ここにある作品の著作権は楽静にあります。無断転載厳禁です
２０１１年の作品
０１．森の中で
童話風。森の中を歩く赤ずきんが出会う物語の人物達。
易しい話をイメージしたつもりが、どこかホラーな楽静風昔話。
台本「あなたがかける明日」の原作。
２００７年の作品
０１．大熊さんのスノードロップ
企画物ショート・ショート
2007年2月現在準備中だった公演「リトル・スノードロップ」の為のＳＳ。
登場人物の仲の一人が、書いている物語としてプロローグが展開している。
公園で待っている男の物語。そして、雪。
２００６年の作品
０１．雪ノ恋
恋愛物。友情と愛情の板ばさみになった二人の男の物語。
台本置き場にある「雪振る前の恋言葉」の原作。
友達が自分の恋人を好きだと気づいたとき、どうしますか？
２００５年の作品
０１．お話をするお父さん
童話風。とある男の子と、お話しをするお父さん。
相変わらず癒し系では絶対無い、楽静風昔話。
あなたは昔話をしてもらったことがありますか？
０２．イメージの話
恋愛物？とあるイメージのお話。
独りの男が語り始めるイメージ。
脆弱な夢物語。その先にある小さな傷口。
２００４年の作品
０１．死にたがりの王女
童話風。とある国の物語。
小さい子に読ませる物語……では絶対にない、楽静風の昔話。
「まだ、喜びや悲しみが世界を変えることが出来た。そんな昔の……」
０２．背伸びに踵（かかと）が気づくとき
恋愛物。少年の恋の物語。
大人びた少年の恋は、本人だけしか気づかない背伸び。
そのつま先のふるえに、周りの人ばかり傷ついていく。そして結末は……
０３．ブルーメンに入りたかったヒバリ
童話風。ブレーメンの音楽隊に絡んだお話。
楽静風の昔話。夢も希望も蹴散らしていく。そんなお話。
何よりも弱気にさせる病気……それは「孤独」
０４．アーティフィカル・ミルククラウン その１ その２ その３ その４
現代小説。声を無くした少女のお話。長編です。完結。
とはいえ、ネットだから長編という気もします。
ふと、何かに気づいた瞬間、人の日常は壊れていく……
０５．言葉の無い恋物語／言葉だけの恋物語
恋愛物。台本を書いている楽静らしい小説への挑戦。
言葉のない恋物語を読んだ後は、言葉だけの恋物語へ。
言葉のない世界と言葉だけの世界が、イメージの中で融合する……
２００３年の作品
０１．ヤクザのカラオケパーティ
コメディ。山中組の慰労会はなんとカラオケパーティ！？
ありがちなパーティ会場も、時代遅れなヤクザが集まれば恐怖の会場と化す。
馬鹿な話しを書いてみました。
０２．月の涙
純愛（？）もの。 霊となって戻ってきた少女との最後の会話。
「側にいるだけで」そんな感情を大切にした恋愛小説。
お蔵入りを何度も繰り返しながら完成した小説。
０３．理由（わけ）
ホラー（非日常）。「理由」に縛られた小説。
――小野寺雪子が死んでから３日経つ。
けれども、誰も気づいた人はいない――
なぜか大学の小説コンクールにて優秀賞を頂きました。
審査員はだまされていると思う……。
０４．氷心（こおれるこころ）
恋愛もの。愛が壊れるとき、それは一瞬。
かなり黒いです。１５禁モードです（苦笑）
愛し合っていたはずの二人の男女。
あなたは、この二人のどちらが許せませんか？
０５．聡志へ～メールから生まれる殺意の衝動～
ホラー。信じていたものがふとした出来事で壊れる。
そして、どんどん転がっていく。悪い方向へ。
ひょっとしたらそれは自業自得なのかも知れない。だけど。
ちょっと普通とは違った書き方になっています。
０６．反省文
ホラー（？）上の作品と、また違った書き方になっています。
情報のみで作られた作品。
反省文を書き続ける人物がいる。
そして、一本の録音テープによって情報が流される……
０７．町中の悩めるつっこみ少年
コメディ。すさまじく馬鹿な話しです。
ＨＰ上であるという事を利用した書き方……もとい、私の日記形式。
つっこみが癖の少年が訪れた、とある人生相談所。
そこにいたのはかのヤク（略）達で…… 驚くべき治療法とは？
はたして少年のつっこみ病は治るのだろうか？
２００２年の作品
０１．あなたへ
ホラー（偏愛）狂気に蝕まれた愛。命を絶ったストーカーの
部屋に残されていた一通の手紙。
それをこのＨＰに載せてみました。あなたを見つけるために。
いえ、あなたに気づいて欲しくて。
０２．あなたへの手紙
恋愛もの。男を待つうちに、女は送らない手紙を書き始めた。
何度も書き連ねた手紙とともに封印していったはずの想い。
それなのに溢れる気持ちは・・・
０３．Ｎ氏の夢
ショート・ショート。
大金持ちのＮ氏には夢がありました。その夢は・・・
０４．あいつ
ショート・ショート
恋愛もの。正式タイトル「遅れがちなあいつ」
０５．ただいつもどおりの教室の中
シリアス。劣等感を持っていませんか？
この人には絶対に勝てないと思い込んでいませんか？
そんな感情が消え去る一瞬があることを、あなたは信じますか？
２００１年の作品
０１．さっちゃんの誕生日
謎解き。
現代物「さっちゃん」が誰なのかあなたには分かりますか？
０２．少女
シリアス。誰かが悩んでいるときに、言いたくはなりませんか？
「分かるよ」と。けれど、本人の痛みなんて誰にも分からない。きっと。
０３．五月の雨
シリアス。雨の中、一つの行動がもう一つのべつの行動を生み出していく。
運命なんて言葉で片付けられない切れることの無い鎖・・・
０４．記憶
シリアス。忘れたことを思い出したい少女と
覚えていることを忘れたい少年。一体どちらが不幸なのだろう？
そしてどちらが哀しいのだろう？
０５．流れ雲
シリアス。一体どうして日々生きているのだろう？
流されるままで。逆らわず生きているのに蔑まれて。
誰だって救いが欲しい。けれど救いとは？
０６．散歩道で出会うあなたは
シリアス。出会いと分かれ。僕が出会う人々は
決して完璧ではなく、何かを僕の中に残していく。
いろいろな人に会い続けるうちに気づく。僕は何？
０７．あなたにＫＩＳＳを
ホラー。狂気と凶器。男を狂わすのは女。そんな観点から書いてみた作品。
死はいつだって近くにある。そして狂気だって。
０８．町の中で
ホラー。誰かが狂うときはきっと、長いようで短い一瞬がある。
超えることは出来ないように見える一本の線は短くて、
いつのまにか越えてしまっている。そんなお話。
０９．死に続ける男
ホラー。回り続ける運命のロンド。
死んだはずなのに、生きている。いや、死に続けてしまう。それが罪？
決して死なないからこそ死んでいるのかもしれない。
２０００年の作品
０１．Ｉ’ｍ Ｌｉａｒ
ファンタジー。正しい嘘なんてないかも知れない。
だけどつかなきゃいけない嘘もある。
もしかしたら、つく気の無かった嘘だって・・・
０２．魔術師からは逃げれない リュウキ伝説①
ファンタジーな世界が舞台。地表でのお話しです（苦笑）
わがまま王子の護衛係りは若干17才。不幸が彼を襲う。
魔円術師ミズマの伝説と同じ世界が舞台です。
０３．叫べよ獣
ファンタジー。獣族の村に捕らえられた男。男を捕まえたのは獣族の姉妹。
だが、一体どちらが彼を捕まえたのかで姉妹は泥仕合を始めた。さて、男の運命は？
１９９９年より昔
０１．宇宙戦記1 2 3
ＳＦ。一番初めに書いた長編SFです。駄作です(涙）ただ自分の若さ加減と、
愚かさを忘れないために置いてあります。
０２．ナイフ
ショート・ショート。
孤独な人が持つ武器……
０３．ドングリ
ショート・ショート。
妄想爆発作品……
０４．友
ショート・ショート。
言いたかないけど言いたいこと
０５．奴
ショート・ショート。
別れ。
０６．仲間
ショート・ショート。
駄目人間のお話
０７．悩み
ショート・ショート。
理想的な悩みの解決方法。こんなにうまくはいかないけれど。
０８．雑音
ショート・ショート。
ホラー。狂気へと入り込む瞬間。
他のＨＰに投稿した作品
1999年～2001年あたり。
というかむしろGAIAですが。
０１．師匠と僕の奮闘記～魔円術師ミズマの伝説①～
ファンタジー。魔円術師ミズマシリーズ第一弾。
この物語は『リュウキ伝説』とも、後にリンクする予定。
17歳のミズマは過去に両親を魔物に殺された。
今は魔円術を極めるために修行中の身なのだが……
０２．宇宙に愛を（なーんてね）
ＳＦ。青い星地球を手に入れるため、メルダム軍の策士補佐は
ある作戦を言い渡される。そんな彼と行動を共にするのは、新米秘書。
彼女はなぜ危険な任務に就かねばならなかったのか……
０３．悪と正義の曖昧な関係
ファンタジー。スレイとガッソは本来ならば争わなければならない種族。
しかし、お互い腐れ縁で旅を続けている。女好きのスレイと
正義オタクのガッソの旅に待ち受けるものは？奇妙な友情をごらんあれ。
０４．宇宙の隅で叫ぶよ「ＨＥＬＰ」
ＳＦ。リュウキとライは星を開拓する仕事をしている。ライは着任したばかりの新米だが、
ペアとなったリュウキの横暴にはほとほと困っていた。とそんな中やってくる任務。2人の運命は？
０５．毎日が昼休み
楽静の創作へかけるエッセイ集。エッセイとは名ばかりで、
実は愚痴集という噂あり。
０６．HEART
ファンタジー。長編。魔法が生活の中心となっている世界で魔法が使えない男。
剣に頼って生きようとする彼の空しさと、彼を取り巻く陰惨な世界。
０７．浄化
ホラー。少年は一人部屋で思う。僕は僕を殺すことで浄化される。
いや、殺すんじゃないんだ。これは儀式。
全てが善へと帰るための浄化の儀式なんだ。と呟いて。
０８．例えばそれはある一日に～魔円術師ミズマの伝説②～
ファンタジー。魔円術師ミズマシリーズ第二段。
時を越え、ミズマは18歳になっていた。
しかし、そのミズマの傍に“あの人”の姿は無い・・・
０９．僕の中の手
シリアス。長年離れ離れになっていた兄と暮らすことになった僕。
戸惑いながら日々を生きる僕は、いつの間にか閉ざすようになっていた心を
徐々に外へと開く。子供は自由なんだろうか？そう問い掛ける作品
10．僕が君の影になるから
シリアス。好きだった人が不幸なとき、何ができる？僕らはただの子供でしかないのに。
それでも、君が大切で。君を追いたくて。僕は走るんだ。
イベントごとな作品
０１．サンタの居場所 冬
「ＧＡＩＡクリスマス企画」に人に送った作品。あまい恋人たちの気楽なクリスマス。
０２．屋上で「さよなら」は言えない 卒業
GAIAのテーマで小説を書くことに、掌編でチャレンジしてみた作品。
卒業を迎えた少年少女の恋の行方
