2003年
六月の日記
新しいものほど上にあります

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2003年
06月30日
今日は、自分のHPの微妙な知名度を知りました。

先日見学に行った劇団さんから電話があったのですよ。
んで、電話の主(団長)さんが開口一番、
団長「楽静さんってHPもってません?

なぜに知っている(汗)

それまで飲み会だったのですが、
一気に酒が抜けていくのが分かりました

私 「あ、は、はい、持ってますけど」

団長「毛蟹の〜とかじゃないですか?」


BINGO!
RPGで例えるなら、

戦士の攻撃
楽静は500のダメージを受けた。


瀕死です。

私 「あ、そ、そそそうですけど、何で分かったんですか?」

思わず挙動不審になる私。
団長さんの声が、携帯を通してヤケにはっきりと耳に入ってくる。


団長「え、だって、今年21歳で、高校演劇手伝っていて

    
す○家でバイトしている人ってまんまでしょ」


・・・・・・そうだね。

そこまでそろった人は、多分日本探しても私ぐらいさ(涙)


発見の原因が、
私の作品を知っている。でもなく、
劇団の人が私の台本を使ったことがあって本名を知っている、でもない事実に、
なんだか、一瞬やるせなさを感じた。

いや、嬉しかったんですよ
うん。
自分のHPの微妙な知名度を知ってね。


嬉しかったの


嬉しかったんだよ



・・・・・・このHPのアイデンティティの中には、
す○家が間違いなく入っているのか……ってわかったしね(涙)

六月ももう終わり。
7月からは、さらに創作活動を頑張ってやる!
と心に誓った一日でした。
2003年
06月29日
思いっきり風邪を引きました><
日頃の不衛生が祟ったというのでしょうか。

とにかく、バイトが終わった辺りから意識がもうろうとしていて、
酒を飲んだわけでもないのに、いつの間にか家についているという始末(汗)
布団に倒れ込むように転がって、そのままバタンキュ〜

そして、

起きてみれば、あら元気。


・・・・・・・


・・・・・・・・


・・・・・・・・・・もしかして、寝不足でくたばっただけなんじゃぁ(汗)

ヤケにすがすがしく目覚めながら、
ふと、そんなことを思った一日でした。
2003年
06月28日
バイト先で、今日は新人君の教育♪
とはいっても、タメなのでちょっぴりぎこちないことを感じながらも、
「ああ、とうとう先輩かぁ」
なんて、思ってみたり。

だが、しかし

気がつくと、店は客で溢れかえっていた。
新人さんに、教えるどころか命令しつつ(「あれやって、これやって」)
永遠に続くかと思われた客のピークを何とか乗り越える。

そして、朝になって、ふと売り上げを見てみた。

・・・・・・・・・・今月の売り上げでは、第2位だったり(汗)

こんな日を新人と乗り越えたのかと思うと、
ヤケに感慨深く思う一日だった。

てか、疲れすぎて後半は2人ともハイテンションだったしね。
恐るべし、24時間営業店といったところか・・・
2003年
06月27日
今日は授業すべてを眠って過ごしました。
・・・・いつものことですね(汗)
いえ、昨日のバイトがあまりにも強烈だったからですよ>△<
よし。今日は早く帰ってちゃんと寝るぞ!


とか思っておいて、
なぜかPm11:00に、飲食店にて演劇論に花を咲かせていたり(汗)

家に帰るときは、12時を回ってましたよ。
いやぁ。ちゃんと終電調べて置いてよかった♪

そうじゃないだろうという心の突っ込みを、
無理矢理抑えつけつつパソコンに向かっている一日でした
2003年
06月26日
今日は久々に生命の危機を感じました(汗)

場所はバイト先。
深夜、働いていると、やってきたのは酔っぱらい
30代くらいでしょうかね。見るからに、土建屋って感じ。金持ってなさそうだし。

初めは上機嫌だったんですよ。

んで、出された食事をぺろりと食べまして、
男「キムチのミニ。お持ち帰りで」
なんて言っちゃって。
だから、なんの警戒もなく、言われたとおりキムチのミニを出したのですよ。

すると。

男「おい。これ、俺のガキへのお土産なんだよ。
  
ガキがキムチなんて食べれる分けないだろ!?

はぁ!?

いきなり怒り出す客に、もしかして注文を間違えたかと焦り聞いた。

私「お客様、キムチのミニと頼まれましたよね?」
男「ああ、そうだよ

・・・・・・・・はぁ!?
とりあえず、目が点になるのを必死にこらえて言葉を続ける。

私「だから、お出ししたんですけど?」
男「そんなことは関係ないんだよ!!

なに!?
何が起こっているの?
この人の日本語分からないよ〜。

男「うちのガキにキムチが食えるのかってきいてんだよ!」
私「いや、そんなことわからないですけど」
男「分からないのに、何で出したんだよ!」


私はエスパーじゃないっつーの。

人間、不可思議な日本語にあうと数秒何を言っていいか分からなくなりますね。
と、その隙を狙ったかのように、

男「何とか言えよ!」

言いつつ、男は財布の小銭を店の中に投げる投げる!
お前は銭形平次か!
とか、その前にあたったらやばい><

慌ててしゃがむと、後ろで嫌な音がした。
・・・・・・・・ガラスにヒビ入ってるし><

なんとか男をなだめつつ、警察へと電話。
さらにそのあと1時間以上かけてようやく事は収まったのでした。

・・・・警察は結局、
「いやぁ、証拠がないと何もできないよ」
なんて言ってなにもしてくれなかったけどね。

そうだよねぇ。
ガラスにヒビ入ったのも、私しか見てないしね〜(涙)

警 察 な ん て 大 嫌 い だ

男「顔、覚えたからな」

去り際に言った男の言葉に、
ヤケに背筋が冷たくなった一日でした。………バイト変えようかなぁ……
2003年
06月25日
今日はなかなかさんざんで素敵な日でした(涙)

まず、コンタクトを作りに行ったんですよ。
そしたら、コンタクト屋が定休日とかで閉まってやがりました(汗)

んで、腹いせに本屋に行って好きな本を買おうと思ったのですが・・・
本が見つかりませんでした(涙)

そんで、失意の打ちに帰り道、
電車の中でこんな会話を耳にしました。

男1「最近いいことなくってさ」
男2「そんなもんだよ。俺だってないさ


俺だってないさ





俺だってないさ


俺だってないさ・・・・・・・・・・・・・・


なぜか、心の中でかかるエコー


よかった。私だけじゃない。



救われた気がしたけれど、ちょっとそんな自分が虚しい一日でした。
2003年
06月24日
今日は春風亭小朝主演の「恋や恋 浮かれ死に神」を見てきました。
いきなりですが断言しましょう。

今日、

この劇を見た人の中で


一番若かったのは私です(汗)


てか、周りを見ても、おじさん、おばさんばかり。
芝居のネタも、一番新しくて「浜崎あゆみ」ネタだったり・・・・・

いや、面白かったんですよ。
ただ、場違いをものすごく感じました(汗)

おかしいなぁ。若い人で「春風亭小朝が好きだ!」って人はいないんでしょうかね?
彼は、あの「三匹が切る」でも大活躍だった男ですよ!
などと、真剣に憤慨しつつ。今日も劇のお話です。

演じる劇にも「対象年齢」ってどうしてもあると思うのです。
例えば、劇団四季は大人のミュージカルと、子供用のミュージカルを分けている。
映画だって、子供用、全年齢、大人向けとあるわけですから、
とうぜん劇にだって色々な年齢向けって言うのがあるはずです。

その、「ここからここまでの年齢の人が見る劇」っていうのは、
劇の制作者だって分かっているはずです。

そこのところを勘違いしてはいけないなと思います。
まぁ、何が言いたいかというと、
私の劇は高校生劇を自称していますので、あくまで中高生向けで考えていますよ〜
おじさんたちに「つまらない」って文句言われても困っちゃいますよ〜
ってことです。

ええ。ただ、
親父にぼろくそにこけ下ろされただけなんですけどね(涙)
2003年
06月23日
今日は劇団21世紀FOX「碧い彗星の一夜」〜ファンタジーバージョン〜
を見ました♪
はなっから言ってしまえば「夢オチ」ものなのだけれども、
それが役者の力かとても面白い作品に仕上がっていた。

思わず、買ってしまいましたよ台本を



しかし

・・・・・正直、台本を読む限り、何か物足りない気がした。
自分が台本を書いているせいか、
「こんなんでいいのかな」と思ってしまったというか。
確かに面白いんだけど、舞台を見た後だと味気ない。
やっぱり、台本は土台にしか過ぎないんだなぁ。

舞台よりも台本が面白かったら、
そりゃ演劇にする意味がないってことなのですよ。きっと。
これは「映画よりも原作の方が面白い」とか「アニメよりも元の漫画の方が……」
なんて考え方とは全く違うものです。

だから、もっと役者さんは自由に動いてしまっていいんだと思います。
その自由さを知るには、
自分が見た舞台の台本を読むのが一番いいかもしれませんね。

演劇を見るたびに何かを得るような気がします。
まぁ、とりあえず今日はそんな一日だったわけです♪
2003年
06月22日
今日は久しぶりにお布団で寝ます
思い出してみると、先週の木曜から、寝ているのは電車の中だけだったり・・・
どおりで、電車に乗ると数秒で眠りにつけれるわけだ(涙)
いやはや、布団で寝るのが今から楽しみですよ。

などと、壊れた生活をしつつ。

電車の中で知り合いに会う確率ってどのくらいなんでしょうね。
今日、ぽんとのった電車の中で、バイト先の社員さんに会いました
私を見つけると、社員さんは一瞬不思議な顔をし、

社員「楽静く・・・いや、なんでもないです、すいません」

いきなり人間違いしたと思ったらしい(汗)
とりあえず、慌てて社員さんに笑みを向ける。

私「いや、楽静ですよ。こんにちわです」
社員「ああ、やっぱりそうだったか〜」

明らかに安心した顔だ
こいつ、バイトの人間を制服でしか判断してなかったな(汗)
思わず苦笑する私に、社員さんは言い訳めいた口調で言った。

社員「いや、楽静君かなとは思ったんだけどさ。なんか、
    いつも笑顔なのに、酷く暗い顔していたからさぁ。別人かと思ったよ」




しまった・・・素を見られた(涙)


せっかく、バイト先で作っていた仮面が〜(涙)

人間、緊張が大切だなと思い知った一日だった。
2003年
06月21日
今日はお手伝いに行っている高校の演劇部の面子と、
その隣の教室で活動している囲碁将棋部の連中との親睦(?)会だった。
あくまで。高校生の高校生による、高校生のための親睦会だ

・・・・で、
なんで高校1〜2年生で構成されているメンバーの中に、
私の姿があるのかが初めから

カラオケを歌うたびに、年齢差をひしひしと感じる。
一番年下とは、5つ違い。
まさか、それがこれほどまでに年齢の違いを感じさせるとは・・・・

世の年寄り連中に助言をしよう。

今の高校生達の心の中には、
嘉門達夫はもう存在してないんだぞ。

なんだか、改めて自分の年を感じた。

・・・・・同年代だって嘉門なんか聞かないよなんて言うな(血涙)
2003年
06月20日
今日は飲んで帰ったので、電車の中ではめちゃくちゃいい気分でした。
てか、隣の男に何度も寄りかかって、そのたび首を治されたり(笑)
典型的な酔っぱらいだったわけですが、
不思議と意識ははっきりしていました。(体は動かなかったけど

と、ある駅でのことです。

ドアが開いた途端、

男1「よっし、いれるぞ」
男2「せーのー」


なんてかけ声と共に、野郎共が男を担ぐようにして電車の中に入ってきました。
担がれている男は意識がないのか、あっちへふらり、こっちへふらり。
てか、拉致られているようにも見えたのですが
それよりも、おいおい急性アルコール中毒ちゃうんか? と思わせる様子。

男1「やっと電車か・・・」
男2「ながかったな・・・・」


そんなことをいいながら、男達が汗を拭います。
どうやら、飲み屋で倒れたのを駅まで連れてきた模様。
自分にも(運ばれた)経験があるだけに、複雑な思いで見ていました。

と、安心しきった顔の男達の中で、
独りの男が不安そうに口を開きました。

男3「で、こいつ、どこで下りるんだっけ?


・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
一瞬、時が止まったかのような静寂の後、

男1「おい! 起きろ!」
男2「お前、なに駅だよ!? この電車だよな?」


焦った声で、倒れている男を起こす男達の姿がありました。

いやはや、人間酔っぱらうと大変ですねぇ。
そういう私は、いつのまにか家に帰っていました。
なぜか、顔の右側がいたいです・・・・
2003年
06月19日
ジュース男再び。の巻き。(6月12日参照)

バイト先に、またジュースだけ頼む男がやってきた。
先週来た人間と同じ奴だ。
って、これで違う奴だったら明らかにいじめだと思うが。

男「オレンジジュースください」

だから、外で買って来いって!

心の叫びは男に届かず、またジュースだけを出す私。
ジュース片手に、本なんて読み出す男。
なんだか、ぱっと見たらどこぞの喫茶店みたいだ

牛丼屋なのに……牛丼屋なのに……牛丼屋なのに……

と、店にいた客(カップル。20代くらい)が、
男の方を見て、なにやらぼそぼそ話している。
嫌な予感がビシビシした

若者「すいませーん」

カップルの男の方が私を呼ぶ。
嫌な予感を無理矢理抑えつけて、席へと行く私。

若者「オレンジジュース二つ」

…………
………………飛び火しやがった(涙)

なぜに人は他人と同じものを欲するのか。
オレンジジュースの缶を開けながら(しかもなかなか開かない)
ふと、そんなことを思った一日だった。
2003年
06月18日
今日は教えている高校演劇部の三年生たちのための、部活写真の日だった。
卒業アルバム用に写真を撮るわけだ。
んで、なぜかよくわからないけれど、生徒に半ば拉致され、私も写ることに。

まぁいい。
今年は生徒を教える立場でもあるしなぁ〜
先生のフリして写ってやろう♪

なんてことを思いながら写真撮影に挑んだわけだが、
生徒の後ろに立っていると、写真の係りの人に言われてしまった。

写真係「はい、そこの、前に座ってねぇ〜」

いきなり生徒扱いかよ!?

どうやら、貫禄レベルが足りなかったらしい。
仕方なく、生徒の横に座るようにして写真を撮った。

だから、写真を撮ったときの私の笑顔は、
面白いほど歪んでいることだろう・・・・・・・

高校卒業して、21になって、
自分は何をしているんだろうと、ふと思ってしまった一日だった。
2003年
06月17日
今日は高校劇部にて、秋に使う劇場を見学した。
この秋の公演は他校のイベントの劇で、毎年頼まれて公演しているのだが、
今までは学校でやっていたのに、今年は公共施設でイベントが行われるため、
見学が必要になったのだ。


公共施設なため、しっかりと見学の際、係りのお兄さんが2人ほど見張りにつく。

お兄さん「普通、高校生には使わせないんですけどね」


そういいながら、お兄さんは照明や音響を見せてくれた。

・・・・・って、
「高校生には使わせない」なら使わせないでください(汗)


今更ながらその施設を指定した他校(イベント主催校)を恨みつつ、
とりあえずお兄さん達の嫌味に耐える。

お兄さん「でね、シーリングがね……………シーリングって分かる?」
※シーリングとは明かりの種類の一つです。

不振そうな顔のお兄さん。
………分からなきゃ見学の意味ないってことを分かってますか?(涙)
話しぶりから、
よほど高校生に使わせたくないんだなぁということがしみじみと伝わってきた。

ので、
きっと、この舞台を使うことになるのでしょう(笑)

劇場を出るときに、他の連中がさりげなくこんな事を言っていた。
「まぁ、照明が面倒だったらあまり、照明使わない台本書けばいいんだしね」

・・・・書くのは私です(涙)

なんだか、先行きが不安な思いに駆られた一日でした。
2003年
06月16日
今日は友人とサーティー○ンにて、アイスを食べたのた。
なんだか今その店ではトリプル(アイス三個)をダブルの料金で食べられる。
もちろん、2人そろってトリプルに挑戦
落ちてきそうなアイスを、黙々と食べていく。

・・・・・この光景って、端から見たらどうなんだろうなぁ
なんてことを少し心の中で思って。

しかし、アイス三個ってなかなかヘビーだ。
正直2個めくらいで、お腹がいっぱいになってくる。
後悔しつつ、アイスを食べ食べ、ふと、横を見た。

と、
店から出てくる女の子達は、
どいつもこいつもトリプルのアイスをおいしそうに食べているじゃないか
しかも、食い方がかなり余裕だ。


・・・・・ここら辺が、男と女のなのだろうか?
思わずそんなことを思ってしまった一瞬だった。
2003年
06月15日
ハッピバースデー トゥ ミー
ハッピバースディ トゥ ミー

とうとう私も21

ハッピバースディ トゥ ミー


・・・・なんて、誰も歌ってくれないから自分で歌ってみたり
そんな素敵な誕生日を迎えた瞬間

私は職場で、酔っぱらい相手に牛丼作っていました>△<ノ


こんな素敵な誕生日なんて、滅多に迎えられねえぞぉ?


なんて言葉で自分を騙しつつ、
バイトをダラダラしていると。

来た来た来た!


誕生日おめでとうメールが!




知らない人からな。




・・・・・・・・・・いや、すぐ相手が誰だか分かったけどさ。
一瞬、それまでにないくらい深く沈むところでした(苦笑)

とはいえそれからも数人メールが続き、メールを返し、
(仕事中にメールするなよってなものですが)
誕生日に一人を噛みしめることなく時を過ごせました。

自分はいい人達に囲まれて幸せな奴です。
それを知ったことが一番の誕生日プレゼントでしょう。


・・・・別に、
誕生日プレゼントが一つもなかったから自棄になっているわけではないですよ?



今日は人間の素晴らしさを知った一日でした。
・・・・・て、ことにしておきましょう。
2003年
06月14日
今日は劇を見てきました♪
またです。
またですこの男。しかも、寝てないし

まぁ、そんなことはどうでもいい(いいのか?)

見に行った劇は「海の上のピアニスト」
市村正親主演の一人芝居です。

「海の上のピアニスト」自体は映画にもなっていますし、
レビューも書いています。
その映画を、トランペットの一人語りとして劇にしたのが今回の作品。

いやはや。思ったことはただ一つ。
私にはピアノは分からない


なら見に行くなよってくらいのものだが、事実、
流れていたピアノがすごいのかどうかも分からなかった。
てか、時々眠りかけた。
ふと、隣を見たら、隣のおばさんは開始30分くらいからずっと寝ているし


芝居自体は面白かったですよ♪
市村さんの演技は、人を引きつける魅力が満載でした。
ただ、寝不足状態で見るなよってなものですね。

いいものを、しっかりと肌で感じ取るためには、
やっぱり万全の体勢で行くものだと思い知らされた一日でした。
2003年
06月13日
今日は大学の友人達とお食事でした。
お食事後、カラオケをしようということになって公園へ。
夜の公園は、若者達で溢れかえっています


花火に戯れる若者。

恋愛話に花を咲かせる若者。

なんだか、別れ話をしている若者。

これからどこへ行くかなんて相談している若者。


もうすぐ日が変わるというのに、
どいつもこいつも未成年のような連中ばかりです
日本って、やっぱりおかしいですね。

と、そんな若者達を冷ややかな目で見ているのが、
この公園で暮らしているだろうと思われるおじさん。
おじさん、せっかく寝ようと思っているのに寝れないのが気にくわないらしく、
若者達を睨む睨む。

私も睨まれました。




でも、
若者は誰も気づかない。





ホームレスなんて彼等の中ではいないと同じ存在。

・・・・ちゃんと、私は気づいたからね、おじさん。

などと、ちょっと宿無しおじさんに同情してしまった一日でした。

最近生活が派手で、お金が・・・・
自粛しなくちゃなぁ・・・・
2003年
06月12日
今日はバイト先に不思議な客がやってきた。
20代前半の、男。片手にギターケース(ソフト)を持って入ってきた男は、
私が注文を取りに行くと、開口一番こういった。

男「すいません。ジュースください

はぁ!?
いや、そりゃ牛丼屋とはいえどもジュースくらいあるけどさ。
でも、滅多に出ないのよ。ジュースなんて。

戸惑いつつ、伝票に注文を書き、

私「ジュース……と、他のご注文は?」

男「いえ、ジュースだけで結構です




ちょっと待て!

牛丼屋に、ただジュースのみに来る奴がいるか!!

心の中で叫ぶも、男が注文を改める様子はない。
出しましたよ、ジュース。
何度も首を傾げながら。


んで、30分くらい経った頃でしょうか。
男が私を呼ぶのですよ。
(やっと注文を頼むのか……)
そう思いながら、行くと、男は笑顔で、

男「すいません。もういっぱいジュースを

・・・・


・・・・・・・



ジュースくらい外で買ってこい!

心の中から飛び出しそうな言葉を抑えるのに必死でした(汗)
世の中、本当不思議な人がいますよね。
2003年
06月11日
学校に行く途中、公園の中を走っていると不思議な集団にあいました。

男女混同。

若者集団。

全員短髪。

さらに黒髪。

そして、
皆そろって同じジャージ


んでもって、輪になって踊っていました

しかも、ポップス系ではなく、
なんだかマイムマイムみたいなやつ

下手したら、「お前らどっかの宗教団体か?」ってなものです。

いや、
かえって宗教団体の方が怪しくないかもしれない。
まさか、
集団の踊りに、これほどまでの攻撃力があるとは………

思わず見とれて時間を忘れるところでした。
世の中、
まだまだ面白い物はありますねぇ。
2003年
06月10日
電車に乗って学校へ〜

ちょっとうとうとしていただけよ〜

ちゃんと「はっ」って起きたのよ〜

なのに


なのに



電車下りたら、なぜか時計の針が予定到着時間より、
一回転以上回っているのでした


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて、
一体電車の中でどのくらい寝ていたのかな?(汗)
(またかよ)

このごろ寝ちゃった系のネタが続きますねぇ(笑)
・・・・てか、
単位がかかっている分、
本人としてはヤバ過ぎなのですが(涙)

とりあえず、二時間睡眠しかしていないこのごろの生活を、
いったん改めようと胸に誓った一日でした。
2003年
06月09日
睡眠不足のため、
学校に行けても、授業を全く覚えていないと言う無駄な日………
そんな日は、とりあえず開き直って、
友人と本屋によってから帰ることに。

と、帰りにお腹が空いたので、スパゲッティー屋に寄りました。

私「回虫〜 回虫〜(寄生虫の一種。麺類に似ている)」


とか言いながらスパゲッティーを食べる。


店の中には女の人ばかりで、
なんだか男2人ってすさまじく場違いに感じる。
てか、野郎2人でスパゲッティーって、
ビジュアル的に嫌すぎ(なんて今更な)

と、友人が小さく溜息をつく。
もしや同じ事を!?
なんて思いながらふと友人を見ると、
テーブルになにやら指で字を書いてみせる。



口で言えよ



とりあえず、なんて書いてあるか分からず、
五回ほど間違えた後、観念して正解を聞く。曰く。

友人「……量が少ない」

………

…………

…………………………………

色気よりも、食い気か。
なんだか少し安心しつつ、
今度は男2人でも全然違和感を感じない、牛丼屋にて
食事をしてから家に帰りました。

………こんな事ばかりしているから、
太るんだろうなぁと、しみじみと思った一日です。
2003年
06月08日
バイト終わって寝ないままに、大学の部活の連中とお出かけです♪
出かけた場所はMPM



ampmじゃないですよ?




Meguro Parasitological Museum
(目黒      寄生虫             博物館)   です。




・・・・・・・・言うな。



「何でそんなとこに言っているんだよ」なんて言うな!

だって、行ってみたかったんだよ〜。
面白そうだったんだよ〜。


・・・・でも、
あまりの寄生虫の素晴らしさに数十分でグロッキー。
とりあえず、やけ食いすることで記憶を消滅にかかりました。

さて、そんな素敵な体験の後は、皆で俳句作りです。



・・・・意味分からないとか言わない
そういう企画(立てたのは私)だったんですよ。


体力がつきていたわりには、
なかなか素敵な一日でした。
そんなわけで最後に私が作った俳句(皆の意見により推敲済み)を。



失敗パパ 
家族サービス 
虫館(むしやかた)



なぜか、カップルや家族づれが多かったですよ〜。
みんな、怖いもの見るの好きですねぇ・・・・
2003年
06月07日
二日酔い〜。
てか、電車で居眠りして何往復もかかるほどバテバテ
頭ガンガンするし。胸もむかむかするし・・・



それなのに


ああそれなのに



劇を見に行ってきました♪

「Don’t trust over 30」
ホリプロ&ナイロン100℃によるミュージカルです♪

主演は、ユースケ・サンタマリア
いやぁ、この男突っ込み役うますぎ(笑)

微妙に常識人な設定だったので、辺り構わず突っ込みを入れる入れる。
三時間半のうち、ほとんどを笑ってみていましたよ。
台本には色々シナリオとしてどうかという部分もありましたが、
長時間観客を笑いや演出で引っ張れるというのは、
やっぱりすごいと肌で感じました。

うん。
なんだか、精神力は回復

・・・・そして、バイトへ。
地獄の11時間労働開始。
人間って、どんなに内蔵や体力がやられていても、
精神力で何とかなるものですよね!!
だって、そう思わなきゃやってられないし(涙)

何ともいいような、辛いような分からない一日でした。 
2003年
06月06日
今日は、一時間目に間に合うように学校へ行き、
一時間目を眠り、
その後、休み時間のうちに食事とる場所で眠りについたら、
気がついたときには四時間目が始まっていました。

…………椅子に座ったまま眠っていた時間、およそ4時間


人間、どこでも寝れるものですよね。



そして、その後は友人達と楽しい飲み会。
今日は私は潰れませんでしたよ!
だけど、潰れてしまった友人を解放しているうちに終電のがし。

気がつきゃ、見知らぬ人の家で転がっていました。
(潰れているじゃん)

いやぁ、お酒って怖いですよね><
2003年
06月05日
バイト〜。バイト〜。
止めて欲しいよ、いちゃいちゃカップル〜

というわけで、「バイトのお話」のお時間です。(勝手に命名)

今日は、バイト先にバカップル(古っ)がやってきました。
20代前半の男女。てか、恐らく大学生。
席に2人並んで座ると、椅子を2人の体がくっつくすれすれまで移動。
見つめ合いながら、

男「おい、俺に食べさせろよ」
女「え〜はずかしぃよぉ(言いながら、口を開けている)」

おいおい。
貴様らが食べているのは、牛丼だぞ? 牛丼

とりあえず、ドンブリで殴って夢から覚めさせたくなりました。

それだけならまだしも、
飯食い終わった後、男が女の体をまさぐるまさぐる。
てか、女の声でけぇ(怒)


こ こ は ホ テ ル じゃ な い ん だ け ど?



レストランならまだ知らず、
何故牛丼屋でそんなバカップルぶりが出来るのか?
きゃつらの頭を割ってみたい好奇心でいっぱいでした。

教訓。
どこで誰が見ているのか分からないので、
とりあえずバカップルは止めておきましょうね(汗)
2003年
06月04日
今日は一日お休みです♪
ええ。私がそう決めました。

そんなわけでめちゃくちゃゴロゴロしてましたよ〜。
忙しくてたまらない人にとっては、羨ましすぎることでしょうね。

そして、ただゴロゴロするのではもったいないので本を読みました。
「続 あしながおじさん」ウェブスター


あしながおじさんですよ。
しかも、「
まさか、続いているなんて思ってなかったんですけどね(苦笑)

このお話の主人公は、
全回の主人公の友人。
「続」なんてついていますが、実際のタイトルは「Dear Enemiy」
「敵さんへ」ってな感じです。

ウェブスターは、この作品を書いた年に結婚し、
次の年、子供を産んで、そして亡くなっています。
「幸せな結婚願望」が作品の中に痛いほどにじみ出ていて、
なんだかそれだけで胸がいっぱいになってしまいました。

しかし。
この作品ってある意味、女性側の恋愛ゲー(略)

いいお話を読むことはとても心にいいことですよね!
なんだか癒されてしまった一日でした。
2003年
06月03日
今日は加藤健一事務所「木の皿」を見てきました。
まさか初めて見た「かとけん」の劇が、
この劇団にとって珍しいシリアス物だとは知らずに(汗)

ええ。
しっかり、観客席で泣いてきましたとも。

面白い芝居を見るといつも思うことがあります。
どんな芝居でも面白く感じられたら素敵だろうな。って。
これは、芝居だけじゃなくて、映画や小説でも。
例えば誰かが、
「この話、今まで読んだ中で最高につまらないよ」
なんて言ったときでも、
その話から面白い所を見つけだせたらいいなと思います。

ただし、この気持ちには大前提があります。
「その作品が本気で作られた物なら」です。
見せかけの気持ちで作られた本や、演技に感動したくはないのです。

だから、とても難しい。
これからも身につけていかなければいけないことですよね。



なんてね。



いいこと言っているでしょう?


いい劇を見ると、しばらく真面目に物事を考えられるようになります。
明日には無くなってしまうところがとっても残念なのですが・・・
2003年
06月02日
このごろ毎日だらけきっているようです。
起きたら、授業が終わっている時間でした
とりあえず、学校に来たものの、すでにやる気は全くなし。

そんな素敵な一日の帰り道、
電車に乗るときに、不思議なおじいさんを見ました。
体の前面に「戦争を認める憲法改正を反対」なんてをはって、
その紙を青テープで体にしっかりくっつけているのです。
一瞬、青地に白い面のあるTシャツを着ているのかと思いましたよ。

おじいさんはむすっとした顔で電車に乗っていました。
言いたいことはすべて俺の胸に書いてある
そんな顔をして。




しかし、私にはどうしても、


クラスのいじめられっ子が背中に「殴ってください」とか、
貼られている図。



くらいにしか見えなかった><
ごめんなさいおじいさん


心の中で、思いっきり謝った瞬間でした。
世の中色々な人がいるものですよね。
2003年
06月01日
バイトから帰ってきた途端に、完全グロッキー(涙)

気 が つ い た ら 夜 で し たと(またかよ)

そんなわけで今日は気の抜けた話しを一つ。
私は演劇雑誌を三種類買っています。

演劇ぶっく

レプリトーク

トップステージ


演劇雑誌ってどれもこれも薄いわりに高いのが特徴ですが、
まぁ、観劇代に比べれば全然やすいので(当たり前だ)
気軽に買ってしまえるわけです。

バイト中の暇な時間に読んでいることもしばしばなのですが、
今日のバイトでは、同僚はスマート(男性向けファッション雑誌)
を読んでいたのですよ。ちなみに、同僚とは同い年

んでふと同時に言葉を漏らしました。

同僚「この服ってどうよ?」
私  「この劇ってさぁ見る価値あるかな?」

・・・・・・・なんだか、
自分がすごく場違いな人間に思えた瞬間でした。
てか、
ファッション雑誌なんて高くて買えないよ。

・・・・・そう思う時点で若者ではないのだろうか・・・