っ払った頭のまま一日が終わる 寒さがやけに心地いい。 食欲はさっぱり無く、それどころか胃のあたりがしくしく痛い。 ばあちゃんに体調を説明したところ、 ばあちゃん「そりゃ風邪だ」 と一言言い切った挙句、大根汁を作ってくれました。 ・・・大根を摩り下ろした後に蜂蜜と何かを入れた甘酸っぱい匂い・・・ 目の前にはおばあちゃんの優しい瞳 手の中には不思議な匂いの物体X そう、私も男だ。 目をつぶっての一気飲み!!! ・・・ そうか。胃の中のものをすべて出せばそれはすっきりするよなぁ(涙 |
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2002年 02月01日 |
今日は部活で飲み会がありました。 飲んでいるときは楽しいもので 世の中の嫌なことなど消し飛んでしまいます。 さらに、 酔っている頭というのは不思議なもので、 帰り道に電気屋前巨大テレビで流れていたミニ○ニのとある歌が、 まともでない思考回路で以下のように聞こえていました。 ラム ラム ラム ラム I need You アイアイ アイアイ 右半分! ・・・残りの半分はバファリンのように優しさなのかな? などと思いつつ道を歩いた少し狂い気味の一日でした。 |